【21卒選考の仕組み考えた人が全部解説します】
皆さんこんにちは。Talknoteの磯部です。
まずはこの記事に目をとめていただきありがとうございます。
基本的には5分かからず読める文章を意識しています。
きっと面白いので、ぜひ読んでみてください。
ざっくり自己紹介
高校在学中から長期インターンをしており、大学4年間勉強するよりも
4年かけて社会人経験を積む方が合ってると感じ高卒でそのまま就職
今はこのTalknoteで新卒採用をまるっとやっています。
なぜこれを解説するか
仕事もそうですが、計画を立てるのはまず知ることから。
ブラックボックスから始まる就活を、企業側の採用視点から知って欲しいです。
そしてTalknoteの選考はどんな思いで行われているのかを届けたいと思っています。
従来の就活のあり方を壊したい
優秀か否かではなく、価値観が合うかどうかの
"マッチング型就活”を僕たちは推し続けていて
20卒以降徐々に浸透してきた実感があります。が
まだまだ受かるための就活をする学生、選別する採用をする企業は多いです。
Talknoteは、ただ口だけで伝えるのではなく
組織として、マッチング採用を徹底する試作を考えて実践してみました。
課題感は大体以下の通り。
■就活のこんなところがいやだ
・面接不慣れで、最初の方にエントリーした企業ほぼ落ちる
・不合格理由が教えてもらえないので、自分で反省するしかない
・志望動機が全社分かけない、ESが重たい
■就活こうだったらいいな
・面接再チャレンジOK
・志望動機は書かない、ESもない、履歴書のみ
・不合格理由を丁寧にフィードバックしてくれる
21卒の選考の特徴
前述の就活こうだったらいいな、を全部反映してみました。
■面接再チャレンジOK
1時間で自分をアピールすることは難しいですよね。
僕たちも1時間だけで皆さんのことを見抜けるほど超人ではありません。
だから、伝えるのが上手くなるまで、磯部と面接面談を重ねました。
■ESなし
基本的に志望動機は書くようなアナウンスはしてません。
磯部が面談議事録からESを代筆し、次の面接官に渡しています。
台本ではなく、そのとき言葉として出たものが人間性だと判断できるためです。
マッチング採用と銘打つからには、1度の面接で理解できたと思わず
じっくりお互いのことを知る時間を作っています。
■不採用理由を丁寧にフィードバック
多くの場合電話などで10~15分ほどフィードバックします。
候補者が伝えたかったこと/僕たちが受け取った解釈
をすり合わせて、どういった伝え方がベストだったのか
マッチングしないポイントに今後どう気づけばいいのか
などを一緒に考えましょう。
22卒ではまたアップデートするかもしれない。
ここまで書かせていただきましたが
22卒では大きく違う選考フローになる可能性は少なくありません。
Talknoteは学生に優しい!と感じて欲しいのではなく
選考フローひとつにも意味と想いをもって設計している会社だと受け取って欲しいです。
僕たちは日本一受けるのが楽しくて日本一受かるのが難しい会社になりたい
誰よりもGIVEできるよう努めますが、だからこそ
誰よりも厳しい目で判断をします。この会社が本気で好きだからこそ
この会社で幸せになる人、ではなくこの会社を幸せにしてくれる人と一緒に働きたいからです。
自戒を込めてですが、この会社では
周りが優しいからこそ、自分に厳しくできる人間でなければいけません。
お互いの本音をぶつけあう日常が好きな方は
ぜひ遊びに来てください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。