この度、ビジネスSNS「Wantedly」において、企業が採用活動を行う際にAIが採用要件理解から候補者のスクリーニング、リスト化までを一元的に行う新機能「AIエージェントモード」を提供開始します。

ウォンテッドリー、AIが候補者リストを作成提案する「AIエージェントモード」提供開始
候補者を“探す”時間を、候補者と“コミュニケーションする”時間へ
AIエージェントモードは、採用活動時に活用いただくことで、単純作業になりがちな一方で負荷が高い“候補者を探す”工程を代替、時間短縮を実現します。これにより、多くの候補者と向き合う必要がある採用担当者の慢性的な時間不足を解消し、候補者一人一人としっかりと向き合う時間を創出します。新しく生まれた時間の中で採用担当者が、企業の持つカルチャーにマッチするかを見極める丁寧なコミュニケーションを候補者と行うことで、採用後のミスマッチの大幅な削減を目指します。
「AIエージェントモード」は、Wantedlyでスカウト付きプランを契約している企業向け* の機能で、追加費用がかからずにご利用いただけます。
*契約プランごとに閲覧可能な情報に基づいて候補者探しをサポートします(詳細はこちらよりご参照ください)。リストアップされた候補者へスカウトを実行する場合にはスカウトチケットが必要です。
AIエージェントモードは、ビジネスSNS「Wantedly」を10年以上に渡り提供・運用する中で培ってきたノウハウをもとに構築したLLM*を活用したAIエージェントです。本機能の開発にあたり、事前に採用担当者にヒアリングを実施した所、採用プロセスの中で”候補者探し”の工程が負荷が高い業務であることが分かりました。具体的には、採用候補者1人を探すのに平均して10~20分、それを1週間に100人程度実施するとして、母集団形成に毎週16~30時間程度を費やしていることが明らかになりました。当社の提供するAIエージェントを活用いただくことで、理論上は同じ時間でも10倍の候補者を見つけることが可能と考えており、将来的にはこの時間を最大80%削減することを目指しています。
*大量のテキストデータを学習し、人間のように自然な文章を生成したり、テキストを理解したりするAIモデルのこと。
「AIエージェントモード」機能の活用方法
- 管理画面内の左側メニューバーより[スカウト]をクリック、候補者検索画面に遷移してください。
- スカウト候補者キーワード検索ボックス[絞り込み]の右隣の「星」のアイコンの「AIエージェントモードボタン」をクリックしてください。
- 画面内にAIエージェントモードのチャット画面が表示されます。
- チャット画面下部の入力欄に候補者を探すための採用要件を入力、右下に表示されている「紙飛行機」のアイコンをクリックいただくとスカウト検索条件の生成が開始されます。この時、採用要件を新たに入力いただかなくとも既にWantedly上に公開いただいている募集情報から検索条件を生成することも可能です。
- AIにて生成したスカウト検索条件がチャット欄内にて提案されます。「検索結果を確認」のボタンをクリックいただくことで、その時点でAIが提案した検索条件に基づいた候補者リストを確認、想定している検索条件と乖離がないか確認いただくことが可能です。
- AIによる検索条件を変更したい場合は、改めて4の工程に戻り、検索条件を入力しなおしてください。内容に問題なければ「AIソーシングを開始」をクリックしてください。AIエージェントモードにて、条件に合致する候補者のリスト化を開始します。
- チャット欄は一度閉じて別画面に遷移いただくことが可能です。検索結果を閲覧したい場合にはチャット画面を改めて開いていただき、チャット画面右上の「時計」マークをクリックいただくことで過去の検索結果を閲覧、候補者の再検索をいただくことが可能です。