1
/
5

【TORIHADA EP#6】涙を誇りに変えるために挑み続けた成功の瞬間

CEOが怖くて最終面接で泣いてしまいましたが、諦めなないで最後まで選考を頑張れたからこそ入社できましたし、人見知りな私でも誰にも負けない気持ちで目標追いかけてきて、たくさん賞をいただけて、それが自信になって今の自分があるのだと思います。

TORIHADA社員にまつわるエピソードを紹介する企画"TORIHADA EP"
 今回はPartner SuccessManager鈴江のエピソードをお届けします。

目次

  • とにかく”負けず嫌い”が今の私を作り上げてます

  • ー幼少期から入社までのエピソードをおしえてください。

  • ーTORIHADAを選んだ決め手はなんだったんでしょうか?

  • ー入社後の業務内容やミッションをおしえてください。

  • ー代理店営業を3年続けてきて困難なことややりがいはありましたか?

  • ー今期からGroupManagerに昇格されましたがどんなお気持ちでしたか?

  • ー自分に非常に厳しい印象がありますが、鈴江さんにとって何が原動力なのでしょうか?

  • ーそんな有言実行の鈴江さんですが今後の目標はありますか?

  • ー最後に、どんな方にメンバーとしてジョインしてほしいですか?

とにかく”負けず嫌い”が今の私を作り上げてます

ー幼少期から入社までのエピソードをおしえてください。

 幼少期から、負けず嫌いな性格です。
一つ上の兄がいるんですが、何に対してもずっと敵対視してました。兄には絶対負けないぞ、と、笑
 勉強や習い事、遊びだったとしても絶対負けることが嫌で、家にいても、何かに負けたり喧嘩したりするとずっと口きかなかったり、そのくらい超がつくほど負けず嫌いです...笑 
 
 そして、母の作ったものしか食べない!といったこだわりがあったみたいで、給食の時間が一番嫌いで泣いていたそうです。お友達のお家に遊びに行くときも、母がみんなで食べられるように食べ物を用意してくれてたりしているくらいこだわりが強い子供でした。

 就職活動では、誰かから教わったり、研修を受けたり、説明を聞いたりするよりも、自分で考えて、裁量をもって、経験して成長したいという気持ちが強かったため、最初からベンチャー企業に絞って見ていました。
大学では、プログラミングを学んでいて、周りの友達はみんなSEを目指していたのでIT業界のベンチャー企業から就職先を探していました。プログラミングはパソコンと向き合う業務が多く座って作業というイメージがあり、あまり人と関われないので仕事としてはあまり魅力的に感じませんでした。そんな中、キラキラしているイメージがあったエンタメ業界、特に広告や映像制作の会社を中心に受けていく中で、ご縁があってTORIHADAに入社しました!

ーTORIHADAを選んだ決め手はなんだったんでしょうか?

 最終面接は前CEOで、とても事業に熱く覇気がある方で…
そんな方が私の話したことに対して、どうして?そのあと、どうするの?とこれはこうしたほうがいいんじゃない?とすべて疑問形で返されてしまって、当時の私からするとうまく伝えたいのに伝えられていないことが嫌で、悔しくて、いつの間にか涙が溢れていました。
泣けば解決すると思っている、と受け取られたくなかったので、必死に質問に答えて、涙を抑えながら面接を受けました。私の中ではあまり話したくない黒歴史です 笑

 面接の結果、追加課題としてSPIを受けることになり、テキスト買って対策して臨みました。結果がどうだったのかは聞いてません 笑
その後、関さん(当時の人事責任者) との面談の時、最終面接で泣いてしまった反省をし、絶対にTORIHADAに入りたかったので、挽回策としてPowerPointでアピール資料をつくってプレゼンをした覚えがあります…笑 関さん絶対覚えてなさそう…笑 
そんなこんなで、無事にTORIHADAに入社することができました。

 入社して半年たったくらいに、前代表に泣いてしまった面接のことを聞いたのですが、泣かせる気はなくて、最終面接まで来ていて、素直でいい子で縁があると感じていたからこそ、将来性のビジョンをすり合わせたかったと言ってもらえて、少しホッとしました。TORIHADAの選考を通して、自分を見つめなおしたからこそ、目標を持つことの大切さを改めて実感できました。
 そして、私にとって一番成長できる環境だと感じて、TORIHADAを選びました。これがTORIHADAの強みでもあると考えます。やってみようと思えば、なんでも自分でやらせていただける環境があるのがTORIHADAで...就活の軸でもあったのですが、自分の裁量で仕事を進めさせてくれる環境で仕事したいと考えていたので、一番魅力的でした。


鈴江初音(Suzue Ubune)/ Partner Success Manager
千葉県出身。2022年4月新卒で株式会社TORIHADAに入社。2023年上半期総会にて、新人の中で最も良い成績を残した新人賞。2024年上半期総会にて、最も優秀な営業成績を残した人に贈られるベストプレイヤー賞。数多くTORIHADAで表彰され、2024年下半期総会にてPartner Successのマネージャーとして就任。


ー入社後の業務内容やミッションをおしえてください。

 私がTORIHADAに入社した時はまだ今のような研修環境がなくて、研修らしい研修もなく最初から業務に携わっていました。

 仕事内容は入社からいままでずっと代理店営業です。
最初に配属されたチームでは、博報堂様を始めとする広告代理店様に対して、TikTokクリエイターを活用したインフルエンサーマーケティングの営業の仕事をしていました。

 最初は、メールの送信だったり、社会人的な基礎知識はもちろんなく、苦戦していました。TORIHADAに入る前までは、TikTokは本業でクリエイターをされている方々のものは見ていなくて、切り抜きの動画を好んで見ていたので、TikTokクリエイターへの理解度が低くて提案時にはこの広告ではこのクリエイターを起用したらどうだろうといった提案がとても難しかったです。今ではTikTokクリエイターをたくさん見て、日々トレンドに敏感になってます!

 入社して慣れてきたころには、新人賞(全社総会での表彰)をとるぞ!
意気込んでいました。同期の誰にも負けたくなくて...!!また負けず嫌いがでてますね...笑

ー代理店営業を3年続けてきて困難なことややりがいはありましたか?

 この仕事をしていて今でも難しいと感じるのは、案件の関係者数が多くなるが故の調整の難易度の高さです。
 クライアント様への提案内容を代理店様の方である程度固めた上でご相談いただいた際に、もっとこうしたら良くなると感じたポイントが既に修正できないこともあり、求められている以上の価値を提供しよう!と思うともどかしさを感じてしまうこともあります。

 しかし、それ以上に代理店様から意図や要望をしっかり伺い、よりよくするために提案して、連携をとって作り上げるものはやりがいも感じます。
時に意見が対立してしまうこともありますが、それは代理店様も私たちもクライアントのために良い仕事をしたいという同じ想いを志す上での議論のため、苦労やもどかしさ以上に今まで持てていなかった視点での意見に多くの学びをいただけることにやりがいを感じています。

 以前案件をいただいた方から、隣接する部署の担当者様をご紹介いただいた際に、「鈴江さんのお名前を聞いており、是非今回もお願いしたいと思っております!」と言っていただけました。前回の案件で良い結果を出せてたんだと、この仕事をしていて一番うれしい瞬間でしたし、この仕事していてよかったと思えた出来事でした。



ー今期からGroupManagerに昇格されましたがどんなお気持ちでしたか?

 シンプルに嬉しい。
先ほども話した通り、入社してから同期の誰よりも早く昇格したい!と思っていたのでそれを実現できたのが率直に嬉しかったです。
TORIHADAに入るために泣いた過去と自信をつけるために努力したことが成功に変わった瞬間だなと感じました。
それと同時に、前のGMの方が成績よかったのにとか、ダメなチームになったと言われないよう、責任を持って大きな成果を残さなければと思うと、
どーーーんと重みを感じました。
 GMになることを目標として意識し始めたのは2年目のタイミングでした。
入社時に配属され他部署から異動した当時は、リーダーという今でいうメンバーとGMの中間のポジションがあったのですが、チーム内ではその座は既に埋まっていたため、上を目指すならGMになるしかないと考え、営業チームの統括であった石本さん(現在:FANMEグループマネージャー)にアドバイスいただいたり、鼓舞していただいたりしていました。

【TORIHADA EP#4】歴史に名を刻む会社にする | MEMBER INTERVIEW
社会人としては至極当たり前の話ではありますが、クライアントからお金をいただいてるからには、そこに貢献する責任が伴いますし、同じく会社から給与をいただくからには、社員として会社の成長に貢献する責任...
https://www.wantedly.com/companies/torihada/post_articles/877891

 3年目にはGMの見習いを任せていただきましたが、TORIHADAの営業として会社の数字を作るんだといった責任と重圧に負けそうになって、月末になると営業成績みながら吐き気が止まらなくなる日も少なくなかったです。今でも社内の中で誰よりも営業の進捗数字レポートみている自信があります笑

ー自分に非常に厳しい印象がありますが、鈴江さんにとって何が原動力なのでしょうか?

 いたってシンプルで、目標設定した上で、その目標を絶対に達成することで自信をつけてきました。私は、褒められて伸びるタイプなので、目に見えた結果で自信をつけた上で、私ならできる!と自分自身を奮い立たせていました。入社直後は、「新人賞」をいただくこと目標としていて、2022年4月入社して1年目が終わったタイミングのロマサミ(全社総会)で無事受賞することができました。

 2年目の目標は、「ベストプレイヤー賞」で、2024年4月のロマサミで表彰いただき、その次の目標が、GMへ昇進だったため、今期も目標を無事に達成することができました!常に目標をステップアップさせること、そして有言実行できるように行動することを心がけてきました。

やりがいは、生活のなかに。【22卒新人賞受賞者インタビュー】 | 株式会社TORIHADA
みなさん、こんにちは!採用広報インターン生の木村です。今回は、4月に開催されたロマンサミット内のアワードにて新人賞を受賞された、鈴江さんにインタビューしました!!ロマンサミットについては、こちら...
https://www.wantedly.com/companies/torihada/post_articles/527052

ーそんな有言実行の鈴江さんですが今後の目標はありますか?

 実は、次の個人的な目標は模索中です 笑
チームの目標としてはやっぱり常にトップにランクインしたTORIHADAの花形の営業チームにすることです。
もっと、メンバー全員がクライアントに最大限貢献できるよう新しい「武器」となるものを発明したいと考えています。

ー最後に、どんな方にメンバーとしてジョインしてほしいですか?

 やっぱり、営業としては愛嬌があって気持ちのいいコミュニケーションがとれる人と一緒に働きたいです。案外、気持ちのいいコミュニケーションをとることって難易度が高いので...
この人の質問はこんな意図をもって質問しているんだとか、会話から本質を理解した上で、相手に伝わるように言語化することってスキルが必要なことですが、営業としてはもっとも重要なことだと思っています。
とはいえ私自身も最初からできたわけではなく、上司や先輩にたくさんのフィードバックをいただいてました。経験を積む中で会得していったので、磨けば光る原石みたいな人と出会いたいです。

 加えて、外交的な人の方が営業が向いている勘違いされがちですが、内向的な人でも営業で活躍してる人は多いということです。実は私も、凄い内向型で人見知りでお休みの日とか一歩も家から出ずに、部屋真っ暗にして一生映画鑑賞してることもあって...笑 新入社員の人とも自分から話せなくて、ぐいぐいと話しかけてくれる人は話せるんですけど、未だに話したことない人います。秘密にしていたので...ここだけの話にしてください!!笑
そんな私でも営業としてキャリアを積むことができているので、
是非新卒の方や中途の方々もTORIHADAの事業に興味がある人はチャレンジしてほしいです!

If this story triggered your interest, why don't you come and visit us?
新卒|クリエイターエコノミーの頂点を目指す!事業を支えるエンジニア募集!
株式会社TORIHADA's job postings
6 Likes
6 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like torihada2001's Story
Let torihada2001's company know you're interested in their content