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仕事の軸は「何をするか」よりも、「誰とするか」。セールスからアプリ開発までマルチに活躍する若手リーダーが語る

今回ご紹介するのは、個別紹介事業部・リクルーティングアドバイザーの小海さんです。

入社のきっかけや、仕事への向き合い方、サポーターズの魅力などを伺いました。


ー小海さんは株式会社サポーターズ(以下、サポーターズ)の親会社であった株式会社VOYAGE GROUP(以下、VOYAGE GROUP)(※1)に新卒入社されたんですよね。入社のきっかけは何だったのでしょうか。

サポーターズが開催していた5社合同説明会に参加したことがきっかけですね。

初めて参加した就活イベントだったのですが、とにかく参加してる社会人がみんなイキイキと楽しそうにしているのをみて、働くって楽しいことなんだ!と、衝撃を受けたんです。見た目もスーツではなく、当たり前のようにカジュアルな私服や髪型で登壇されていて、いい意味でそれまで漠然と抱いていた「働く」や「社会人」のイメージが覆されました。

そんな中で特に、このサポーターズを運営している親会社であるVOYAGE GROUP(現在のCARTA HOLDINGS)のカルチャーや雰囲気に惹かれ、1泊2日で無人島に泊まるインターンや1週間の新規事業立案のインターンに参加しました。

新規事業立案のワークは、1週間という限られた期間でしたが、「分からなくてもキャッチアップする」「諦めないで案を出す」など、愚直に取り組む面白さを知りました。同時に、優秀なメンバーと共にまっすぐコトに向かい続ける楽しさも感じました。

濃密な時間の中で気がついたのは、「何をするか」よりも「誰とするか」の方が自分にとっては大事であるということ。優秀なメンバーが集い、真っ直ぐコトに向き合うカルチャーが根付いている会社で手触り感のある仕事をしたい!と身をもって感じたため、VOYAGE GROUPの選考(※2)を受けることに決めました。

※1:株式会社VOYAGE GROUPは、2022年1月に株式会社CARTA HOLDINGSと合併
※2:株式会社VOYAGE GROUPではグループ一括採用を実施


ーVOYAGE GROUPに入社後は広告事業を行う企業に配属され、その後サポーターズへ異動されました。サポーターズではどのような仕事をしてきたのでしょうか。

サポーターズへ異動した直後は、メディア事業部でキャリアアドバイザーの仕事をしていました。当時は総合職の新卒採用支援を行っていたのですが、異動して半年後にコロナウイルスの影響で売上が激減。エンジニア学生に特化した新卒採用支援を行う方針に切り替わりました。

このタイミングで現在も所属している個別紹介事業部にチーム移動となり、エンジニア採用をしたい企業様向き合うリクルーティングアドバイザーになりました。2名という少人数精鋭でスタートした事業部ですが、ぐんぐん売上が伸びたことで、個人でベストセールス賞に2回ノミネート、さらにCARTA HOLDINGS全体のベストチーム賞もいただくことができました。

現在は、プレイヤーとしてメガベンチャーやハイクラス層を採用したい企業を中心に学生の紹介〜クロージングまで携わりながら、チームリーダーとしてKPI管理やメンバーマネジメント、チームの採用計画から実行〜入社後のOJTまで担っています。

業務の幅が広がり、マネジメントとして関わるメンバーも増えたので、業務効率化のための仕組みづくりにも注力しています。自分だけではなく、チームメンバー全員がより効率的に成果を出すためにはどうしたらいいかを考え、kintoneでアプリの実装などもしています。


ー キャリアアドバイザーからリクルーティングアドバイザーへ、そしてプレイヤーからリーダへと役割が変わりました。仕事への考え方や向き合い方に変化はありましたか?

さまざまな変化を感じています!

プレイヤーの時は「自分の数字」で評価されるので、自分の数字を達成することだけに一生懸命でした。無理してでも遅くまで残って仕事をしたり、事業全体の方針なども今みたいに自分の中で落とし込めていなかったと思います。

リーダーという役割を担うことになってからは、視座がぐんと高まりました。通常、リーダーの役割はチームの数字達成ができていればOKという企業が多いかと思います。しかし、サポーターズでは、もっと多くのことがリーダーに求められるように思います。他チームとの連携をどうするか、チーム全員の業務効率化のための仕組みづくりや採用計画はどうしていくかなど、事業部目線で物事を考えるようになりました

今もプレイヤーは兼務しているのですが、全体を俯瞰して見れるようになったからか、リーダーを担うようになってからの方が余裕をもって仕事に取り組めるようになったような気がします。


ー リーダーになったことが、プレイヤーとしても良い影響を与えているんですね!これまで様々な仕事をしてきたと思いますが、小海さんが思うサポーターズの魅力はどんなところでしょうか。

魅力はたくさんありますが、まずは何よりも「人がいい」ということでしょうか。

競い合うのではなく、より良くするためにはどうしたらいいか?を考え続け、みんなが同じ目標に向かって日々業務に取り組んでいます。メンバー同士で刺激を受け合いながら気持ちよく働ける環境って、貴重だなと思います。「誰と働くか」が働く上での大きな軸である私にとっては、とても重要なポイントです。

それに付随して、「役員陣との距離が近い」というのもサポーターズならではの魅力だと感じています。心理的にもですし、仕事を一緒にするという面でも距離が近いです。毎日役員陣の誰かしらと話をしていると思います(笑)

特にリーダーになってからは、想像以上に役員と自チームやメンバー個人の話をする機会も増えました。役員をはじめ会社全体でメンバーの成長に向き合っているいい会社だと感じます。


ーフラットにやりとりできる関係が構築されているのは魅力的ですね。サポーターズの魅力は、まだまだたくさんありそうです。

他には、「やれることの幅が広い」という点でしょうか。目安として毎月の目標数値がありますが、それを達成するためにアポを何件獲得して、そのためには何件のテレアポをして...というような考え方でなく、もっと俯瞰して物事を進めることが求められます。

他チームと連携する、イベントを企画する等、様々な方面からのアプローチを考え実行していくことが必要です。自然とできることがどんどん増えていくし、見える視点も広がっていきます。3ヶ月ごとに新しい挑戦をしているような感覚を味わえるのは、楽しいですよ!

「事業優位性」という面も魅力の一つだと思います。サポーターズでは、国内最大級の新卒エンジニア学生のデータベースを持っています。新卒採用×エンジニアという、ニッチな業界ではありますが、ここからまだまだ需要が伸びていく領域なので、これから市場を作っていけると考えています。

クライアント様とはただの受託・委託の関係ではなく、対等なパートナーという感覚に近いです。「より良い人を採用するには?」「そもそも希望する学生を育てるためにできることはないのか?」など、同じ目線に立って一緒に考えているため、いい意味で”営業”している感じがしないですね。


ーありがとうございます。最後に、サポーターズにはどんな方が向いていると思いますか?読者の方に向けて、メッセージもお願いします!

「誰と働くかを大事にしたい人」「自分のできることの領域を広げたい人」にピッタリの会社です!特に、事業作りや経営目線の力をつけたい方には良い環境だと思います。

サポーターズはとにかく意思決定のスピードが早いので、メンバーや役員からのフィードバックを元にPDCAを回して、どんどんチャレンジができます。一方で、新卒採用支援という事業特性上、1年という単位でどう企業や学生にアプローチしていくか?を考える観点も必要です。長い目線をもちつつ、小さな試行錯誤を積み重ねられるという点をうまく活用できると、より仕事を楽しめそうです。

また、いろんな”成長”を直近で感じられるのもサポーターズならではだと思います。一緒に働くメンバー、会社の事業、人材紹介や技育プロジェクトで関わる学生などなど、関わる人やものが多いからこそ、様々な成長を実感しながら仕事ができますよ!

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