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みなさんこんにちは、TORIHADAインターン生の市来です。今日は”運が良ければ美味しいグミ”を持参して働いています。見た目はかわいいです。
さて、最近の私が考えているのは、クリエイターという言葉について。
私自身プライベートではものを書いて発表していますし、TORIHADA社員には業務とは他にクリエイターとして活躍している方も多くいらっしゃいます。
けれど、これを読んでいる中には「クリエイターとか憧れるけど自分とは関係のない世界」と思っている方もいるかもしれません。
今日はそんな、自分、クリエイターなんてとんでもないっすよ(クリエイティブのハードル)について考えたいと思います!
(クリエイターになるためのハウトゥー記事ではないのでご注意を!)
クリエイティブはこわい?
「クリエイターとは」と考えると、難しいことを抜きにして、ものを作る人、表現する人、発表する人、新しい価値を創造する人、などの定義になるのではないかと思います。
うーん、なんだかすごそうな感じがする。
ものを作ること、発表することにはいつも恐怖が付きまといます。
バッドボタンの存在ではなく、グッドボタンの不在に、なんだか自分の価値ごとくだらないと切り捨てられているように感じるような自意識は、誰もが身に覚えのある感情なのではないでしょうか。
クリエイターがなんだかすごそうな言葉に感じるのは、そんな自意識に負けない自己肯定力がある人に見えるからかもしれません。
クリエイティブはこわくない
けれど、SNSクリエイターとして活動している同僚のにょみちゃんと、「クリエイターとは」という尖った会話をしているとき、「ものを作ったり発表するときって意外と何も考えていないよね」ということで盛り上がりました。
実は自分が表現することにも、それを発表することにも、自己肯定感なんていらないのかも。
ただ本気で信じている価値がそこにあれば、他人にくだらないと切り捨てられる恐怖なんて、簡単に飛び越えてしまえるのかも。
そんなふうにも思います。
クリエイティブはたのしい
私は言葉を書く人間なので、「文章を書くなんて特殊だね」と言われることもありますが、その度にそんなことないよと思います。
言葉なんて、誰もが選んだことがあるものだからです。
生活をする。ものを考える。なにかを感じる。言葉を使う。
それだけで、作品という自認を与えなかったとしても、何も表現せずに生きている人なんてきっといないのです。だって私たちは、生きている時点で、恥ずかしげもないから。
TORIHADAは、誰もがクリエイターになれる社会の到来を信じていて、そのサポートを行う会社です。
TORIHADAよりもずっと強く自分の中のクリエイティブを信じられる人が増えたら、世界はもっと楽しくなるのかもしれません。
耳元で大好きなバンドが「声にならない、声にならない」と歌います。代わりに、歪んだギターの音が雄弁に。
携帯なんてなかった頃からずっと、何かを作ることとくだらなさは別次元で隣り合わせなんだ、きっと。
いかがでしたか?若輩は、クリエイティブについてこんなことを考えてみました。
いつか社員さんにクリエイティブという言葉についてインタビューしたりしてみたいなー!