1
/
5

一流の広告マンになるためのプロセスは、一体感である ~飲み会・社員旅行をあえて“原則全員参加”とする加藤公一レオの本音~

こんにちは!
売れるネット広告社代表の加藤公一レオです。

さて、突然だが、読者の皆さまは飲み会は好きだろうか?
私は誰もが認める“ミーノー好き”である♪

最近、会社の飲み会や社員旅行に行きたくないと避ける若者も多いようだが、
『売れるネット広告社』では年に何度も飲み会を行い、
年に一度の社員旅行を欠かさない。
しかも、「原則全員参加」だ!

なぜなら、これらは社内の一体感を生み、
一流の広告マンになるためのプロセスとして重要だからだ。
その真意を加藤公一レオが語ろうではないか!

ウェット文化に逆風が吹いているご時世~それって本当にクライアントの売上拡大に貢献できるの?

“会社の飲み会なんか行きたくない”という若手社員が増えているという。
お酒を飲みながら親交を深める“飲みニケーション”という言葉は、
いまやネガティブな響きをまとうものになってしまった。

とある調査にて、“職場の飲み会に参加したいですか?”という質問に対して、
3分の2の社員が“いいえ”と答え、積極的な飲み会の開催を嫌っているのである。
どうしてこんなことになってしまったのだろうか。

社員旅行にしても同じだ。
“強制連行”、“拉致”、“監禁”などと言われる始末。
福利厚生が充実している企業がもてはやされる時代なのに、
飲み会や社員旅行などの親睦には“NO”を突きつける。
この風潮ってどうなの?と思わざるを得ない。

こんな時代の波が生まれたのは、“働き方改革”という名の下で、
労働者の権利を守る活動をやみくもに推し進める風潮があるからではないか。
もちろん、少子高齢化で働き方が多様化しているのは理解できるし、
政府の働き方改革によって性別や年齢を問わず、
多くの人にチャンスが生まれることは良いことだ。

だが待ってほしい。

働き方改革の目的は、社員同士をドライな関係にし、
自由を与えるだけの福利厚生でいいと考える企業を増やすためのものなのだろうか。
自分の仕事さえ終わったらプライベートを理由にそそくさと帰宅し、
仕事仲間とは一切連絡を取らない。
仕事以外の話はしない。
そんな企業が本当にクライアントの売上拡大に貢献できるのか?

はっきり言っておこう。答えは、NOだ!

就職後に飲み会で上司に説教されたり、
社員旅行の名のもとに山奥へ連行されたりするのではないかとビビッている就活生や、
福利厚生の手厚さや自由度だけをベースに職選びする若者に言いたい。

『売れるネット広告社』は、ウェット文化を推奨する。
なぜならそれが、
“100%確実”にクライアントの売上拡大につながるからだ。

それだけではない、
社員一人ひとりの成長、
そして幸せにもつながると信じているからだ!

今回は、ウェット文化が生む組織の一体感についてお話ししよう!

『売れるネット広告社』があえて“原則全員参加”としているルール

『売れるネット広告社』はネット広告という時代の最先端をいく企業でありながら、とても日本的で、
飲み会や社員旅行を重視している。
私はブラジル生まれのアメリカ育ちだが、
会社の経営は日本的なもの、古き良き日本の経営スタイルを目指している。
日本人ならではの仲間意識を大切にし、皆で飲み会や社員旅行に行く文化も大切にする。
社員はもちろん終身雇用したいと考えている。

私は過去は“加藤公一レオ” という自分の名前を売ることをひとつの戦略とし、
メディアに強烈なインパクトを残すようにしてきた。
そして、広告マンのあり方、儲けることの大切さについていつも話している。
そのため、『売れるネット広告社』は圧倒的にバブリーで、
実力主義を声高に謳っていると思っている人もいるだろう。

しかし『売れるネット広告社』は、実は経営に関しては超ウェットなのだ。
年功序列を除いて、ほぼ日本的経営であり、終身雇用すら目指す企業なのである。

例を挙げよう。

まず「飲みニケーション」の権化たる、飲み会。
『売れるネット広告社』では、
半期に一度の全体会議とそのあとの飲み会、各月のオフィス飲み等を行っている。
飲み会は当然会社負担で実施している。

会社の飲み会に社員が自腹を切る?

そんなこと、『売れるネット広告社』では考えられないことだ。
正直、すべての飲み会に参加する私の金銭的な負担も決して小さいわけではない。

しかし、そうした負担を背負ってでも飲み会を行い、
社員全員とコミュニケーションをとることはとても大事だと思っているのだ!

オフィス飲みでは、普段お互いに見えていない部署の人や、
そのオフィス全体の人間関係の円滑化を図ろうとしている。
全体会議後の納会では、全社員福岡に集い、
その期の全体成績を共有した後で来期に向けて目標を共有している。
ここでは、社員が士気を上げられるような場所を用意している。

社員の中にはお酒に弱い人や全く飲めない人もいるが、
そうした人に無理やり飲ませることは絶対にしない。
そんなことをしては場が楽しくなくなり、
委縮してせっかくの機会なのに誰も発言できなくなってしまうからだ。
一昔前のパワハラ的広告代理店飲み会とは一線を画す飲み会!

それが『売れるネット広告社』が勧める「飲みニケーション」なのである!

『売れるネット広告社』では、
改善提案IDEAとして業務改善・働く環境改善・会社への要望意見などを幅広く集めるために、
目安箱的に随時意見を募集している。

また、採用されると会社への貴重な意見として、5,000円の臨時賞与を支給するようしている。
その結果、いろんなIDEAが議題に上がり、
会社全体のあらゆる場面において改善がみられるようになった。

これらのIDEAも、社長や知らない部署の上司がどんな人間か分からなければ、
怖くて提出できないことだろう。
そんな不安をなくすことにも、飲み会は役立っているのだ。

昨今では“強制連行”、“拉致”、“監禁”と恐れられている社員旅行、
これも毎年行っている。(今はコロナで延期中だが・・・)
会社からも当然補助をしている。
普段の激務から解放されるように、ハワイなどへ“超バブリー”な海外旅行をしている。
5泊6日でオアフ島に行ったときには6億円の豪邸を貸し切って、
マリンスポーツをしたり、夜は高級酒を飲んだりバーベキューをしたりした。

全社員の笑顔で溢れている。

このひと時を思い出すたびに、
ハワイの広い海と青い空の下でのびのびしている社員たちの笑顔を思い出し、私も大いに喜びを感じる。

これらの飲み会や社員旅行は、全て『売れるネット広告社』が“組織としての
一体感”を生み出すための場なのである。

では、なぜ私が『売れるネット広告社』全体の一体感にこだわるのか。
もっとシビアに“結果を出す人だけを優遇する”方が効果的ではないかと思われるかもしれない。

だが、ネット広告に長く従事していく中で私が思うに、
一流のネット広告マンに必要なマインドを養うためには、
一体感こそが全てだと思っている。

『売れるネット広告社』全体の一体感がないとクライアントを大成功に導けないのだ。
飲み会で同じ空間を共有し、社員旅行で同じ釜の豪華な飯を食べ、
そうして共に成長してきた社員は、私にとって家族も同然なのである!

クライアントの売上拡大を全力でコミットするために大事なマインドとは

社員同士の一体感を育むことで、
全社員でクライアントの売上拡大を全力でコミットしてほしいという気持ちがある。
そのために持つべき大事なマインドを3つご紹介したい。

①広告費はクライアントから“お預かりしている命のお金”と捉えること

クライアントが『売れるネット広告社』に広告費(お金)を出してくれたら、
すぐに走り出すのではなく、
一瞬でいいから立ち止まってその広告費(お金)がどんなお金なのかを考えてほしいと
全社員に伝えている。

もしその広告費が、
定年退職まで貯め込んだ父親のお金だったとしたら、
どんな気持ちになるだろうか?
広告費を使えるだけ使ってキャンペーンを適当に打って失敗してしまったけれど
“費用対効果が悪かったのです”などとは口が裂けても言えないはずだ。
自分たちが『売れるネット広告社』の社員であるように、
クライアントにも社員がいる。

我々広告コンサルティング会社が失敗することによって、
その会社が倒産するかもしれないというリスクを背負っていると捉えるべきなのだ。

クライアントのお金を、まるで自分のお金のように考えられる広告マンになってほしい。
もし“自分のお金だったら”、誰もがミスをしないために“命がけ”でチェックをし、
コストを抑えるために“命がけ”で媒体交渉をし、
レスポンスを上げるために“命がけ”でクリエイティブ作りをする。
広告マンに一番必要な能力は広告主が投資するお金の重さを分かっていることなのだ!

自分が子どものころ、お小遣いを貯めてほしいものを買った経験でもいい。
お金は本当に大切に使わなければならない。
そして、どんな企業も家族(社員)を抱えて生活しているということを、忘れてはならないのである。

②キャンペーンの数値に一喜一憂する「自分事」精神

クライアントの予算を使って広告を出し、
良い結果が出た時は、クライアントと全力で喜び合ってほしい。
飛び上がってハグし合うほどに喜ぶべきだ。
反対に、不幸にも数字が想定よりも良くなかった場合は、死に物狂いでリカバリーするよう伝えている。失敗はクライアントの倒産につながりかねないのだから、自分も死ぬ気でやるのは当然のことだ。
こういった“自分事”と捉える精神がないと一流の広告マンにはなれない。

ここでいう一流とは、当然クライアントの売上を拡大させる広告マンのことである。
クライアントを圧倒的に成長させるために必要なことは、
業務効率だけにフォーカスした業務の細分化ではない。
クライアントの目標をいかに“自分事”として捉えるか、
あらゆる手段を使ってでも目標達成に“命がけ”で執着できるかどうか、このマインドに他ならない。

特にネット広告の世界は数字が命。
全てが効果測定可能という、ある意味過酷な競争を強いられる業界だ。
本当にクライアントの売上を拡大させたいのであれば、
“スーパーマン”を目指して何もかも自分が責任を持つ覚悟がいる。

責任転嫁してしまいそうな気持ちが1ミリでも生まれてしまった時点で、
競合他社に負けてしまう世界であると肝に銘じておくべきなのだ!

③目標数値を“命がけ”で達成する気概を持って、クライントとドラマを創れるような付き合い方

目標数値をクライアントと共有し、それを“命がけ”で行動し、達成しようとする取り組みそれ自体が
我々広告マンとクライアント間に生まれるドラマだ。

クライアントの売上拡大という“最高のドラマ”を創ること、
これができてはじめて広告マンとして一流になれるのである。

一体感とは、まさにその感情の共有においてベースとなる価値観の形成であり、精神論に近しいが、
クライアントの売上を“100%確実”に上げることを約束する組織づくりに必要不可欠なことである。

考えてみてほしい。

社内に一体感のない会社が、果たしてクライアントと一体感を持てるだろうか。

もちろん“NO”だ!

クライアントと一体感を持ちドラマを作れる一流の広告マンになってほしいからこそ、
『売れるネット広告社』全体の意見を聞き、飲み会や豪華な社員旅行をセッティングしているのである。
クライアントの喜びは社員の喜びであり、社員の喜びは会社の喜びだ。

彼らが成功し一流の広告マンになれるのであれば、そのための経費を私はいくらでもサポートする!

『売れるネット広告社』はこれからもウェット経営を続け、かかわる全ての企業を成功に導く!

昨今は転職全盛期だ。
終身雇用の責任を放棄しているような会社が増え、
社員もずっとその会社にいようとは思わなくなっている。
その結果、ちょっとした条件の良さに飛びつくジョブホッパーが増えた。

“定時に帰れます”“アフター5充実”“飲み会は自由参加!”等と謳う企業なんか、
うさんくさいとは思わないのだろうか。
クライアントは、そんな会社に自社の広告戦略を任せたいと思うのか?
断言するが、そんなはずはない。

担当している社員が5時以降は連絡がとれなくなって、
明日にはいなくなっているかもしれないような会社とは、とても付き合えないだろう。

特にジョブホッパーによく見られがちな“安易な辞め方”を見ていると、寒気がして仕方がない。
ジョブホッパー諸君は、自らのキャリア形成についてもう一度考え直すべきだ。

何のために働くのか、誰のために働くのか。
私は、クライアントのために“命がけ”で行動できる人間のみが
広告業界に残るべきだと考えている。
キャリアアップのための転職などと耳触りの良いことをほざく輩がいるが、それはただの迷惑だ。

一流の営業マンになるには、しがみつくことが何よりも必要なのだ。
結局のところ、労働者の権利は重要であるが、
そこばかりを気にして、転職者に有利に見える施策ばかり展開している会社は、
何のために会社を運営しているのか!
誰のために働こうとしているのか!
と疑問でしかないのである。

広告マンである我々の至上命題はただ一つ、それはクライアントの売上拡大と費用対効果の改善である。
そのために“命がけ”で行動すること。
それには会社全体の一体感が絶対に必要だ。
何故なら、それこそがクライアントを巻き込み、媒体社を巻き込み、パートナーを巻き込み、
最終的にかかわる全ての企業を成功に導くことができるからである!

だからこそ、『売れるネット広告社』の企業理念に共鳴し、
一体感を持っている社員は家族と同じぐらい大切にしたいし、
“売れる人材”として育てていきたいと本気で思っている。

社内で培ったような一体感をクライアントとも築き上げ、
ドラマを創れる人間こそが一流の広告マンである。

手段はそれぞれかもしれないが、
組織の一体感をもって、まずはこうしたマインド形成をすることがネット広告業界、
もっと言うと全ての広告マン・経営者がやるべきことのだ!

『売れるネット広告社』はこれからもウェット経営を続け、それを強みに成長し続けるのである!

★将来のために「最強の売れる広告マン」になりたい方は、 売れるネット広告社の「中途採用」にお気軽にエントリーしてくださいね!

株式会社 売れるネット広告社's job postings
6 Likes
6 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Leo Koichi Kato's Story
Let Leo Koichi Kato's company know you're interested in their content