UUUM株式会社の会社情報 - Wantedly
UUUM株式会社の魅力を伝えるコンテンツと、住所や代表・従業員などの会社情報です。UUUMは、 今までにない楽しみを「コドモゴコロ」ある発想で生み出し、 新たな文化・価値を創造するコンテンツカンパニーです。 ...
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2022年4月5日(火)に行われたオンライントークイベント、Campus W,「異世界ジョブトーク!〜人生は冒険だ〜」#02。当日は多くの学生さんにご参加いただき、時間内に質問に回答しきれないほどたくさんの質問・コメントをいただくなど盛り上がりました。本記事では、第2回に登場した4名のゲストの方々のトーク内容や、イベントで出た質問&感想などを一部ご紹介します。果たしてどんな内容だったのか、早速見ていきましょう。
■UUUM株式会社
・猿渡 美空さん (21卒) / 経営企画 (コーポレートユニット) 診断結果:「巫女」
・佐藤 伶さん (20卒) / 海外プランニング 診断結果:「アーチャー」
■アソビュー株式会社
・山本 藻絵さん (18卒) / ビジネス開発部 エリアディベロップメントグループ SaaS事業部門営業リーダー
診断結果:「王様」
・南部 彩乃さん(19卒) / マーケティング推進室 (広報) 診断結果:「勇者」
イベント序盤は、それぞれの「新・RPGジョブ診断」の結果を見ながら、どこが共通していたのか・心当たりは?というトークで盛り上がりました。
・UUUM 佐藤さん
僕は結果を見て、共通点が多くてビックリしました。UUUMでインフルエンサーマーケティングに携わっているので、向いている職業欄はそのまんまでしたね。継続力は、就活の自己PRでも自分の強みとしていたほど自信がありました。学生時代からコツコツと英語学習に力を入れ続け、バイリンガルや帰国子女の多い環境でも英語を活かして働けているので続けててよかったなと思っています。
最も驚いたのは、ミッションの部分です。僕の好きな言葉で、ホリエモンこと堀江貴文さんの「対象や分野は何でもいいから、『100人の中で1番になる』ことを考える。その『100分の1』の要素を自分の中で3つ見つけて、3つを掛け合わせれば『100万分の1』になれる」というものがあります。アーチャーのミッション「スキルを組み合わせ、オンリーワンな人材になる」と僕自身が目指す姿が、まさに重なっているなと感じました!
・UUUM 猿渡さん
私自身もそのまんま「巫女」だな…と感じるほど共通点が多かったです。学生時代に力を入れていたのがアパレルショップでの販売員の仕事だったので、向いてる職業がまず合ってました。バイトリーダーになり職場の雰囲気改善などを頑張っていたので、強みである協調性も発揮出来ていたのでは?と思います。
何よりも、私はYoutuberさんのマネジメントや現在の経営企画の仕事においても「ありがとう」と言われることが何よりのやりがいなんです。身近な人に尽くしたいというのが原動力なので、ミッションもとても共感できました!
・アソビュー 山本さん
私の結果は「王様」で、ミッションはまさに当てはまっていると感じます。現在30名ものインターン生が所属する組織をマネジメントして新規事業を推進しているため、見事に言い当てられたなという印象でした!
ただアソビューに入社した当時にやっていたら違う結果になっただろうなとも思います。インターン生のための制度を生み出したり、メンバーの成長のためにリーダーとして何ができるか?を常に考えている、今だからこそ王様という結果になったのでは?と思います。
・アソビュー 南部さん
私は「勇者」でした。行動力やリーダーシップには、思い当たるエピソードがいくつかあるので共感できます。大学時代にパフォーマンスサークルを立ち上げた経験や、地元の福井県ではみんなの先頭に立って何かをはじめたりと、誰も挑戦していないことを自ら進んで始める…というのが好きだし強みだと思います。
就活でも企業のブランドや大きなネームバリューを持つどこかに所属していることがあまり喜びにならないタイプでした。それよりも行動力を活かして自ら何かを切り開いていくことが喜びになるので、勇者が合っていると感じました!
4月になり新学年となった学生の皆さんから、インターンシップや就活に関する相談が多数寄せられることとなった今回。その中でも特に印象的だった質問&回答や、多くの方が悩んでいるものについて紹介していきます。
・UUUM 佐藤さん
就活のはじめに自己分析をしていた際に、これまでの人生は一貫してエンターテイメントに関わることが多かったことに気づきました。小学校時代は休み時間に漫才を書いたり、中学ではダンス、高校ではバンド、演劇、大学ではアカペラ…など、常にエンタメと一緒に成長してきたことを思い出したんです。そして、ずっと英語を勉強してきたので、「エンタメ×英語」をまずは掛け合わせようと思ったんです。ホリエモンさんの言葉にある3つ目は何かな?と考えた際に成長領域でもあるITが掛け合わさり「エンタメ×英語×IT」という軸が見えてきました。
周囲も就活をはじめ出した3年次に色々な企業を見ていて、僕の軸に当てはまる企業の中で、UUUMも志望するようになりました。東海オンエアが好きでずっと見ていましたし、Youtubeの市場は爆発的に伸びていたし、コメント欄等でダイレクトにユーザーとやり取りができるため、直にエンタメを届けられるツールだなと思い、UUUMの事業内容が良いなと思い始めました。
決め手は、ただ軸に当てはまっていたというだけではありません。海外で人気のクリエイターが海外のエージェント契約を結ばないと有名になれないことに課題や伸びしろを感じ、「海外に行くならUUUMだ」という新しいビジネスの流れを作ることに挑戦したく、現在の海外プランニングを志望して入社しました。
・アソビュー 山本さん
私は大学3年生まで遊びにバイトに忙しく、就活は4年になって急にはじめたタイプでした。インターンには一切参加したことがありません。でも、今インターン生をマネジメントする立場になってより一層、インターンはやっておいたほうが良いのでは?ビジネスの経験を学生時代から詰めるチャンスは貴重だと思いますね。
ただ、漠然とインターンをやらなきゃ。と思っている方ほど、就活や自分自身に何か不安がある状態なのではないでしょうか。今は自分自身にとって理想の姿ではないため、何かしら不安を感じていると思うので、インターンという手段で理想に近づけるのか?どんな会社で、どんな職種内容であれば理想に近づけるのかは、調べて挑戦しないと時間がもったいないと思います。自分自身が選ばれるのではなく、やりたいことを自ら選ぶ!そのような姿勢でぜひ挑戦してほしいです。
また、どの企業が良いのかを徹底的に最後まで探し続けることもぜひオススメしたいです。納得いくまでピンとくる会社を探し続ける。これは諦めずにギリギリまでやってみてほしいです。
・UUUM 猿渡さん
私が「人に尽くすことが喜びになる」ということに気づいたのは、学生時代のアパレルのアルバイトにて新人がすぐに辞めていってしまう職場をなんとかしたい…と思い、行動した経験からです。職場の雰囲気改善のためにバイトリーダーを担い、定期的な意思疎通の場や交流を作ることで先輩・後輩のつながりを濃くした結果、新人の退職率が0になったのは大きな経験でした!このエピソードがガクチカになりましたし、みんなで仲良く雰囲気の良い場で働きたい、自分の協調性を活かして感謝されたいという軸につながったなと思っています。
ありがとうと言われることが喜びになるので、UUUMでのYoutuberのマネージャーという職種はすごくピッタリでした!今は異動してから上司やメンバーのために尽くすという形で尽くす相手が変わっていますが、やりがいは同じく感じています。
でも実はUUUMに出会う前はずっと行きたい憧れの会社があって、むしろそこしか見ていませんでした。ですが、そこでは自分のやりたい「誰かのために尽くす」というよりも「大量採用されたうちの1人にしかなれないな」という雰囲気が強いと感じてしまい、一度就活を白紙にしたこともあったんです。自分の憧れの会社で、必ずしも自分の強みが発揮できるかどうかは調べてみないとわからないと思うので、ぜひ視野を広げて探したり、人に聞いてみることをオススメします。
・アソビュー 南部さん
ガクチカは、いかに自分が優れているのかを発表するものではないと思っています。私の場合はサークルの立ち上げのエピソードをガクチカにしていたのですが、サークルの立ち上げ後、大きな舞台に立つことを「短期間で成し遂げてすごい」と思う方もいれば「またあの景色がまたみたい」と思う人もいて、同じ出来事であっても感じ方は人それぞれだと気づきました。私自身は褒められたことや達成感よりも、暗い顔をして過ごしていた仲間や後輩が、イキイキと踊っている姿をみた時に「この人たちの大学生活を、少しでも良い経験に変えられたんだ」という点に痺れたな、と感じたんです。
私は自分の働きかけが、誰かの人生を良くしていける・明るくすることだったら人より頑張れると思えたので、その思いが会社の方針と一致していれば頑張れるだろうと考えました。
小さなことでも人と何か違うものを感じた出来事を自己分析の中で見つけて、何にどう感じたのか、それはなぜかを、面接で証明していってほしいと思います。
最後に、4名それぞれが仕事にどう向き合い、楽しむために何を考えているのかを聞いてみました!
・UUUM 猿渡さん
私は今すごく仕事が楽しいですし、メンバーにも環境にも恵まれています。自分で常に意識しているのは不機嫌にならないことです。笑顔でいれば、職場の雰囲気も自ずと明るくなっていくと思いますので、「ご機嫌であること」を心がけています!
・UUUM 佐藤さん
1年間で1,000個以上の企画を考えたり、仕事では激辛ソースを試食したり、昆虫を食べるみたいな体を張る企画もありましたが(笑)振り返ると楽しかったなと思えることが多いです。それらすべてを楽しんでくれるユーザーさんがいて、コメントや視聴数で反響を見ていると「こんなに多くのワクワクに携われたんだ」という達成感を得られています。自分自身が仕事でワクワクできているのが秘訣かなと思います。
・アソビュー 南部さん
久々に会った友人に「仕事楽しそうだね」とほぼ毎回言われるほど、心から仕事を楽しんでいます!それは、学生時代に自己分析をちゃんとして、自分が絶対に頑張れる部分を見つけられたという自負があるからでもあります。
就活は、会社のやりたいことや求めている人材に無理に合わせに行くものではないということを伝えたいです。自己分析をとことん続けて、自分の持っているパズルのピース(形)と、会社の求めるパズルのピースがいかに合っているのかを知ってほしいと思います。自己分析で見つけた自分のありのままの姿で頑張れそうな会社が見つかれば、社会人になった後も仕事が楽しめるはずなので、就活で自分の強みや何に頑張れるのかをぜひ見つけてください!
・アソビュー 山本さん
私は体力も仕事のモチベーションに深く結びついていると思うので、仕事の時は仕事に集中し、休みの日は遊びや休養をちゃんとメリハリつけてする!というのが秘訣かなと思います。
また、働く中で「好き」という気持ちを大事にしています。それは一緒に働く人だったり、とある仕事に対して感じるのも良いので、結局「私は、これが好きだな」と思える人・瞬間・仕事を知っていることが大事かなと思います。それが分かっていれば、仕事が大変でもその中にやりたいこと・好きな部分を見出して楽しめると思います。
ここまで紹介してきたゲストの4名のお話を元に、学生さんたちが何をどう感じたのか。一部コメントを紹介します!
・Aさん(24卒)
就活に正解はなく、自分が自分をきちんと知りその力で前に進むことが重要なんだと知りました。特にアソビューの南部さんの「自分のピースと会社のピースをあわせる必要がある」という話が印象に残りました。どちらかに無理矢理合わせるのではなく、ぴったりとあうパートナーをお互いに探す場が就活なんだなと知ることができました。
・Bさん(23卒)
就職活動の成功裏には、大変なこともあったことが聞けたので、いま仕事が楽しそうな姿には苦労もあったのだということを知ることができました。徹底的に自己分析をしたり、企業と自分がどれだけマッチしているかを知ることが就職活動成功の秘訣だと学ぶことができました。
・Cさん(23卒)
自分もインターンに全く参加していなくて、直前までアルバイトに没頭していたので、アソビューの山本さんや、UUUMの猿渡さんのエピソードを聞いて、目の前のことでも頑張れば大丈夫かもと希望を持つことができました。
・Dさん(23卒)
就活のモチベーションが上がりました!また、面接や就活への考え方、リーダーについてのお話全て自分が知りたい内容だったので、とても良い時間が過ごせました。ゲストの皆さんは自分の考えややりたいことがはっきりしていて、それを言語化する能力がとても高いと感じました。印象的だったことは、自分のアピールポイントと企業が求めていることがマッチするか、アピールポイントを実例や経験を基に話すということです。他にも、「就活が不安=理想の自分になれていないから」という言葉が印象に残っています。まさに今の自分を表していたので、学生のうちにいろいろ挑戦して、自信をつけようと思いました。
・Eさん(24卒)
自身と同じ診断結果(特性)の方が、実際にどのような仕事で楽しく働けているのかを知れたことで、自分に置き換えて考えることができました。私は「仕事は辛いもの」というイメージがどうしてもありました。しかし大変な中でも、どこなら自分は頑張れるのかワクワクするか等、自分で自分をしっかりと理解し、自分に合う会社を見つけることで、楽しく仕事ができることに繋がるのだと気づくことができました。そのため、内定をもらうために会社に無理に合わせるのではなく、企業との相性を見極めることの大切さも改めて感じました!就活の悩みにも回答していただき、改めて自分を理解し、諦めずに行動し続けようと思えました。社会人の方のお言葉をいただき、元気が出ました。ありがとうございました!
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いかがでしたか?
学生時代に頑張ったことは人によって違って当然。自分自身を会社に合わせに行くのではなく、自分の強みや好きという気持ちが当てはまる環境を探すことが、仕事を楽しむ秘訣ということも分かりました。就活やキャリア形成、そして人生には、「これが正解」というものが存在しないもの。だからこそ人生は冒険のように、険しくもあり面白いのかもしれませんね。
参加した方はもちろん、この記事を読んだ皆さんが今後も、自分の強み・経験を最大限発揮できるシゴトや会社に出会えるよう、様々な挑戦をしていけるように願っています!
次回は2022年4月27日(水)の19時より、Campus W, 「異世界ジョブトーク! 〜人生は冒険だ〜」#03 を開催します!
第3回はfreee株式会社と東京海上日動火災保険株式会社の2社より、計3名の若手社会人を迎え、診断結果と自分の仕事や就活の仕方の共通点や、それぞれの方の実際のキャリアなどについてお話いただきます。企業規模が違う2社の、各々のトークが聞けるのをお楽しみに!
皆さまのご参加、お待ちしております!
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