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ERAKE のエンジニアチームについて
ERAKEのエンジニアチームは、複数の自社プロダクトの開発をしています。
現在のチームは正社員6名の精鋭!to C向けプロダクトの”トリファ”やto B向けの”トリファ ビジネス、内製したアフィリエイトサービス(ASP)のプロダクト開発、社内の基盤システム構築など、プロジェクトごとに日々開発に勤しんでいます。
LT会とは?
ERAKE LT会、通称 ELTは ERAKEのライトニングトーク(Lightning Talks)の略で、短い時間で行われる技術のプレゼンテーションを指します。通常、1人あたり5分程度で、自分のアイディアやプロジェクト、経験、技術などを簡潔に紹介する場です。
日頃から技術の研鑽に勤しみ、学びを共有し合ったりしているメンバーですが、
今回はチーム全体にも個人の持つナレッジや興味分野を共有して技術力の底上げを目的に、全社イベントとして実施しました。
本日の発表は、
#1 Hanh 型強制について
#2 Hong スプレッドシートをAPIで業務自動化
#3 Sandun Flutter 状態管理について
の外国人エンジニアの3人になります。
#1 Hanh 型強制について
- 今回は、基礎になる、型強制について発表をしてくれました。
- クイズ形式で、出題し下記のような問題になっています。
皆さんは分かりますか?
Q1: 1 == ‘1’ の時の型は?
Q2: 5+ ’9’ の時はどのような結果になる?
Q3: number’ + 5 + ‘9’ の時はどのような結果になる?
Q4: true + undefined + ‘1’ の時はどのような結果になる?
意外とこの基礎となる部分についてもエンジニアの中でも意見が分かれることも!
(クイズの正解が気になる方は、「話を聞きたい」ボタンを押してみてください)
ERAKEらしいと思ったのは、技術を追求する姿勢。
クイズの終了後にも、「この場合はどうなるのか?」,「trueが後ろに来た場合には?」など、議論が深ぼられました。
#2 Hong スプレッドシートをAPIで業務自動化
日々の業務を効率的に行うためにGoogle Spreadsheet APIでできることを共有してくれました。
上記の場面で大いに利用することができます。
業務の効率化のアイディアとして参考になったのはもちろんですが、この技術の先にあることまで考えられるのも弊社のエンジニアの良さ。
実際に導入するときのメリットだけではなく、デメリットの部分の整理までこの場で議論がなされました。例えば、アプリの多言語対応にGoogle Spreadsheet APIを導入するかを会話した際には、下記は一部にはなりますが、
- アプリのネットワークエラー時の表示方法はどうするのか
- アプリの動作速度はどの程度になるのか
などの観点から導入の是非の議論が蹴り出されました。
#3 Sandun Flutter 状態管理について
モバイルアプリエンジニアのSandunは、状態管理のライブラリの検討した際に学んだ内容を共有してくれました。
- 各ライブラリの検討項目をいかに洗い出したか。
- そのときのメリデメは何か.
などを整理してます。
これを経て、追加の観点でこういうことは会話しなかったのか?ProviderとRiverpodの他にBlocというライブラリはなぜ検討から外れたのか、などの議論にも発展し、ライブラリについての学びが深まったトークでした。
日頃領域の異なる開発を担当するメンバーにとっては、技術の知見を高めることができ、LT会の目的を達成できました。来月以降も継続となり、
次回は、尼崎出身エンジニアの3名の登壇です!
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ERAKEでは自社内で互いに技術力を高め合いたいエンジニアを募集しています!
LT会へ参加したい方や、弊社エンジニアとお会いしたい方は、ぜひ気軽に
「話を聞きに行きたい」を押してください。