保存版 | 魅力が伝わる「Wantedly のプロフィール」作りのTips | Wantedly, Inc.
昨年末に「転機につながるビジネスポートフォリオ」としてリニューアルした「Wantedly のプロフィール」。履歴書や職務経歴書の代わりに使ったり、自己紹介の際に名刺やポートフォリオ代わりに活用したり、たくさん好評の声をいただいています。 ...
https://www.wantedly.com/companies/wantedly/post_articles/338918
先日 Wantedly のプロフィール作りのコツに関してStoryを公開したのですが、皆さまに個別に質問を受ける中で、QA集を作ったらひょっとしたら皆さんの助けになるのではと思い、書いてみました。
Q. プロフィール写真ってどんなものを入れるべき?
A. 証明写真よりも、あなたらしさが伝わるものが断然おすすめです! 表示領域の◯のうち、1/3~1/2くらいが顔を占めるとプロフィール全体を見たときにも顔が見えやすくておすすめです。(例:広報のProfile)
Q. 上のところの横長の画像設定ってどうやるの?
A. 名前のところをクリックしてでてくるポップアップ内の「カバー画像を変更」から設定できます!
Q. 自己紹介文ってどんなことを、どれくらい書いたらいいの?
A. 目安は初対面の人に1分で自己紹介するときに話す内容、ボリュームです。まずは今何をしている人なのか、パーソナリティ、人となりが伝わる感じにしましょう。2~4行くらいが目安です。
キャッチコピーには好きな言葉、大切にしている言葉など、好きに書きましょう。尊敬する偉人の名言とかでも。(奈良は仕事において常に大事にしたいと思っていることを書いています)
よくある見づらくなってしまうパターンが、ここでずらっっっと職務経歴書をコピペしちゃう場合です。下図の左のパターン
文字文字しいと中々読まれなかったりする & 実は文字文字しくなってしまいがちな経歴部分を視覚的に表現できるのがWantedlyの新プロフィールの特徴なので、まずは勇気出してガガッと削ってしまいましょう。(↓これくらいに)
Q. SNS連携できるらしいけど?
A. 自己紹介文下のところからアカウントを設定できます。各種アカウントをここに集約できます。自分のブログなどへのリンクも貼れます。
Q. この先やってみたいことってどれくらい&どんな風に書くべき?
A. 仕事のこともプライベートのことも。5年~10年以上くらい先の未来のことがおすすめです。目安は3行くらい。箇条書きよりも、文章1段落で書くと美しく見えるように設計されてます。
直近の未来はどこに書く?↓この質問につながってきます。現職での目指すことは別に書けるところがあるんですね。
Q. 経歴の下のところってどんな風に書くの?
A. 良い質問ですね。社名、役職の下の部分。ここは「コーポレート及びプロダクトの広報に従事」みたいに職務要約を書いてしまう人が多いのですが、ここは「目指したこと・役割だと思ったこと」を書く場所なのです。なので、「何のためにやってるのかな?」「何を目指していたかな?」といったことを想いながら書きましょう。
「想い」を書くことってこれまで中々なかったと思うのですが、Wantedlyのプロフィールのリニューアルコンセプトは「想いと行動であなたを綴ろう」です。
あなたの職務自体は他の色んな人もやっているかもしれませんが、想いはあなただけのものです。心を込めて1~2行で書いてしまいましょう。一気にあなたらしさが出てきますね。
この部分は、社名のところをクリックすると編集できます。
Q. やったことのカード?ってどうやっていれるの?
A. 右上の「やったことを投稿」ボタンからでも、
この「+」ボタンからでも追加できます。
Q. どのカード入れたら良いかわからないです…
A. 悩みますよね。まずはどんなものが入れられるかを見せますね!
色んなことを表現できます。カードには4パターンあります。
どれを選ぶ?という話になるのですが、それは何をしたか、どう見せられるかによってきますので、もう少し詳しく話しますね
こんな感じに画像メインでカードを作れます。作ったもの以外でも、当時の模様の写真をいれたりするのもおすすめです。
こんな感じに、数値を際立たせることができます。
ちなみにこれは「ぼくらの転機」というオンライントークイベントで司会をしてくれている島田彩さんのプロフの一例なのですが、単位マークは自由にいじれたりします。単位を「♡」にするの可愛いですね。
リンク先の記事のサムネを良い感じに表示できます。フリーのライター、編集の方でポートフォリオサイトの管理が面倒でストップしてしまった…みたいな声をよく聞くのですが、ここに一元管理すると媒体良いかもです。個人ブログでも外部媒体でも、全て集約できます。
実績を送ってくださいって言われたらプロフィールのURL送るだけで完了する未来、素敵ですね。
Githubのもこんな感じにサムネが出ます。エンジニアメンバーは上手に活用しています。SpeakerDeckとかもきっちりサムネ出るので、スライド系の集約にも使えちゃいます。
こんな感じに、テキストのみでもカードは作れます。写真が無くても大丈夫。
カードタイトルは「やったこと」を書くので「〜した」「〜を作成」「〜実施」など、やったことを書きましょう。
そしてどんな風に携わったのか、といった詳細もカード内に書くことが出来るので、思い出しながら書いちゃいましょう。誰かがあなたと働きたい!と思うきっかけがそこにあるかもしれません。
Q. プロフィールの公開範囲って何?どうやって確認するの?
A. 公開範囲設定は誰にどれだけ自分のプロフィールを見せたいかを決めるためのものです。職歴、自己紹介文、各カード、それぞれに設定できます。
自己紹介ツールとして使いたい、仕事のポートフォリオをまとめたサイトみたいなのが欲しい。職務経歴書の代わりに使いたい、そんな人は「一般公開」で大体良い気がします。他の人に見られたくない!という事情があったら公開範囲を狭めましょう。
他の人からの見え方を確認するには「シークレットモード」で自分のプロフィールを見るのが手っ取り早いです。
2. Command + Shift + N, Command + V これでシークレットモードで他の人からの見え方がわかります。
ぎょっとするほど何も見えていないパターン、結構あります。ぜひ一度チェックしてみては。ぜひ。
Q. 下のスキル・特徴には何を入れる?
A. ここは使える言語や得意なことの他に、趣味やパーソナリティ等、自分の特徴を書いてみましょう。結構ここからその人の人となりが伝わるので、あなどれないです。
①とか③などの数字は他の人が「+1」した結果です。他の人からの評判を蓄積できるんですね。
プロフィール作りについてよく聞かれるところから、まずは書いてみました!
いろいろな方のお手本のプロフィールが以下のStory末尾にありますのので、ぜひ参考に見てみてくださいね。エンジニアから作家からラジオMCまで、様々な方のプロフィールを楽しめます。
転機につながるビジネスポートフォリオ、Wantedly のプロフィールが皆さんの良い転機につながればと思います!