- バックエンドエンジニア
- 開発ディレクター
- webディレクター
- Other occupations (27)
- Development
- Business
- Other
こんばんは、インバウンドテクノロジーの採用担当です。
昨今では深刻な日本の社会課題のひとつとして労働人口の減少による人手不足があげられていますよね。
私たちの会社もこの課題を解消すべく外国籍人材の紹介を行っています。
深刻な課題としてあげられている人手不足の解消法としては、主に6つのことがあげられています。
1.人材育成
2.女性の活躍推進
3.シニア雇用
4.外国籍人材の採用
5.AIやRPA(Robotic Progress Automation)など
6.賃金の引き上げ
そのなかでも特に中小企業での注目が集められているのは女性、シニア、外国籍人材です。
そして労働人口減少による人手不足の中で、特に若年層の人手が足りていないことから、即戦力として活躍が期待されているのが外国籍人材の存在です。
国内の生産年齢人口(15~64歳)は、2050年には2015年の7,806万人から28.8%減の5,557万人になると予測されており、今後も減少を続けていきます。労働力が減る中で、外国籍人材の社会的ニーズは今後も更に高まっていき、数年後には外国籍人材の採用が当たり前の時代がやってきます。
最近ではIT人材の外国籍化も顕著になっています。
経済産業省の調査では、日本国内の外国籍のIT人材は2008年から2015年の7年間で約2倍に増加していて、より存在感を増しています。
国内のIT人材は2015年の時点ですでに約17万人が不足しているのですが、2030年にはなんと約40~80万人規模で人材不足に陥ると予測されています。
IoTやAIなどの新技術を活用した分野が注目され急ピッチでIT化が進んでいる一方でIT人材の供給が追い付いていないことから、より高いレベルで目の前のタスクをこなしてくれる即戦力が求められているんです。現在の日本ではエンジニアの中長期的な育成を現場がする余裕がないため、即戦力となってくれる外国籍エンジニアの需要が高まっています。
今後もさらに需要と供給の差は拡大し続けると予測されています。
また、介護業界でも需要と供給の差が拡大しています。
高齢社会によって介護施設が増えたり、サービスが拡大したりしているにも関わらず人手不足によって介護施設の閉鎖などが起きています。
65歳以上の高齢者の数は、2025年には全人口の約30%を占めると予測されています。
そんななか、介護分野で外国籍人材の受け入れが拡大されたことにより、外国籍人材が注目を集めています。
このような労働人口減少による人手不足に関しては、日本では解消のために外国籍労働者の受け入れを拡大し、新しい在留資格を新設したりと、国からの後押しを受けるくらい深刻な問題です。
今後私たちの暮らしや産業を維持していくには外国籍労働者がかかせなくなってきます。
ですが、これだけの需要があるにも関わらず外国籍の採用にさまざまな不安を抱え、採用を躊躇している企業はたくさんあります。
だからこそ私たちの会社では、日本の深刻な社会課題を解消するためにも外国籍人材の紹介や外国籍の方々に対するトータルサポートをしています。