こんにちは、TRYETINGの広報担当です。
明日11月23日は、「勤労感謝の日」、そして「ワーク・ライフ・バランスの日」です。
「勤労感謝の日」は、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」ことを趣旨としています。
しかし、働くことは、バランスのとれた生活の上にあるべきものであり、「勤労」に感謝するだけでなく、仕事以外の生活の重みも改めて認識して、全体として、バランスのとれた生活を送ることが重要です。このような「仕事と生活の調和」を図るという考え方から、ワークライフバランス推進議会は2006年より11月23日を「ワーク・ライフ・バランスの日」としても位置づけることを提唱しています。
参考:
TRYETINGでは、社員ひとりひとりがワークライフバランスを実現できるような体制づくりを日々行っています。
そこで、今回は、TRYETINGでの働き方について、就業時間、就業方法、社内文化、休暇制度にわけてご紹介していきます。
TRYETINGの就業時間
TRYETINGの就業時間は、10時から18時の7時間です。
創業当初から「プライベートと仕事のバランスをしっかりと取れる会社にしていきたい」という思いがあり、まずは7時間に定めることでその思いを表そうと考え設定されました。
残業については、所定労働時間(7時間)を超える残業時間が、月に10時間程度となっています。部署によってはお客様への納期があるため10時間を超えてしまうこともありますが、基本的には月10時間程度です。
TRYETINGの就業方法
会社全体として、出社かリモートワークかを社員が選べるハイブリットの形式をとっています。
社員は、リモートで勤務するかオフィスに出社して勤務するかを、勤務当日に社員自身の判断で選択することが可能です。判断は社員に一任されており、申請や連絡は必要ありません。
リモートワークは、もともと新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに導入されましたが、社員の働きやすさ向上に非常に有効であることがわかり、実施を続けることとなりました。
2022年3月現在、弊社社員のリモートワーク頻度は、平均週4日となっています。約7割の社員がフルリモート(週に5日リモート)で、残り3割の社員がリモートとオフィスを併用して勤務している状況です。弊社は名古屋を拠点としていますが、関東や九州など他の地方に在住する社員も複数人所属しています。
TRYETINGの社内文化
先述のようにリモートで働く社員も多いことから、Slackなどでのテキストベースのコミュニケーションがメインとなっています(エンジニアチームは、GitHubなどでのやりとりも多く見られます)。
Slackにはカジュアルな雑談ができるチャンネルもあり、例えば最近は「鶏もも肉のレシピ」の相談がチャンネル内で話題になっていました。
また、Notionで「顔と名前が一致しない問題」を解決すべくメンバー表を作成しています。
月初には全社定例会をZOOMで行っており、役員・社員全員で情報共有や意見交換をする場となっています。
加えて、オンラインでのシャッフルランチやシャッフルお茶会(任意参加)なども不定期で開催し、社員同士のコミュニケーション促進を図っています。
お互いの顔が見えないなかでも、仕事をする上で円滑にコミュニケーションがとれるようさまざまな取り組みを行っています。
TRYETINGの休暇制度
年間休日
TRYETINGでは、年間休日は130日程度です。ゴールデンウィーク、お盆、年末年始に長期休業となります。
特別休暇
通常の有給休暇とは別カウントで、年に3日分(弊社の所定労働時間7時間×3日=21時間)有給で付与される休暇のことです。
本人のけがや体調不良の際の療養、配偶者・子ども・父母の療養や看病、ボランティア活動などのために使用することができます。
新型コロナワクチンの接種や、その副反応の際にも活用されました。
Female休暇
生理日の体調不良、婦人科系疾患による体調不良・検査・治療、不妊のための検査・治療、妊娠時のつわり、妊婦健診などの際に取得できる、女性社員が安心して健康的に働くための休暇制度です。この休暇は、毎月1日分有給で付与されます。
「男性と女性が一緒に働くなかで、身体的な差によって不利になるのはおかしい。制度でサポートできないだろうか」というCEO長江の思いが導入のきっかけとなりました。
育児休業
お子さんが1歳(場合によっては最長2歳)になるまで、一定の期間育児のために休業することができる制度です。1歳に満たないお子さん(場合によっては、最長生後2歳までのお子さん)を育てるため、休業を希望する社員の方が男女問わず取得できます。
原則としてはお子さんが1歳を迎えるまでの期間での取得となりますが、お子さんが1歳を超える期間での取得が可能になる場合もあります。
終わりに
今回は、「勤労感謝の日」、「ワーク・ライフ・バランスの日」にちなんで、弊社での働き方についてご紹介しました。弊社にご興味のある方、弊社にご応募・ご入社をお考えの方のご参考になりましたら幸いです。