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2023年10月25日(木)、都内某所にて、トラストバンクの新しいEC事業「めいぶつチョイス」ローンチに関するメディア向け記者会見が行われました。
めいぶつチョイスとは https://www.meibutsu-choice.jp/
自治体と協働し、地域のめいぶつを販売する通販サイト。
地域事業者が丹精こめて作った品を、こだわりやその背景と共にお届けいたします。「めいぶつチョイス」を通じて、選ぶことそのものが楽しみになり、品物のことを知っていく過程に喜びを感じられるなど、これまでのお買い物では得ることができなかった、「物選びの考え方」そのものを変える経験をお楽しみいただけます。
現地でしか味わえない希少な商品を数量限定で販売するなど、「めいぶつチョイス」でしか購入することができない限定商品も展開いたします。
リリース:https://www.trustbank.co.jp/newsroom/newsrelease/press705/
本会見の取り仕切りはコーポレートコミュニケーション部PRチーム。
約2か月間の記者会見準備、さらにさかのぼると約半年前から始まった自治体との連携協定に関する発表会など……、今年のトラストバンクを代表する大がかりなプロジェクトで、関係各所と綿密なやり取りをしながらサービスローンチ当日を迎えました。
本記事では、当日の記者会見の様子をレポートします。
記者会見では実際に購入できる品々を展示
本日の会場。
チームメンバーは会見開始の3時間以上前から粛々と準備を進めていきます。
こちらで記者の方々の受付を行います。
(当日は多くのメディア関係者の皆さまに参加していただきました!)
会場後方には、「めいぶつチョイス」で購入できる品物の一部を展示。
フードコーディネーターにも依頼し、より魅力的にお伝えできるよう陳列を行いました。
<展示の品>
北海道別海町の「別海マスカルポーネチーズプリン」・「北海道産しゃぶしゃぶすき焼き 贅沢おせち三段重」・「野付漁協の特大ホタテ/ジャンボホタテ」、
大阪府泉佐野市の「muko タオルケット/フェイスタオル」、
島根県出雲市の「半熟バスクチーズケーキセット」・「縁結びご挨拶セット」、
大分県杵築市の「一口羊羹5種類」・「智恵美人酒粕化粧品セット」・「おおいた和牛のローストビーフ」、
岩手県西和賀町の「南部かしわ-銀雪-」・「西わらび山盛りそばセット」
設営完了、最終の打合せ中です。
今回の登壇者は、川村代表取締役、EC事業部 事業部長の縞谷さん、マーチャンダイジング部 マネージャー菅さんの3名。
「めいぶつチョイス」が生まれるまでの経緯、本サービスについて、品物の説明などをご紹介します。
定刻!「めいぶつチョイス」記者会見開始!
まずは、代表の川村から、お集まり頂いた方々へのお礼の言葉と、トラストバンクが目指す地域経済のカタチをご説明。そして今までの事業について、以下のように振り返りました。
「我々トラストバンクは、ふるさと納税という制度を通じて、地域の経済をいかに活性化するかを考え抜いた結果、約9年で累計1兆円を超える”意志あるお金”を地域に還流してきました」
「その事業を通じ、我々は、地域の方々の地場産品の価値を改めて見つめ直し、自治体や事業者、生産者の方々とともにさらにその魅力を磨いていくことによって、ふるさと納税以外の場所にも販路拡大することができるーーとお伝えしてきました。
そして、1,700を超える自治体と信頼関係を構築していく中で、『まだ何かできることはないか』と考え抜き、今回の『新たな販路を創る』という決意に至りました」と、めいぶつチョイスの始まりについて述べました。
そして、最後に川村代表は「我々の事業は、一貫して『地域をいかに活性化させるか』というところに帰結します。今後は、ふるさと納税事業運営で培ったノウハウを全てぶつけ、ふるさと納税事業と本ECサイトの両輪で、これまで以上に地域の活性化と、地域の事業者さまの成長を支援していきたいと考えております」と力強く語りました。
後編ではいよいよ、この「めいぶつチョイス」の特徴や、販売されるこだわりの品について、EC事業部の縞谷さんと菅さんのプレゼンをレポートします。