今何をやっているんですか？

今はグロースコンサルティング事業部で自社のプロダクトを中心とした、マーケティングのコンサルティングセールスをしています。 つまり、自社で立ち上げたアドネットワークやマーケティングソリューションをお客様ごとにカスタマイズして提案しつつ、 技術開発部へ新機能の開発提案や改善点をフィードバックする仕事です。 Fringe81は、お客様からもユニークな解決策を求められていて、ユニークでなければただの代理店になってしまってそれをお客様は一切期待していない。 よって、常にFringe81らしい提案を社内にも社外にもするにはどうしたらいいんだろう、と考えています。

2008年に入社して以来、会社がどの様に変わってきたかをお話してください

2008年に入社した時は、15人くらいの会社です。今残っているのはそのうち、7人くらい。そうか半分くらい残っているんだ。 2008年当時と今は何が変わっているか。。。全てが変わりましたね。思い返してみると、Fringe81は、「1日たりとも同じ形をしてない」会社です。お客さんの成長／自分たちの成長、こうあったほうがいいよね、理想だよね、と毎日変わってきた。

特に、2013年にMBOしたタイミングで経営方針も変わって、何もかもが変わった。会社の意思決定の瞬間瞬間にもっとワクワクするように変わった。 1番良かったのは、ビジョンが文章化されたこと真面目に取り組むメンバーが多いので、何やるかがうまくいかない時に、つなぎとめるものがビジョンでした。 自分としては、変わった会社にどう貢献するか悩んだこともありましたけど・・・

どう悩んだのか？というと、人数が少ない時は野武士みたいなもので個人プレイも多かったし、それが推奨されてもいたと思う。より大きく集団になって、個人プレイではだめなので、人をまとめたりもしなきゃいけない。それが僕には困難なチャレンジで、それにアジャストするのには時間がかかった。雰囲気どうつくるんだとか。。

私が変わったきっかけは、あるお客様との出会いです。お客様も最初は小さい会社で。最初は僕1人の提供価値しかないわけです。だんだん、お客さんも一緒に成長してきた。 そして、ある瞬間で1人じゃ無理なんだと気づいたのです。 チームを作らないと、たいした価値提供できないなということに気づいた。例えば、自分ひとりだけじゃなくて、提供価値を最大に高めるには、 オペレーション・クリエイティブのチームを創らないと、と思えたんです。変わった瞬間。だんだん成熟したオペレーションになってきて、どこにだしても通用するようなチームができました。 お客さんもすごい成長してた。運命を大きくかえちゃうような仕事ができてて、それができるのがうちの会社だ、と今なら思えるし、それが誇りです。

その中で中村さんはこの組織にい続けている理由は何なんでしょうか？

自らのチームで市場に対して、会社に対しても、クライアントに対しても、大きな運命を変える仕事ができるからです。 自分たちでも様々な事業を立ち上げてきた経験があり、技術力もある。それがお客様に対する提供価値にも結びついている。Fringe81は単なる広告代理店ではないから。

変わらないものは何でしょうか？

自分を常にワクワクさせてくれていることが変わらないこと。提供する価値にこだわるところは変わらないです。常に色々変わるものはあるけど、今向き合っている人に対してどれだけの価値ができるのか、1ミリでもあげてやろうという気持ち。ものすごく困難であっても。骨惜しみない情熱をかけるところは変わらない。 あとは、プライベートでもなんでも、オープンにあけっぴろげなのは、変わってないかも。それが賞賛される価値観です。松島さん（取締役）は兄貴、ゆづるさん（社長）は親父。この関係性は、人によって程度はあるんだろうけど僕はそう思ってるし、そういう関係で接することができるのが変わらないところです。

これからどの様な組織をつくっていきたいでしょうか？

ヤバイ集団ですね。お客さんを本当に成長させることができるチームをたくさん作りたい。運命変えちゃうことができるような。 そういう成功体験がチームもメンバーも劇的に成長させるチャンス。それをつくりたい。高揚感を味わってもらいたいな。

応募者に一言お願いします。

チームに貢献したい、と思える人ですかね。何らか価値提供したい、というモチベーションさえあれば、会社にはそろっているから。 そういう思いを持っている人。情熱がのったときにいい仕事ってできますよね、自ら燃やし続けられる人と仕事をしたいです。

Fringe81では、クライアントと自社プロダクトの両方を”グロース”したい方を募集しています。