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目指すは不動産開発と司法の二刀流!新卒1年目の開発マンにフォーカス

ー学生時代のこれまでを教えてください

法律を制するものが世の中を制す

大学では法学部で民法を学んでいました。私は幼い時に父を亡くし、母が女手一つで私と弟を養ってくれました。母に恩返しをしたい、世間の一歩先にでなければいけないと考えました。奨学金や保証制度など、国の支援策を法律を知っていなければ得をしないことがありました。その時に、世の中は法律を知ったもん勝ちだなと思うようになり、法学部へ進学しました。

数学が苦手でしたし、かと言って文才も無かったですし、法律は学べば学んだだけ身につきます。法律の世界は学ぼうと思ったら学べるフェアな世界だったのでチャレンジしようと思いました。司法書士や行政書士の資格を得るべく日々勉強に精進しました。

ーその中でもTAPPに入社してくれました。理由はなんだったんでしょう?

新卒中途関わらず、裁量のある仕事を任していただく点に惹かれたからです。

司法事務所に入ることも考えたのですが、20代でのスキルを考えたときに人間的に成長できる環境は営業だと思いました。

司法書士や行政書士について学んでいると、不動産業界と密接に関わってくることが多いことが分かりました。そこで不動産業界の営業に絞って就活を始めました。

不動産の営業は、開発や仲介といったto B、販売といった(to C)がありますが、とりわけ私は開発の営業を志望していました。なぜなら、不動産を建てる前から建てた後までの上流から下流までを一気通貫で行うことができるからです。

開発は会社の意思決定の上流から携わるので、新卒で募集しているところはほとんどありません。

しかし、TAPPでは新卒でも関係なく募集していました。これは会社が年齢キャリア関係なく実力で評価をしているからこそだと思います。





ーインターンとして入社後初めて任された仕事、また現在行っている仕事はどのようなことを行っていますか?

ほとんどの業務はやりたいと言えばやらせいただいています。

内定をいただいた4年生の秋にインターンとして入社しました。収支を組むために、エクセルの四則計算を学んだり、最初の業務はデスクワークがメインでした。実は本当に嫌でした。(笑)

しかし、数学が苦手とはいえ、初歩的な数字は交渉の場でも必要です。半年経って振り返ると、デスクワークで収支の組み方をひたすら覚えたことにより数字に対する抵抗感は無くなりました。

デスクワークの期間はあっという間に過ぎ、案件を一人で担当するようになります。

今は億単位の案件を一人で任せていただいています。

まずは土地の売主さんと価格帯などの交渉から行いますが、

始めはすべてが経験したことでは無かったので、とても苦労しました。

売主さんや業者さんとの一連のやり取りは、頭では理解できているのですが、実際に行動してみると私自身に無駄なやり取りが多く、取引先の方々にご迷惑をかけたこともあります。

しかし、そんなときには経験値のある部長や先輩方が助けてくださるので、アドバイスをもらいながら、取引先の皆様に気持ち良いと言われるやり取りや仕事をしやすいと言われるやり取りを行えるようにしています。

初めての案件を無事に竣工できるようにこれからも身を引き締めます。

ー今後の目標を教えてください

司法試験や行政書士の資格を取得すること。交渉技術を磨くことです。

まずは、司法資格を取得することについて。

法律を知っている者が世の中を制すと、学生時代から思っていました。そこで、目に見える形として資格を取得し、法律もできる開発マンとしてTAPPに貢献したいです。

次に交渉術を磨くこと。

業務の大きな流れは次の通りです。

売主→(仲介)→TAPP→ゼネコン(請負)→お客様(営業部が売る)

この流れにおいて、私が交渉する場は二つあります。

一つ目は、売主さんとの価格交渉。二つ目はゼネコンさんとの価格交渉。

この二つの過程において、私はこれまでフレッシュさを活かして交渉してきました。取引先の方々や、競合は私よりも先輩の方だからです。しかし、いつまでもフレッシュさで推せるほど交渉は甘くないですし、それぞれ取引先の立場が違うのでニーズも変わります。これからはフレッシュさではなく、緻密に交渉をする必要性があります。

そこで、法律も強い開発マンとして信頼していただくか、または別のアプローチで交渉力を身に着けるか。

これが今後の私の目標であり課題です。



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