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webサービスが好きだと楽しみが増す。多言語化の悩みを解決するインサイドセールスの仕事観

Wovn Technologies社員紹介 〜インサイドセールス 松川 麗

こんにちは、Wovn Technologiesです。不定期で社員紹介をしていきます。今回はインサイドセールスを担当する松川 麗(マツカワ レイ)。編集から営業を経てWovn Technologiesにジョインした松川。なぜインサイドセールスを担当しているのか、なぜ「webサービスを知っていると」インサイドセールスが楽しくなるのか、聞いてきました!


松川 麗 / インサイドセールス

北海道出身。webサービスのプログラミング雑誌・デザイン関連出版社の営業、介護系ITサービスの営業などを経て2017年10月にWovn Technologies に入社。インサイドセールスを担当する。現在1歳になる娘の育児に奮闘中。


編集から営業、そしてWovn Technologiesへ。

大学時代は農学部でゲノム解析をしていました。今とぜんぜん違いますよね。理系書籍の編集に携わりたいと思って新卒で出版社に就職したんですけど、最初の担当がWebサービスのプログラミング雑誌の担当だったんです。webサービスのことなんて全然わからなかったので最初は焦りました(笑)。でも編集という立場上、一流のエンジニアや技術者とやりとりするのですが、だんだんと仕事が面白くなってきたんですよね。この時の経験があったから今Wovn Technologiesで働いているんだと思います。

3年くらい経ったころ、前から好きだった本を発行している、デザイン関連の出版社が応募をかけていたんです。めったにないチャンスだと思って、思い切って転職しました。ここでの仕事は営業です。書店にももちろん伺いましたし、商材の関係上美術館のミュージアムショップなどにも伺いました。ただここは企業の文化活動の一環で出版やギャラリー運営をしている形式だったんです。なので予算が決まっていて、その中でやりくりして運営されていました。つまり営業として頑張りたくても限界があったんです。

そんな事情もあって、今度は介護系のソフトウェアを販売している会社に営業として入社して、出張で全国を飛び回っていました。結婚して子供が生まれてからは育休を頂いていたのですが、その会社が家から遠くて、子供を預けながら通うのはちょっときついと感じたんです。遠出の出張も難しいです。

とはいっても、小さな子供がいながら転職するというのは勇気が必要でした。なのでよっぽど行きたいと思う会社がもしあれば転職しよう、くらいの軽い気持ちで転職先を探し始めたんです。


「話しを聞きに行きたい」ボタンから社長面談へ

転職先の条件は「子育てと両立できる」「今までの経験を活かせる」こと。そんなときに偶然「インサイドセールス」という言葉を知りました。基本的には社内にいて、メールや電話でクライアントとやり取りすることがお仕事らしいということで、これなら営業経験も活きるし、家から近ければできるかも、と思ったんですよね。それで検索していたらWovn Technologiesにたどり着いたんです。不思議なんですけど、ここ以外はあまりピンとこなかったんですよね。なのですぐにwantedlyの「話を聞きに行きたい」ボタンを押して、オフィスに遊びに行きました。

私の場合オフィスではたまたま、社長の林さんが直々に会社説明をしてくれたんです。お話を聞いて率直に、おもしろそうなサービスを作ってるなと思いました。

これは後日談なんですけど、そのとき育休中だったので子供を連れて会社に行ったんですよね。快く迎えてくれて助かったのですが、林さんは「正直にいうとあのときは、子連れだったのでどういうテンションで話せばいいかわからなかったんですよー」と言っていました(笑) 先日4周年パーティがあったのですが、そういうときにも子供は連れてきたりしています。

4周年パーティで知らない人に囲まれて泣いています(笑)


Wovn Technologies インサイドセールスの仕事内容

web雑誌の経験もあったのでスタートアップ自体にもいい印象がありますし、家から近かったのもあって(笑)、すぐにWovn Technologiesで働くことにしました。最初はアルバイトとして入社して、半年で正社員に。仕事は希望していたインサイドセールスです。

ありがたいことに「WOVN.io」は、お問い合わせをいただくことがとても多いんです。そのためWovn Technologiesのインサイドセールスでは主に「来た問い合わせに対応すること」が仕事になります。なぜかというと、それら全部をフィールドセールス担当に渡してしまうとパンクしてしまうからです。なのでまずインサイドセールスがファーストコンタクトをとってお話を伺って要件を整理し、訪問が必要だと判断した案件をフィールドセールスに渡す、という体制をとっています。営業の負担が重くなりすぎないように、案件に優先度をつけることも重要ですね。一見ちょっとした質問かな?という問い合わせでも、しっかり話を聞いてみると実は重要な案件だったりすることもあるのであなどれません。

それから、展示会でブースに来てくれた方にサービスのデモンストレーションをやったりもしています。普段は電話やメールだけでやりとりしているので、直接お話できるのはとても新鮮で楽しいです。

専任のインサイドセールスというは現状私一人だけなので、仕事はある意味で手探りです。ただ私も営業の経験があるので、フィールドセールスが商談をするときにどんな情報が事前に共有されてると嬉しいか、というのは想像できます。案件のことや打合せアジェンダはもちろんですが、訪問時の客先入館手続きの詳細とか、プロジェクター使わせてもらえそうかとか(笑)。細かいことですが、スムーズに商談を始めるためには大切な情報だと思ってます。

とはいえ、まだまだインサイドセールスが対応できる領域はありますので、フィールドセールス担当者からフィードバックをもらいながら進化させていかなきゃな、と思っています。


エンジニアチームと協力して、ユーザに価値を届ける

Wovn Technologiesに入って「良い取り組みだな」と思ったのは、開発サイドとビジネスサイドがやり取りする機会が毎週あることです。

「Weekly Sprint Review」というのですが、そこでエンジニアが営業や広報に今開発している新機能などを実際に画面を見せながら説明してくれるんです。これがあることは大きくて、なぜかというと、お客さんから今はない機能の要望をいただいたときに「その機能はありません、いつできるかわかりません...」じゃなくて「今こういう機能を作っています、いつ頃使えるようになる予定です!」っていうコミュニケーションがとれるんです。

「Weekly Sprint Review」では逆に営業からエンジニアへ、WOVN.ioの導入事例を紹介しています。クライアントがサービスを知ったきっかけ、導入の決め手やネックになった点などをエンジニアチームと共有することで、みんなでWOVN.ioの価値をユーザに提供している、という意識を持つことができていると感じています。


インサイドセールスにはwebサービス全般が好きな人に向いている

問い合わせが日に日に増えているので、これからインサイドセールスもどんどん増やしていく方針です。必須能力は「webサービスが好きなこと」と「コミュニケーション能力」で、「営業経験」があると尚可、といったところでしょうか。

お客さまとコミュニケーションをしていると、どうしてもWOVN.ioだけじゃなくて他のサービスの話にもなったりします。なのでWOVN.ioだけじゃなくて、webサービス全般が好きな方には向いていると思います。

またインサイドセールスはユーザとフィールドセールス担当、ときにはカスタマーサクセス 担当との調整役なので、コミュニケーションを取ることが好きだとやりやすいかもしれません。

外国籍の方も多いからか、Wovn Technologiesは「色んな事情を持った人がいて、それぞれを尊重しつつ、能力を発揮してもらう」という感じがあります。大学で勉強している人もいますし、たとえば私のように子育てしながら働いている場合は、どうしても出社が難しそうな日は在宅作業にさせてもらったり、オンラインでミーティングに参加させてもらったりしています。お互いフォローしあえる空気があり、とてもありがたいと思いますし、その空気をなくさないよう、自分も誰かをフォローできるよう心配りを忘れず働きたいと思っています。

というわけでインサイドセールスでもそうじゃなくても、webサービスに興味がある方にとってWovn Technologiesはおもしろく、働きやすい会社だと思います。ぜひ私みたいに、気楽に「話を聞きに行きたい」ボタンを押してみてください。


インサイドセールスの募集はこちらから!

インサイドセールスの松川のヒストリーはいかがでしたでしょうか。

Wovn Technologiesは引き続き、インサイドセールスを担当してくださる方を探しています。興味の有る方はお気軽にご連絡ください!

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