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シリーズ累計3,000万本以上売れたゲームの裏側にいた僕が、まだゼロベースの音声techに飛び込んだワケ

堤 強一(Kyoichi Tsutsumi)/ 広報

福岡出身。新卒で県内のゲーム会社に就職し、広報宣伝を担当。その他にもプロジェクトマネージャー、商品開発を経験した後、旅系のベンチャー企業に転職。地域に密着し、外国人観光客向けのPRを行っていく中でVoicyに出会い、2020年4月にVoicyに参画。
趣味は読書やYouTubeを見ることで、りおなり夫婦のビログ旅チャンネル『0歳児でもわかる新世紀エヴァンゲリオン』がオススメだそう。特技はゲームで、ゲーム会社に勤めていた頃は、その作品を作ったクリエイターたちがいる中にも関わらず社内1位を獲ったことも。

サービスだけでなく組織が目指す未来に惹かれた

Voicyに入る前は何をされてましたか?

新卒では、ゲーム会社に入社し、コンテンツの広報宣伝を担当していました。

子どもの頃、ポケモンやドラクエのような『ゲーム』を通して友達が出来た経験があるのですが、それをきっかけに、表面的にプレイするだけではなく交友関係を構築してくれるゲームの存在に面白さを感じるようになったんですよね。そこから、クリエイター側がどういう思いでこのゲームを作ったのか気になってインタビューなどを良く読むようになりました。
「こういうふうに遊んでほしい」「このゲームをきっかけに学校で友達とこういう話で盛り上がって欲しい」などの意図が込められていることを知っていくうちに、自分もクリエイターたちと仕事をしたいという気持ちが生まれていき、ゲームに携われる会社を志望しました。

その後、ご縁があって旅系のベンチャー企業に参画しました。訪日外国人と日本の観光ガイドをマッチングさせるサービス、英語対応のできる観光案内所、地域のPRという3つの事業がメインだったのですが、中でも、友達のようにガイドして、その旅の中で得られた知見をPRに活かしていくってのがユニークなポイントでしたね。
そこで広報や宣伝、マーケ、toC向けサービスのプロダクトマネージャーなどを経験した後、Voicyに入ることになりました。

Voicyへ入社したきっかけは?

もともとVoicyは、デザイナーや起業家など、作り手側の方々の話を聴きたくて、よく聴いていたんです。中でも『ベンチャーニュースで言いたい放題』というチャンネルにはクローズドのコミュニティに参加するほどハマりました。
そんなときに、前職での地域PRプロジェクトの一つとして『Voicyでの企業チャンネル放送』をすることとなり、真っ先に手を上げました。

Voicyに関わらせてもらっているうちに、サービスだけでなく組織が目指す未来にも興味を持つようになりました。僕はこれから文化形成をしていくフェーズの市場、例えばVRやARなどの分野が好きなのですが、その中でも音声の未来が一番不透明だと感じています。だからこそ面白さがあり、そこに惹かれましたね。
また、Voicyにはカンパニークリエイター(以下CC)というチームがあり、組織づくりを一つのプロジェクトとして取り組んでいるのですが、実際にCCメンバーの活躍をイベントなどで見ていて、組織を支えるチームがある部分に魅力を感じ、Voicyの門を叩くことにしました。


『音声×○○』の可能性は未知数

Voicyでは現在どんな仕事をしていますか?

現在は企業広報として、メディア対応や社長発信の調整、採用向けの広報資料の作成進行・ディレクションなどを担当しています。

また事業側では、スポンサーの仕組みがより良くなるように、フローの整理やランディングページの改修などを行っています。パーソナリティさんについてくれる新しいスポンサーが着実に増えてきているのが嬉しく、手応えも感じています。

Voicyスポンサー
Voicyスポンサーとは、声から生まれた熱量と、安心感の高いリスナーコミュニティに、企業が仲間として参加することができる仕組みです。パーソナリティが自らの声でスポンサー企業を放送内で紹介することで、企業・サービスの認知と好感に繋がっていきます。
https://service.voicy.jp/sponsor


仕事のやりがいや、大切にしていることはなんですか?

常に意識しているのは、全体最適になるように動くこと。チームとしてより強く動けるように、コミュニケーションをしっかりと取ることを意識しています。

また、今までやってきた仕事は、ストーリーの決まっているコンテンツに対してより良く届けるためにはどうするかを考えることが多かったのですが、Voicyではその部分が大きく変化したと感じます。
例えば、同じコンテンツでもチャンネルが変わればそれぞれ色は異なりますし、toCかtoBかでも見せ方は変わってきます。このストーリーに決められたものがなく、ゼロベースから生み出すという点が、これまでとは大きく異なる点ですね。
『音声』というまだ未開拓な市場をつくろうとしているタイミングだからこそ不確定要素も多く難しいですが、『音声×〇〇』の可能性が未知数なのがむしろ面白さでもあると感じていて、今のこのフェーズがやりがいに繋がっていると感じます。


日本の音声市場や文化をVoicyチームで創っていきたい

実際にVoicyに入社してみてどうですか?

入社前の想像通りという感じです。まだまだ未醸成なカオス状態で、今から一緒にやっていこうという空気感がありますね。

自分が入社した4月のタイミングから、ぞくぞくとメンバーが増えてきているのですが、ますますカオス化が進むなかでも、しっかりとチームとして動いていけるようにしたいなというのは考えています。入社後の4、5月はフルリモートでの業務だったのですが、対面じゃないからこそ細かいコミュニケーションを取るのは意識していて、短時間でのMTGなどを積極的に行うようにしていました。今後も引き続き、チームコミュニケーションを意識していきたいです。

Voicyで働く魅力はなんですか?

最初にもお話したのですが僕はクリエイターが好きで、日頃から「こういうの作りたい」という思いが強い人と働きたいと思っているのですが、Voicyにはまさにそういう人が多くいるのでとても魅力を感じています。
また自分は、主役になるというよりは人の作りたい世界をつくっていくことが好きなので、緒方さんを始めメンバーそれぞれが構想している未来を一緒に作ってユーザーに喜んでもらいたいですね。入社したからにはそこをしっかり回していきたいというふうに思っています。
僕はVoicyメンバーのユーザーファーストなところや、「一番いい形にしよう」という思想がすごく好きで、とくに共感しています。ユーザーの体験ベースで物事を考えたいという方には、Voicyはマッチするんじゃないかと思います。

今後の目標や実現したいこと、チャレンジしたいことはなんですか?

『日本の音声市場や文化はVoicyチームが作った』と言えるくらい、枠を広げていきたいです。
音声と掛け合わせると面白くなるものは、気づけてない中にもまだまだ沢山あります。企業やパーソナリティの方々との連携の中でも、どんどん新しいチャレンジをして見つけていきたいですね。

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