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ビザスク正式版は4年前の今日リリースしました。今日は4周年記念日です。
いつもバタバタしている間にうっかり忘れて数日後に思い出すのですが、今日は毎週月曜日の朝会のおかげで、記念日当日に思い出しました。
さて。
4年前のトップページのスクショです。
そして、当時のプレスリリースの冒頭文がこちらです。
“株式会社walkntalk(ウォークントーク、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:端羽英子、以下walkntalk)は、個人が持つ業界経験・職務経験をFacebookと連携しデータベース化、企業や個人が新規事業等の相談やヒヤリングに低価格に活用できるスポットコンサルティング「ビザスク」の正式版と、より法人利用に特化し秘匿性の高い案件への対応や、コンシェルジュ・サービスなども行う「 ビザスク・フォー・ビジネス」のサービスを開始いたします。”
さてさて。。
“ソーシャルコンサルティング”ってなんだよ。プレスリリースにはスポットコンサルティングって書いてるじゃん!大事な用語が揺れてる!
とか
ビザスク・フォー・ビジネス専用のサイトがあったなあ。。
とか(=>CTOの花村がフルタイムになった直後に開発ストップ。あの陣容で複数プロダクトの開発は無理だった。形を変えて法人専用UI開発を再開するまで2年以上を要したなあ。。)
リリース直後の出足が鈍すぎた時、「良くない数字を集計することに努力しても資金調達上の意味ない!」と開き直って数字を集計しなかったから、ビザスクの各種KPIは2014年1月までしか遡れない
とか(2014年2月に初めてVCさんから資金調達して数字を集計し始めた)。
ちなみにやむなく集計し始めた2014年1月末当時の登録アドバイザー数は、β版でアドバイザー募集していた期間も含めて1年1ヶ月運用してたのに1,230名だった
とか(現在は海外アドバイザーも合わせて約50,000名)。
社名(読めないとみんなに言われた)はリリースから1年後、ロゴ(要素盛り込み過ぎとムスメに言われた)は去年変更したなあ
とか。
言い出したらキリがないくらい、この4年間が、「なってなかったわーー」と赤面する思い出の連続だったとしても。
"ビジネスパーソンに経験や得意を登録してもらい、その意見とニーズをマッチングするサービス"というコンセプトを何ら変えずに、自分達が4年間ビジネスを続けられていることを、ちょっと誇りに思います。
そして、旧ロゴの横の"〜みんなの仕事経験をカタチに〜"という思いがどんどん大きくなって、
2017年10月30日現在のビザスクのビジョンは
"世界中の知見をつなぐ"
ビジョンそのものが日を追う毎に大きくなり、フルタイム35名の社員を中心に、リモートワークやパートタイムで頑張ってくれている大人メンバー、我々を卒業していった&今も一緒に頑張ってくれている学生インターンとともに、今では、約30ヶ国のアドバイザーとのマッチング実績を積み重ねています。
毎日思うのは、少し前に進んで、霧が少し晴れたと思ったら、ゴールはもっと遠く、山は更に高かった。
本当に飽きないし、チャレンジのしがいがある領域を選んでよかった。
たぶん、来年、再来年の私達もまた、2017年10月30日を振り返って、「うわーーー、あのときの私たちはなってなかった!!」と赤面して思い出すんだと思います。
加速度ついてる分、もっと早いスピードで、もっと大きく変化していきたいです。
良いサービスを創りたい、と心から思っています。