ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリーは、京都銀行と業務提携契約を締結いたしました。ウォンテッドリーが関西地区の金融機関と提携するのは初めてです。京都銀行の取引先企業が抱える若手人材不足などの課題解決に向けた支援を両社で行います。
提携の背景
ウォンテッドリーは2012 年2月にビジネスSNS「Wantedly」をリリースし、これまで25,000社が登録、月間 200 万人が利用するサービスへと成長を続けています。会社とビジネスパーソンを“共感”でマッチングする「Wantedly Visit」は、20〜30 代の若手層に支持されています。
厚生労働省京都労働局が発表した平成30年2月の京都府内における有効求人倍率(季節調整値)は1.56倍であり、10か月連続で1.5倍台の高水準を維持しています。※
今回、ウォンテッドリーと京都銀行が提携することで、同銀行の取引先企業が抱える人材不足に対し、「Wantedly Visit」のメインユーザーである 20〜30 代の若手層のマッチングを支援してまいります。企業は、“共感”でマッチングを行うことで、これまでの採用ツールや媒体では出会えなかった層にアプローチすることが可能になります。京都銀行から「Wantedly Visit」を紹介された企業については、ウォンテッドリーで運用のサポートを行い、両社で若手人材不足などの課題解決を支援してまいります。
※ 京都労働局職業安定部『京都府の雇用失業情勢 平成30年2月内容』
https://jsite.mhlw.go.jp/kyoto-roudoukyoku/content/contents/000204708.pdf