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元“広告ド素人”が大手広告代理店のセプテーニに転職できた理由【ユニアド卒業生の声Vol.1】

ユニアドでは24卒・25卒・26卒の学生インターンを募集しています。
※インターン実績校:東京大学 / 一橋大学 / 慶應義塾大学 / 早稲田大学 / 上智大学 / 明治大学 / 青山学院大学 / 中央大学 etc.
24卒・25卒・26卒の新卒採用は弊社で長期インターンを通過した学生のみを対象とする予定です。

こんにちは、株式会社ユニアド、インターン生の田上です。

【ユニアド卒業生の声】では、ユニアドで働いた経験を踏まえて大手企業へとステップアップしていったOBの方たちにインタビューをおこなっていきます。第1弾は、ユニアドの元スタメンの木野田さんです。木野田さんはユニアドに2年間勤務し、この5月から大手広告代理店のセプテーニに転職することが決まりました。そんな木野田さんにとってユニアドとはどんな存在だったのか、想いを聞きました。


会社を経営しているのを間近で見られるのが大きな魅力

―まず、ユニアドで働こうと思ったきっかけを教えてください。

ユニアドの前は、東京メトロで働いていました。電車に乗ると、中づり広告とかドア横ポスターとか広告がいっぱいあるんだけど、実際にはお客さんはみんなスマホを見ていて広告なんて目もくれていない。それで電車内の広告よりもスマホに広告を出したほうが効果が大きいんじゃないかと思って調べてみると、やっぱりインターネット上での広告の市場規模っていうのはすごい勢いで伸びていました。それが、ウェブ広告に興味を持ったきっかけですね。前職の勤務体系がなかなか自分の体に合わないというのもあったし、思い切ってウェブ広告業界に飛び込みました。

ユニアドのことは、リクルートエージェントに紹介してもらって初めて知って。広告に関しては何の知識も経験もないド素人なわけだけど、そんな自分でも働いてほしいって言ってもらって入社を決意しました。社員数の少ない小さな会社だとは思ったけど、ゆくゆくは起業したいと思っていたから、社長が会社を経営しているのを間近で見られるというのも自分にとって大きな魅力でしたね。


土台を整えて仕組み化する。とても良い経験になりました

その後丸2年間ユニアドで働いてこられたわけですが、仕事の中で大変だったことはなんですか?

これはもう本当に1から10まで全部やらなきゃいけなかったこと。お客さんからこういう広告を出したいと問い合わせがあって、お客さんのことを調べてプランニングして改善して・・・っていう一連の流れを全部この人数だけでやらなきゃいけなかったことが大変でしたね。

そして、例えば新しい媒体に広告を出すとか広告の仕様が変更になったりとかしたとき、自分で勉強して取り組まなきゃいけない。大手だったらきっと社内に蓄積されているであろう膨大なデータやノウハウも、自分たちは調べたり媒体社に直接電話で聞いたりして集めていく必要がある。そうやって得た知識を、今度はユニアドでも後輩たちに伝えるため、蓄積していくために土台を整えていく。それはきっと他の会社にはないところだし、大変だったけどとても良い経験になったと思います。


セプテーニには何でもこなせる経験を評価してもらいました

―ユニアドの魅力とはなんでしょう?

ユニアドの大きな特徴というのは、やっぱり少人数で、一人の人間がいろいろな業務をやらなければいけないところです。それに対して大手というのはだいたい分業制が整っていて、ある一つのことに的を絞ってプロフェショナルになっていく、そういう場だと思います。例えば自分はこのクライアントのGoogle広告運用だけをずっと担当するとか、この部署は広告を出す前段階のアカウント設計だけを担当するとかいうように。でもユニアドではいろいろな広告媒体を一人で管理しないといけないから、逆に言えばオールマイティに何でもこなせるようになったかな、と。また、設計から運用、改善まで、広告を出す一連の流れを全部経験できたというのも大きなメリットだと思います。実際、転職先のセプテーニの人にもそこを評価してもらって採用していただきました。

ユニアドには広告に関して右も左もわからないような状態で入ってきたわけですが、広告運用に関しては本当に本気で取り組んで、セプテーニという大手においても評価してもらえるくらいの技術が身につきました。社長自らの手で広告のプロフェッショナルと言えるくらいまで人を育ててくれるのはユニアドの大きな魅力だし、これだけの社員教育の充実ぶりには私自身とても感謝しています。


これからも「クライアントファースト」は変わらない

-ほかに転職に際して評価されたところはありますか?

もう一つ、ユニアドでずっと心がけていた「クライアントファースト」という考え方も、採用のときに評価してもらったと聞きました。以前、クライアントの方からも「顧客のことを最優先に考えてくれているのが伝わる」と言ってもらえたことが嬉しくてずっと印象に残っていて。やはり広告代理店というのは一般的にどうも利益優先で冷たいという印象があるようで、転職しても「クライアントファースト」という信念は曲げないようにしたいと考えています。


いつかは起業してみたいし、大手も経験してみたい

―今後はどのようなキャリアを築いていきたいですか?

最初にも話しましたが、今でも自分の最終的な目標というか目的として「起業」があります。広告業界で起業するのであれば、そこまでのステップとしてもっといろいろなものを見てみたいと思いました。ユニアドでは扱っていない大きな規模の案件にもかかわってみたい、そのためには大手で働くということも経験したいと感じて、それが結果として転職という形になりました。

―その中でユニアドでの経験はどう活きてくるでしょうか。

ユニアドでの経験というのは、自分の選択肢を広げてくれたと感じます。自分はユニアドで手広く広告を手掛けていましたから、「じゃあどこに業務を絞るか」と考えたときにも多くの選択肢があって、頼まれればだいたい何でもできる。それはこのセプテーニに採用してもらう決め手であったし、次の指標を見つける手助けにもなりました。

そしてその後起業するということを考えると、やっぱり社長の横で会社を動かすのを見て、ときには一緒に会社を動かして、そういう経験が絶対に活きてくると思います。


緊張感とか根性は今後の働き方の土台になっていくんだろうなと思います

-ユニアドにはどのような人が向いていると思いますか?

まず第一に自分と同じように経験がなくても広告関係の仕事をしたいって思ってる人ですね。社長が経営している様子を近くで見れて、自分も経営に関わってっていう経験もできたから、そういうのに興味がある人も向いていると思います。

あとはやっぱり、仕事の責任が全部自分に振ってくるということ、大手とは違う緊張感みたいな、そういうベンチャー気質でもやっていけるっていう根性がある人ですね。自分もこれからはユニアドとは違う企業で仕事をするわけですが、ユニアドで身についた緊張感とか根性は今後の働き方の土台になっていくんだろうなと思います。

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