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こんにちは!TORIHADA広報担当です☺
桜の花が舞い、吹く風も暖かく感じるようになった2021年4月1日。
TORIHADA初となる新卒社員6名を迎え、TORIHADA第1回入社式を執り行いました!
※撮影時のみマスクを外しています。
無事この日を迎えられ、大変嬉しく思います。
新入社員の緊張が伝わる中、式は弊社代表の大社の挨拶から始まりました。
2020年という激動の時期の就職活動を乗り越えた彼らに今後期待していることなどをお話いただいた後、TORIHADAのVISION・MISSION・VALUE・CULTUREを改めてご説明いただきました。
また、役員の若井、上田からもそれぞれ言葉をいただきました。
入社辞令書授与のあとは、新入社員代表として小田桐かのんより挨拶がありました。
彼女の挨拶が非常に熱く、役員含めTORIHADAメンバー一同大変心打たれたので全文掲載させていただきます!
(以下、小田桐の挨拶より)
『僭越ながら、新入社員の代表としてご挨拶をさせていただきます、小田桐かのんです。
まず最初に、本日はこのような素晴らしい入社式を開いてくださって本当にありがとうございます。新入社員一同、身が引き締まる思いです。
私たちはTORIHADAのビジョンに惹かれ、役員や社員の先輩たちの人間的魅力に憧れ、TORIHADAの一員となることを決めました。TORIHADAという会社に出会えたこと、皆様とこれからの未来に向けて日々、切磋琢磨できることをとても幸運に感じます。
さて、ここで少し私自身のお話をさせていただきます。私は青森県で生まれ、高校までの青春時代を青森で過ごしました。高校時代は、ほぼ毎日ハンドボールに打ち込むような部活少女でした。青森の高校を卒業した私は、千葉大学に入学し、大学生活を送るようになります。授業の課題やアルバイト、サークル活動などせわしなく過ぎる毎日の中で、「就職したくないなあ、社会人になりたくないなあ」とぼんやり考えていました。小さいころから、大人はつまらないもの、働くというのはつらいことだと考えていたからです。皆様の中には、そんなこと一度も考えたことない、という方ももちろんいらっしゃるかと思います。
しかし、大学3年生の私は大学生の大多数が抱えるであろう漠然とした将来への不安がありました。情熱を注ぎたい、熱い思いになれるような、キラキラした「何か」がまだ見つかっていませんでした。普通にどこかに就職し、普通にお金を稼ぎ、普通に生活する。きっとそんな未来が待っているんだと冷めた気持ちで考えていました。
安定したいから公務員になろう、という安直な考えで、千葉県のある市役所の公務員試験を受け、二次試験を通過しました。最終試験で落ちた時のことを考え、民間の内定が欲しいと思い、大学四年で就職活動を始めることにしました。そこで出会ったのがTORIHADAです。最初の印象は、「なぜみんなキラキラしているのだろう」でした。選考会では社長や若井さん、原田さんたちとお会いしましたが、どうしてか輝いていて、楽しそうに見えました。具体的に何が決定打だったのかは未だにわかりません。言葉では上手く説明できませんが、心を惹かれました。私が想像していた社会人とは全く異なりました。
TORIHADAのビジョンはもちろん感銘を受けたのですが、ただそれを掲げるのではなく、地に足をつけ、未来を見据え、確実に進歩していくようなその姿勢と、強い意志を秘めた眼差しに心を動かされました。
私は元来自分の直感を信じるタイプで、自分をワクワクさせることに敏感です。選考会の時点で、「絶対にTORIHADAだ」と確信しました。その後、公務員試験の最終試験で合格しました。両親や友達は、やはり公務員の方がいいのではないかと心配していましたが、私は自分の直感を信じることにしました。この決断が、これからの私の人生を大きく変えていくと思います。ついこの前まで普通の大学生で、普通の未来を想像していた私ですが、今は何か大きな感情に突き動かされ、熱い思いで胸がいっぱいです。
当たり前のことですが、人の選択や行動というものはすべてを論理的に説明することはできません。実際に私も感情的に突き動かされ、TORIHADAに入社を決めました。TORIHADAに、人をワクワクさせる力があったからこその選択です。
他者の心の中に感動や共感を生み出すことはとても難しく、そのうえで意思決定させることはさらに難しいことです。鳥肌が立つような感動を生み出す、または、そんな感動を作れる人たちを支援するということは、これからの世の中を明るくしていく第一歩です。
コロナ渦で日々暗いニュースが流れる中で、少しでも多くの人が明るい気持ちになれるように、その大きな波を作っていけるように日々精進していきたいです。
私たちはすでに内定者アルバイトとしてお仕事に参加させていただいていますが、本日からは正社員としてさらに本格的に仕事に参加していくこととなります。内定者アルバイトをしているといっても、まだまだ分からないことは沢山あります。新人であることに変わりありません。それでも、生意気ですが、はやく皆様に追いつきたいというエネルギーに溢れています。どうか皆様、厳しく、そして温かくご指導のほどよろしくお願いいたします。そして、社長が内定式でおっしゃっていたように、最速で成長し、いち早くTORIHADAの戦力になれるよう気を引き締めていきたいと思います。
拙い文章ではありましたが、以上で新入社員代表挨拶を終えたいと思います。ご静聴ありがとうございました。』
彼女のミレニアル世代らしい赤裸々且つ熱い思いが込められた挨拶は、TORIHADAメンバー全員の目頭を熱くさせ、それと同時に改めて身が引き締まる思いでした。
素晴らしい新入社員を迎えられたなと思えた心温まる新入社員代表挨拶のあと、集合写真を撮影し、式を終えました。
2020年10月に実施した内定式では4名だった新入社員も入社式の時点では6名に増えました。
※撮影時のみマスクを外しています。
それぞれの想い・夢を持ってTORIHADA入社を決めてくれた彼ら。
そんな彼らのことをTORIHADA一同全力で応援し、彼ら自身が「TORIHADAに入社してよかった」と思えるような活躍を期待しています!