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機械設計エンジニアからSE、データサイエンティストと多彩なキャリアをもった福岡支店マネージャーが登場!データサイエンティストの魅力とは

こんにちは!ワークスアイディ採用担当です。

今回は福岡支店にてデータインテリジェンス事業部のマネージャーを務める好山(ヨシヤマ)さんにお話を伺います。

好山さんは、機械設計エンジニアからシステムエンジニア、そしてデータサイエンティストへとキャリアを積み重ね、現在はワークスアイディの福岡支店でマネージャーとして活躍されています。データ分析や法人様向けのデータサインス講座の講師、DX支援、そして次世代のデータサイエンティスト育成まで、幅広い業務をこなす好山さんに、キャリアの変遷やデータサイエンティストの魅力、そしてワークスアイディの強みについて詳しく聞いてみました。

データサイエンスに興味がある方はもちろん、キャリアチェンジを考えている方はぜひ最後までご覧ください!

これまでのキャリアを教えてください。

私のキャリアは、物作りへの興味から始まりました。もともとロボットが好きだったこともあり、最初は機械設計エンジニアとして、家電の内部構造や外観、機能の設計、強度評価などを担当していました。そこからハードだけでなくソフトへの理解も深めたいと思いITの世界に転向しました。

8年間程システムエンジニアとして働き、主に官公庁系の基幹システムの設計/構築やリプレースのプロジェクトに携わりました。その際はJavaやC++の言語を使用して開発を行う機会が多かったです。

その後、東京にあるデータ分析の会社に誘われ、データサイエンティストになりました。

ここで初めてデータサイエンスの世界を知り、その可能性に魅了されたんです。

データサイエンティストに転向してどう感じましたか?

データサイエンティストとして働き始めて最初に感じたのは、その難しさでした。

特に印象的だったのは、大手企業のエンドユーザーと直接やり取りする機会が多いことです。私にとって初めての経験で、最初は衝撃を受けましたが、同時にやりがいも感じました。

自分のアイデアや意見が直接通る機会が増えた一方で、コミュニケーションの難しさも実感しましたが、大きく成長できたポイントでもあります。

ワークスアイディに入社してどう感じていますか。

当時はまだ分析部署がなかったことに不安を感じていましたが、結果的には今のような形で働けていることを嬉しく思っています。

入社当時は分析部署がなかったので、RPAの営業支援をやっていました。

大手の会社様から「データサイエンティストの養成講座を作りたい」という要望があり、データサイエンティスト養成講座のオリジナルを作ったのが大きな転機です。

そこから少しずつ分析案件が増え出して、今では分析と教育、DX支援など幅広い業務に携わることができるようになりました。

現在の業務内容を教えてください。

大きく4つあります。

まず、データサイエンティストとして統計や機械学習の技術を使ってデータの分析を行う業務です。

また、お客様のDX推進において、分析を含めた様々な課題に対してコンサルタント的な立場でアドバイスや伴走支援を行う機会もあります。

教育面では、データサイエンティスト養成講座の講師として、主にPythonやSQLなど、技術面を担当しています。

2年前からはマネージャーとしてチームのマネジメントも行っており、働き方は週に2回ほどテレワークを活用しながら業務を行っています。

データサイエンティストの魅力を教えてください。

エンジニア経験が長い私にとって、データサイエンティストは技術面での魅力が特に大きいです。

まず、データを使って未来を予測できることが非常に魅力的ですね。例えば、需要予測などの機能を製品に組み込むことができます。

また、データに基づいて柔軟に動作するシステムを構築できることも魅力の一つです。さらに、データサイエンティストとして働くことで、日常的に見るデータからも新しい視点で情報を抽出する能力が向上します。

単にビジネスだけでなく、日常生活でも役立つスキルだと感じています。

印象に残っている案件はありますか?

特に印象に残っているのは製薬業界の案件です。

医薬品営業担当(MR)の活動について、メール、電話、面談など、どの営業チャネルが最も効果的か、またどのような組み合わせや順序が最適かを分析しました。

この分析を通じて、効果のない活動や組み合わせを特定し、クライアントに提案できました。クライアントからも納得いただき、実際の運用に活用していただけたのは大きな成果だったと感じています。

また、テレビ局の視聴データ分析も興味深い案件でした。特定のターゲット層(例えば30代女性)に番組が実際に視聴されているかを分析し、視聴者の属性を予測できたことは非常に面白かったです。

データサイエンティストとして難しいと感じる点は何ですか?

データから有意義な知見を得ることは、経験を積んでもなお難しいと感じています。統計や機械学習の深い知識、データを様々な角度から見る視点や発想力が必要になりますし、さらに有益な知見を得るには相当の時間がかかるためです。

これらの要素を組み合わせて成果を出すことが、データサイエンティストの醍醐味であり、同時に難しさでもあると思います。

ワークスアイディの魅力や強みは何だと思いますか?

ワークスアイディの最大の魅力は自由な働き方ができることだと思います。テレワークを取り入れるなど、個人の事情に合わせた働き方ができることが特徴です。私自身、小さな子供がいるので、この柔軟性はとてもありがたいです。

無駄な残業がなく、プライベートとの両立が図りやすい環境であることも魅力の一つです。

また、福岡支店では、チーム内外で自由に意見交換ができる雰囲気があり、風通しの良さもいい所ですね。

マネージャーとして大切にしていることは何ですか?

チームメンバーの自由を尊重することです。

メンバーの意見や考えをできる限り聞くようにし、意見の相違がある場合も、話し合いを通じて最適な解決策を見つけるよう心がけています

また、マネージャーとして今後はチーム全体のスキルアップにもより力を入れていきたいと考えています。特に、まだ経験の浅いメンバーでも自走できるようにするために、育成強化も図っていきたいです。

どのような人材を求めていますか?

受け身にならずに最新の技術を貧欲に学び続けることができる人です。

ガツガツと成長したい方は、楽しいと感じてもらえると思いますね。また、お客様と直接やり取りする機会も多いので、積極的にコミュニケーションを取れる方はどんどん活躍していけます。

あとは分析だけでなく、営業支援や教育など、様々な役割に興味を持っている方が楽しく働けると思います。私たちのチームで活躍してるメンバーも主体的に学び、挑戦しながら楽しそうに仕事をしていますね。

今後の目標や展望を教えてください。

私個人としては、常に最新の技術をキャッチアップし、データサイエンティストとしてのスキルを向上させ続けたいと考えています。特に、最近注目を集めている生成AIなどにも積極的に取り組んでいきたいですね。

チームとしては、経験の浅いメンバーでも分析案件に携われるよう、育成に力を入れていきたいです。

最後に、データサイエンティストを目指す方へメッセージをお願いします。

データサイエンスの世界は確かに難しく、常に学び続ける必要がありますが、その分だけやりがいも大きい職業だと思います。未来を予測し、データから新しい価値を生み出す仕事は、非常にクリエイティブで面白いものです。

ワークスアイディでは、データサイエンティストとしての専門性を磨きつつ、幅広い経験を積むことができます。がつがつ成長したい方、そして世界をデータで変えるという大きな挑戦に参加したい方におすすめです。

皆さんのチャレンジをお待ちしています!

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