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【社員紹介vol.5】~肉体的アスリートから知的アスリートへ!~20代を捧げたバスケからのキャリアチェンジ


こんにちは!人事兼広報担当の角田です。


先日、新潟・山形あたりでまたも大きな地震が発生しましたね。。

南海トラフが来ると予想されていますが、予想されていない地域での発生がこのところ多発している気がします。。

一日も早い復興を心からお祈り致します。


ところで皆さん、ボランティアってされたことはありますか?

(ひとえにボランティアといっても様々ですが、意味としては「自分から進んで社会活動などに(無償で*)参加する」ということのようです。 *無償という定義はないとかあるとか)


私は去年の9月に北海道の胆振東部地震が発生した後、被害がとても大きかった厚真町へ震災ボランティアとして行ってきました!

一人で行くくらい北海道が大好きで、厚真町にも訪れたことがあったのでいてもたってもいられず、、

震災から2週間たち、ボランティアの募集が開始されてからヘルメットを片手に飛行機に飛び乗り車をかっ飛ばして行ったんです。笑 (とはいえ勢いで行くのはNGですよ、現地に頼ってはだめですからね!情報収集と準備はしっかり!

現地は悲惨な状況でしたが、まず第一にボランティアの受け入れ体制がしっかりと整っていたおかげでこちらもスムーズに動けましたし、逆に被災地の方に感謝しかありませんでした。



↓一見のどかな風景ですが、民家は全壊・半壊、小屋はつぶれていました(撮影許可済)


一度やったから終わりというわけでは決してないので、できることから、ささいなことからやっていこうと改めて感じました。

(書き出したら止まらないので、話を聞いてみたい方は面接でご質問ください笑)


大前提に自分の身は自分でしっかり守ろう!

そして日々を後悔なく過ごそう!


さて!人生を後悔なく過ごすためにエンジニアに転職した彼を本日は紹介いたします!

福岡出身、元バスケ選手、原さんです!



これまでのご経歴を教えてください。

自分のバスケ人生について、ちょっと長くなりますが大丈夫でしょうか?笑

高校生くらいから趣味の一環としてバスケットボールを外で一人でやっていました。

大学生になりバスケ部に入りましたが、途中でやめてしまい、、、就活時期に行なった自己分析の結果、自分らしくいられたのはバスケをしていた時だったことを思い出し、またバスケを始めました。

大学を卒業してからは、勉強をすること・人に教えることが好きだったので塾の講師をしながら、休日にバスケの社会人チームの練習に参加していました。 

ある時、東京からきたプロ(のちにストリートボールのリーグのレジェンド的存在になった方)との実力の差を当たり前ながら感じ、「うまい」と素直に圧倒され、そこから新たなチームの立ち上に参加させて頂き、本格的にバスケの世界へ足を踏み入れました!

まあ紆余曲折あり、結果チームは離脱してしまいましたが。。

それからは他のチームに所属し、RedBull主催の1on1の大会出場のチャンスがやってきました。高校のときから一人でやってきたことが活きるぞ!と意気込んでエントリーし、見事優勝。

そうして福岡代表として東京で本選に臨みましたが、1回戦で元日本代表とあたり、惨敗。(でもいい勝負はしたんですよ!)

これがきっかけとなり上京を決意、この時26歳でした。後悔したくない一心でしたね。

職も住む場所もなく身一つで上京し、先輩の家に住みながらバイト生活、まさに極貧でしたがなんとかバスケを続け、ご縁があって医療器具の洗浄、消毒、滅菌の仕事を紹介して頂き、バスケ漬けの日々を過ごしていました。

振り返ると20代はほとんどの時間をバスケに費やしていましたね。。笑


塾講師からバスケ選手へ、バスケ漬けの20代



濃い、、、学生時代からがっつりバスケをされていたわけではなかったのですね!そうそう、世界大会にも出場されたんですよね?!

それも本当に運が良くて、トライアウト受けたら受かりました。笑

そうして3×3の世界大会2年連続出場しました!

上海(予選通過)と台湾(初戦敗退)まで行ってきたんですよ~!


      ↓現役時代の原さん かっちょいーーーーーーーーー!


         ↓一番左


フゥーーーーーーー!



いやいや、さすがに世界大会となれば実力じゃないですか、、スゴイ、、(まあ運も実力のうちですね笑)では、エンジニアになろうと思ったきっかけを教えてください!

IT化がどんどん進むこの世の中で全く変化しない前職(バスケをする上ではとても良い環境だった)と自分に不安を感じていました。その時にちょうどエンジニアという職を知ったのがきっかけですね。

バスケ>仕事でしたが、正直葛藤していたんです。

上京しても変わらない自分、一方で今までパッとしなかった人がIT企業に転職してバリバリ活躍、そしていつまでバスケができるかも不安でした。どんどん生活に軸がなくなっていって、、

プログラミングをたまたま友人から紹介され存在を知り、めちゃくちゃ熱く語られたんですよ。笑

そうして自分で調べてみて興味を持ち始め、いろいろなサービスを発信する側になりたい!と思うようになりました。ツイッター等で情報を仕入れまくり、プロゲートで学習を始めて楽しいと感じ、バスケのセカンドキャリアに役立つようなサービスをつくりたい・バスケと繋がっていたいという自分の将来とマッチする!と思ったのです。


確かに。やはり不安もありますよね。若いうちは勢いで乗り切れても将来を考えると本当にこのまま進んでいいのか悩みますよね。。バスケとプログラミング、共通点ってあったりしますか?

共通点は「どちらも継続して努力をしなければいけない」ですね。

単純にプログラマーは知的アスリートだと思います。

勉強し、インプット、アウトプットを繰り返し。

バスケは練習や筋トレを繰り返し。肉体的アスリートですね!

分野は違えど、どちらも「向上心」は必須です。


知的アスリートか肉体的アスリートか



アスリート!面白い!何か頑張ってきたことってどんな形であれ絶対に無駄なことはなく、いい影響を必ずもたらしますね。面接でも、経歴が面白かったり、何かを貫いてきた人はとても魅力的に思えます^^これまでどういう方法でどんな勉強をされてきましたか?

まずプロゲートという無料のサービスで学びました。そこでどんなものか知り、楽しかったので本格的に学ぶ必要があると感じ、スクールに半年間通いました。


プログラミングスクールでの勉強は実際どのくらい役に立っていますか?また、スクールに行ってよかった点・悪かった点はなんでしょうか?

研修内容に何とかついていけたという状態だったのでスクールに行っていなかった人は凄いなと思えるくらい役に立ったと思います。笑

良かった点は、仲間が出来たことと刺激を受けられる環境であった点です。

悪かった点は、40万は高かったなぁ。。。泣

研修内容の大枠はスクールと同じでしたが、研修内容はレベル高かったです。が、質問したら代表が直接教えてくれていました!!



高!!笑 スクール出身の方、最近面接で本当によくお会いします。では、スーパーソフトウエアに決めた理由はなんでしょうか。

研修がある会社という点が大きく、そして現場経験のある人に研修してもらえるとこは他に聞いたことすらなかったので。

スクールと現場の差があり過ぎるだろうなと不安で、実務で役にたてる自信がなかったので研修があるというのはデカかったですね。



実際に入社してみてぶっちゃけどうですか?

研修は手厚かったし、すぐ答えを返してもらえたのは本当に良かったです!

高圧的に拒否されず、周りが皆温かかったです。

(研修の一環でテストみたいなものをした時、スクールで一通りやった内容だったので余裕かと思いましたがレベルが違いすぎて唖然としました。笑)



代表が直接教えてくれるのは魅力的ですよね!研修内容(くわしく)を教えてください!また、先輩社員のサポートはどうでしたか?

Twitterライクなサービス作成なのでスクールに行った人やRailsTutorialをやった人は進めやすいのではないでしょうか。ただ自分はSTI(単一継承テーブル)という項目ができなくて、そもそもの自分の認識・概念が全く違った為に苦労をし、結構なトラウマです。笑

質問へのレスポンスも早く的確だったので進めていく上で大変助かりました。

本当の意味で仕組を理解していない自分に気付かされました。



社員にはどんな人が多いと感じますか?

皆さん明るい人達ばかりです。

エンジニアってもっと黙々と仕事をしているイメージを持っていました。笑


私も他社の様子だったりを聞いていろんな現場があるんだなあと、しみじみ。笑 さて、今後の意気込みをお願いします!

なりたいロールモデルがいるのでその人に近づいていけるようにバックエンドエンジニアとして成長していきます。

バスケも並行して文武両道で頑張りますよー!


最後に、同じく未経験からエンジニアを志している方へ就職活動のアドバイスをお願いします!

まずいろんな方がエンジニアになる方法を発信しているので情報を集めましょう。

(ノマドワーカー、副業とかワード[1] 書いてる人は全部シカトで!)

そして、無料でプログラミングがどんなものか分かるサービスがたくさんあると思うので、やってみて楽しさを感じたり仕事にしたいと思ってから転職活動しましょう。

スクールで40万払った人達ですら自分からほとんど辞めていってる現実(自分の同期だけで6割以上辞めてます)があります。

自分の人生なので後悔のないよう幸せになれるような転職活動を!





なかなか濃い経歴でした、、後悔しないように!と自分でどんどん行動することって簡単なことではないですが本当に大事です。そこで失う物もあれば得る物は倍以上、いやプライスレスではないでしょうか!

お忙しいところありがとうございました!!


原さんの今後のご活躍に☆☆☆です!!!


それでは本日もお読みいただきありがとうございました。

次回はどうしようかなあ~~~

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