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【私がシナマケに入社した理由】中途入社の私がまさか、新プロジェクトを一手に任されるなんて!

転職活動で会社を選ぶとき、みなさんはどんなところに注目していますか?

仕事内容、給与、勤務時間といった「条件」のほかに、「どんな人がいて、どんなふうに仕事をしているのか」も気になるポイントではないでしょうか。

というわけで、中途入社の社員に入社の決め手や、今携わっている仕事について話してもらう新連載を始めたいと思います!

第1回目のゲストは、2021年5月入社の中村さんです。

*聞き手:木戸口(経営推進部 ブランドマネジメントチーム)



▲中村さん
(クラウド事業部セールスマーケティングG)※写真撮影時のみ、マスクを外しております。


中途半端はイヤ。マーケティングを突きつめたい!

木戸口:
まずは、この質問から。シナジーマーケティングとの出会いについて教えてください。

中村さん(以下、中村):
前職は不動産業界専門でホームページ作成ツールの提供と人材紹介をしている会社で、マーケティング担当をしていたんです。そこでMAツールを導入することになって、いろいろなサービスを比較する中で見つけました。
最初の印象は可もなく不可もなくといった感じでしたね。ただ、20年近く前からやっているというので、国産で老舗ってめずらしいな、と感じたのは覚えています。

木戸口:
話を聞く感じだと、前の会社でも同じようなお仕事をされていたのかなと思ったのですが、なぜ転職しようと思ったのですか?

中村:
きっかけは、前職で新規事業を立ち上げようという話が出たタイミングでした。すべて自分で企画して、事業を大きくしていく…すごく魅力的ですよね。でも、マーケティングが中途半端になってしまう気がして。考えた結果、マーケティングをちゃんと突きつめたいって思ったんです。

で、転職活動を始めたわけなのですが、せっかく転職するのなら、(前職のような)コンサルという形ではなく、自社のプロダクトやサービスを世に広めていく活動をしたいなと考えて。この軸で会社を探している中で、シナジーマーケティングを見つけたんです。もはや、運命の再会ですよね(笑)。

木戸口:
たしかに運命を感じます(笑)。とはいえ、いくつかの会社に応募をしていたと思うのですが、入社の決め手になったのはどんなところだったのでしょうか?

中村:
とにかく速かったんです。ほぼ同時に履歴書などの書類を送って、最初に連絡がきたのがシナジーマーケティングで。面接をやったのも、面接後の合否連絡も、すべてシナジーマーケティングが一番だったんですよね。
ちなみに一次面接の合否連絡は、面接が終わってからわずか3時間後。最終面接も当日に連絡が来たんです。

木戸口:
いろんな意味で期待を超えてきたわけですね(笑)。面接ではどんなことを聞かれたんですか?

中村:
これまで何をしてきたか、これから何をしたいか、という部分を聞く質問が多かったです。あと印象的だったのは、世代間ギャップについての質問ですね。
前職と同じマネジメントのポジションではないことや、配属先となるセールスマーケティングGの全員が、私より年下のプロパー社員なので、やりづらくないか? と聞かれたのですが、私自身はそういうことをまったく気にしなくて。なので、年齢とか社歴とかをあんまり考えずに付き合うのが良しとされる社風なのであれば、ぜひ入りたいという話をしましたね。

木戸口:
僕も年齢が高い方なのですが、そういうのがまったく気にならないくらいフラットですよね。そこでいうと、役員陣をはじめ、かなりフラットだったと思うのですが、面接ではどうでしたか?

中村:
フラットですし、とてもフランクですよね。でも、それだけじゃないんです。みなさんの言葉の節々から「会社やプロダクトが好きなんだろうな」と感じる場面が多々あって。プロダクト愛を持った人たちと一緒に働けたら素敵だろうなと思いました。
それと、もうひとつ。十数年もの間、同じプロダクトを提供していて、安定しているのにもかかわらず、「もっとできることがあるはずだよね」と考えて、発展させようとしている。この話を聞いて、「サービスやプロダクトを広めるために、私の力を使ってもらいたい!」と感じると同時に、入社したいという想いも高まっていった気がします。


0→1でプロジェクトができるなんて…そんなおいしい話ある?

木戸口:
続いて、入社したあとのお話を聞かせてください。入社後は、どんな仕事をされているのですか?

中村:
リスティング広告をまるごと担当しています。今まで外部の会社に委託していたものを、すべて自社でやりたいからゼロベースで設計してほしいということで。
「え、入社2ヶ月目の私が? そんなまさか…!」と思ったのですが、そのまさかでした(笑)。リスティング広告を任せたいという話は入社前から聞いていたのですが、最初は、シナジーマーケティングのやり方を学んだり、引き継ぎをしながら、ゆっくりやっていくものなんだろうなと思っていたんです。その目論見は大きくはずれて、入社した瞬間からアクセル全開です(笑)。

木戸口:
そんな経緯があったとは…!

中村:
ほんと、びっくりですよね。私にとってはおもしろいギャップだったので、結果オーライですが。この話を友達や家族にしたところ、「中途で入って、0→1でプロジェクトができるとか、そんなおいしい話ある!?」と驚かれて。そう考えると、めちゃくちゃ幸せな環境にいるんだなあと。
おもしろいギャップといえば、老舗という印象が強かったからか、入社前はなんとなく堅そうな会社だと思っていたんですね。
でも実際は、(面接のときのように)意思決定もスピーディーですし、どんな人の意見も否定せずに受け止めた上で、「そういう考えもあるんだね。じゃあ、こうできるかな」みたいな建設的な議論ができるんですよね。いい意味で、入社前後のギャップが大きかったです。
ギャップではないのですが、中途で入って、しかもリモートで仕事をするので、取り残されたらどうしよう…という不安も、最初は少しあったのですが、完全に杞憂でした。ひとつ聞いたら10返してくれる人ばかりで、とても助かっています。


※写真撮影時のみ、マスクを外しております。

やらずに後悔するくらいなら、やったほうがいい

木戸口:
少し切り口を変えて、中村さんが仕事で大切にしている価値観だったり、姿勢みたいなものをお聞かせいただきたいな、と。

中村:
できない理由を探すのではなく、どうやったらできるだろう? と考えるようにしています。「している」というか、好きなんですね。すぐに裏技を探したくなってしまうんです。自社のCRMのシナリオという機能で「これをこう変えたら、もっとすごいことができそう」とか、「これとこれを組み合わせたら、上手くいきそう」みたいなことをいつも考えたり、やってみたりしてます(笑)。
一方で、私が思いつくレベルのものなら絶対ほかの誰かが解決している、とも思っていて。だから「新しいことにチャレンジする」みたいなときも、まずは情報を探しにいくようにしています。それで、今あるものの中から「いいもの」と「いいもの」を掛け合わせて、さらにいいものを作れたらいいんじゃないかなあと。
たとえば広告運用でも、私が担当者ではありますが、自己完結するのではなくて、レクチャーをしたりなどしていろんな人を巻き込んだりしているんです。そのほかにも、できる限りいろんなプロジェクトに参加したりとか。こんなふうにつながりを広げていくことで、可能性がどんどん大きくなっていく気がするんです。

木戸口:
積極的に動くことで、ワクワクが増えていくんですね!未来の話でいうと、マーケティング活動という部分でやりたいことはありますか?

中村:
今は、広告運用という「点」のマーケティングだけしかできていないので、もっと大きな流れ、シナリオを設計したいです。
お客さまがプロダクトと出会って、比較して、導入して、使って、成果を出して…最初から最後まで「このプロダクトを使ってよかったな」と思ってもらうのが、本来の意味でのマーケティングなんですよね。
新しいプロダクトをこれから作って理想を描くというのとは違い、すでにあるプロダクトなのでかなり難易度は高いと思いますが、ぜひ挑戦したいです。

木戸口:
壮大なシナリオができそうで、とてもおもしろそうです!僕も楽しみにしているので、ぜひまたお話を聞かせてください!今日はありがとうございました。

中村:
もちろんです!ありがとうございました!


(取材/編集:経営推進部 ブランドマネジメントチーム)



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