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写真の世界からECへ。何かと自信を失いがちな私がSUPER STUDIOで成長できた理由

こんにちは!社長室の小杉です。2022年に新卒で入社した8人のメンバーへのインタビュー第4回は、マーケティンググループに所属する角口の話をお届けします。

角口は芸術大学の写真学科専攻でした。SUPER STUDIOと出会うまではECやビジネスに関する知識もほとんどなかったといいます。そんな角口に、SUPER STUDIOに応募したきっかけや入社してから感じたこと、成長を支えてくれた上司に対する思いなどを聞きました。


-自己紹介と、入社してから現在までの所属部署と業務内容について教えてください。

角口:角口と申します。マーケティンググループのイベントマーケティングチームに所属しています。大学4年生だった2021年6月から内定者インターンとして入社し、インサイドセールスとして商談のアポを担当、その後2022年4月に新卒として正式に入社しました。

新卒入社後は、セールスグループでセミナーやイベントを企画・運営する業務を担当。その後マーケティンググループに異動し、引き続き同業務に携わっています。

同じ「セミナーやイベントの企画・運営」とはいっても、マーケティンググループに異動してからは少し業務内容が変わりました。弊社のセミナーやイベントに興味関心があるユーザーや実際に申し込んだユーザーの属性・行動を分析し、サイト設計やセミナーコンテンツに落とし込む、ECやD2Cのノウハウを提供する動画セミナーをブランドサイト上に設置する、デザインチームとともにサイトを改修しセミナーに申し込みやすい導線を作るなど、打つ施策の幅が広がっています。取り組むプロジェクトも増え、日々勉強しながら成長を実感する日々です。

-続いて、就職先としてSUPER STUDIOを選んだ理由を教えてください。また、実際に入社した後にギャップを感じたことはありましたか?

角口:選んだ理由は、人と社風です。

私は芸術大学で写真を学んでいたので、就活時はそのまま写真の道に進むか、それとも一般企業で働き、社会人としてのスキルや知識を身につけるか悩んでいました。ある日就活サイトで企業検索をしているときに「SUPER STUDIO」という社名を目にしました。最初は撮影スタジオかなと思って、サイトを見たんです(笑)

サイトを見てすぐに勘違いだとわかりましたが、同時に、面白そうな会社だと興味を持ちました。そこでSUPER STUDIOのオンラインワークショップに参加後、面談で執行役員の大谷と当時採用のユニットマネージャーを務めていた池上と話をしました。

当時の私はECやD2Cはもちろん、ビジネスに関する知識がまったくありませんでした。それでも大谷と池上は親身になって話を聞き、相談に応じてくれました。それまでイメージしていた「会社の人」ではなく、「仲間」のような雰囲気を感じたんです。こんな人たちがいる会社で一緒に働いてみたいと思い、選考に進みました。内定が出たときは、仲間に入れたように感じとても嬉しかったです。

入社してみると、働く人たちのプロ意識は想像以上でした。大きな目的に向け妥協せずに協力し合い、仲間を大切にしながら泥臭く課題を乗り越えていく姿が印象的で、魅力的な会社には魅力的な人が集まるのだと感じています。

また、年齢や立場に関係なくチャレンジできる環境であることも入社後に改めて実感しました。私が出した意見やアイディアを、上司が前向きに受け止め、実現方法を一緒に考えてくれます。入社してからの1年間、主体的に考えて行動することが求められる環境の中で、多くの学びを得て成長できました。この環境には本当に感謝しています。

-芸術からECの世界へと大きく方向転換されましたが、入社後の会社からのサポートはどのようなものがありましたか?

角口:研修は充実している印象です。新卒入社したときはキャリア研修がありましたし、セールスグループにいたときは、マーケティングやロジスティクスなど、ECに関わる幅広い領域の研修もありました。また、部署に関係なく受けられる勉強会も開催されるので、学びの機会は多くいただいていると思います。

また、業務はもちろんキャリアやプライベートについても相談、壁打ちできる体制や制度があるので、質問や相談がしやすいことも助かります。

-入社して1年あまりが経ちましたが、失敗してしまったこと、そこから学んだことがあれば教えてください。

角口:この1年間、ささいなことから関係者の方々に迷惑をかけてしまったことまで、多くの失敗を経験しました。ただ、そのたびに上司から「失敗を学びに変えたら『失敗』ではなくなる」と教えられ、失敗を次に繋げようと努力を重ねた結果、一つひとつ成長につなげることができるようになったと思います。

もちろん、失敗したら関係者に謝罪をし、上司とディスカッションした上で真摯に対応することは必要です。しかし同時に、原因を振り返り次に活かすことができれば自信や成長につながります。大切なことは、失敗を恐れずにチャレンジすること、主体的に仕事に取り組みチャレンジの機会を得ることだと思います。

ただ、私も最初からこのように考えていたわけではありません。私はどちらかというと消極的に考えがちなタイプで、入社した当時はささいなことでも、失敗してしまった、迷惑をかけてしまったとよく落ち込んでいました。しかしその度にセールスグループの上司であった永井と高久が支えてくれました。少しずつ考え方を変えて成長できたのは2人のおかげです。

ー上司のおかげで成長できたというお話がありましたが、特に印象に残っていることはありますか?

角口:内々定をもらったときはとても嬉しかったのですが、内定者インターンとして入社してからは、働くことがどういうことなのか自分の中で実感が持てず、モチベーションが上がらない時期がありました。

上司である永井と高久は2人とも何事も前向きに考えることができ、自信を失いがちな私とは違うタイプだったこともあり、最初はなかなか率直に話をすることができませんでした。結果的に、ひとりで不安な気持ちを抱え込んでしまいました。ですが、永井がそれに気づいて、数時間かけて面談をしてくれたんです。

そのとき永井は、私が抱えていた不安な気持ちを整理し、根本となる原因を探り、どうすれば気持ちの負荷なく働けるかを一緒に考えてくれました。その後も永井と高久から、モチベーション面でのアドバイスや業務における優先順位の付け方など、仕事をする上での的確なフィードバックをもらったことで、前向きに思考する感覚が身につき、業務が軌道に乗ったことを覚えています。

そこからも継続的な1on1で、仕事だけでなくプライベートについても相談に乗ってもらい、今は前向きな気持ちで働けるようになりました。その結果、業務における成功体験を得たり、目標に向かって周囲を巻き込みながら主体的に動いたりと、イチ社会人としても成長できたと感じています。永井と高久がいなければ今の私はいません。

また、私がマーケティンググループに異動した後の現在の上司も、相手の気持ちや考えを尊重した上での指導のもと、新たな挑戦の機会を与えてくれています。相手を思いやりながら真摯に向き合う姿勢は、SUPER STUDIOの社風なんだと思います。

SUPER STUDIOの社員は、所属する部署に関わらず誰もがプロダクトやサービス、自身の業務に自負を持っていると感じます。だから自信を持って働けるし、一緒に働く仲間や絆を大切にできるのではないかと思います。

インターン生で入社した頃はリモートワークをしている人も多くいましたが、最近は出社する人も少しずつ増え、オフィスに人が戻ってきました。社員の方々が目標達成を目指して真剣にディスカッションしている様子にはとても元気づけられます。

ー角口さんのロールモデルは入社当時を支えてくれたセールス時代の2人の上司なのでしょうか?

角口:ロールモデルかと言われると少し違います。以前は「永井や高久みたいにならなきゃダメだ」と思っていました。しかし私は2人とは真逆のタイプで、得意分野や考え方もまったく違います。だから、私は2人のようにはなれないし、そこに自分を無理に当てはめる必要もないのかなと思います。

SUPER STUDIOのメンバーはスペシャリストの集まりで、互いの得意分野を組み合わせた上で尊重し合い、業務に取り組んでいます。なので特定の誰かを目指すというよりは、共に働く仲間や上司みんなをロールモデルにして、それぞれが持つ、私にはない強みを学んでいきたいと思っています。

-ありがとうございます。続いて、今後の目標やキャリアについて教えてください。

角口:まだ明確には考えていませんが、今与えられている業務を早期にこなせるように努力しながら、常に新しいことにチャレンジしていきたいと考えています。また、私は誰かの役に立つことが大好きで、それが仕事で実感できたときにやりがいを感じます。まだまだ未熟ではありますが、私なりに成果を上げて会社に貢献し、成長を導いてくれたみなさんに恩返しをしていきたいと思っています。

-最後に、就活生に率直に伝えたいメッセージがあればお願いします。

角口:働く上で一番大切にしたいこと、絶対譲れないことを軸にしてぶらさなければ、自ずと成長できる環境に身を置けると思います。

SUPER STUDIOは、人を大事にする会社です。私のように仕事に躓くことがあったとしても、上司や周りのメンバーが同じ目線に立ってサポートをしてくれたり、相手を尊重する姿勢でコミュニケーションを取ってくれるので、気持ちを切り替えてまた前向きな一歩を踏み出すことができます。主体的に考えて行動し、成功体験や学びにつながる失敗を繰り返し経験することで自身の成長を強く感じられると思います。

皆様に素敵なご縁があるように祈っています。

今回は角口のインタビューをお届けしました。芸術大学からECの世界に飛び込むというユニークな経歴だけでなく、失敗したり壁にぶつかったりしながらも、上司とともに乗り越え、少しずつ自身の成長に繋げていったという話は特に印象的でした。SUPER STUDIOで働く社員の人柄や雰囲気も伝わったのではないでしょうか。

SUPER STUDIOでは新卒採用を積極的に行っています。この記事を読んで、弊社に少しでも興味を持った方は是非ご応募ください!


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