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SUPER STUDIOで過ごして「当たり前」の基準が大きく変わった!新卒社員の1年間

こんにちは! 社長室の小杉です。2022年に新卒で入社した8人のメンバーへのインタビュー第2回は、セールスグループに所属する福田の話をお届けします。

福田は2022年に入社し、現在はセールスグループでインサイドセールスを担当しています。高い目標に対して、常に全力を尽くす福田に、目標達成に対するマインドや将来のキャリア像などについて話を聞きました。


ーまずは、入社してから現在までの所属部署と業務内容について教えてください

福田:セールスグループ、インサイドセールスユニット所属の福田と申します。大学4年生だった2021年の4月に内定者インターンとして入社し、最初は商談を担当するフィールドセールスユニットに所属していました。その後、新卒入社のタイミングで商談のアポイントを取るインサイドセールスに異動しました。

現在は主に、マーケティング部門が獲得した見込み顧客に対し電話やメールでサービスのご紹介をし、弊社のプロダクトである「ecforce」の商談の機会を作る業務にコミットしています。インサイドセールスの目標は非常に高いので、上長や部内のメンバーだけでなく、部署やユニットを越えて連携しながら日々業務に取り組んでいます。

ーありがとうございます。続いて、SUPER STUDIOを就職先として選んだ理由と、入社後の印象について教えてください

福田:私は、就活を進めていくうちに企業選びに3つの軸を設定するようになりました。「企業の成長フェーズに立ち会える」「サービスに魅力がある」「人やカルチャーが自分に合っている」の3つです。すべてに合致する企業はなかなかなかったのですが、SUPER STUDIOはすべてに当てはまったんです。

なぜ「企業の成長フェーズに立ち会える」という点を大事にしていたかというと、スタートアップでの長期インターンの経験から、成長フェーズの中で周りの人たちと一緒に組織や仕組みを作り上げていくことにやりがいを感じたからです。SUPER STUDIOは急成長の会社であったため、これから作り上げていける余白があると感じました。

「サービスに魅力がある」という軸は、営業をする上で、本心でおすすめできるサービスでないと心から仕事を楽しめないと思っていたので大事にしていました。「ecforce」は、高い実績があり、お客様がより使いやすくなるための新しい機能をものすごいスピードで開発し続けていることに魅力を感じました。

「人やカルチャーが自分に合っている」という点で私が求めていたのは、「自由と裁量があり、社員が自立していること」です。SUPER STUDIOでのインターンの際、年齢や立場に関係なくチャンスが与えられる体制とオーナーシップを持って動く社員の姿を見て、自分の求める軸に合っていると思いました。

SUPER STUDIOを知ったきっかけについてですが、SUPER STUDIOに出会う前の就活やインターンは、もともと大学で政策科学部で学んでいたこともあり、人材系の会社が中心でITやD2Cとは関係ない会社がほとんどでした。しかし、大学の先輩からD2CやSaaS業界が伸びているという話を聞き、成長フェーズにある企業で仕事ができるのではと考え、志望業界として視野にいれるようになりました。

その頃、Twitter(現X)で執行役員の大谷を見つけ、SUPER STUDIOがD2CとSaaSどちらも事業展開している会社だと知り、DMを送ったのが選考に進んだきっかけです。面接の回数を重ね、さらに自分でも業界についていろいろと調べるうちにD2C業界の面白さに惚れ込み、入社意欲が湧いてきました。

実際に入社してからは、ときには仕組みをゼロから作り上げなければいけない場面もありました。もちろん大変なこともありますがそこにやりがいを感じますし、自分自身の成長にもつながっていると実感しています。会社が成長フェーズであるからこそできる、貴重な体験ができました。

また、プロダクトである「ecforce」は一点の曇りなくおすすめできるサービスです。入社後に「ecforce」を活用した成功事例をいくつも目の当たりにして、ますますこの確信は大きくなりました。

そして、社内には新しいことを提案したり変化を柔軟に受け入れる体制が整っています。堅苦しい雰囲気がないので、自由に心地よく仕事することができています。メンバーには異業種出身の方など多様なバックグラウンドや経歴を持つ中途入社の方が多く、一緒に仕事をしていると非常に多くの刺激や学びが得られると感じています。

ー入社から1年間働いてきた中で自分自身の成長を実感したことや、失敗から学んだことがあれば教えてください

福田:ECの立ち上げには弊社以外にもさまざまな会社が関わっているので、うまく連携して進めていかなければいけません。しかし、うまく連携がとれず、お客様や関係者の方々にご迷惑をおかけしてしまったことがありました。自分の仕事がお客様に与える影響や、あらゆる面からお客様のEC立ち上げをサポートする仕事の責任の大きさを改めて実感したできごとでした。

ただその際、上長は私個人を叱責することはせずに、仕組みの改善について話をしてくれたことを覚えています。失敗を繰り返さず、次につなげるためにはどうすればいいかという視点でサポート、フォローしていただきました。

幸い、心が折れそうなほどの失敗や辛い経験はまだしていません。しかし、セールスの目標は高く、高いパフォーマンスを出す中途入社の方のレベルや価値観が全体のベースになっているので、何度も自分の至らなさ、ふがいなさに直面しています。ですが、失敗をしたとしても今後よりよい結果につなげるための改善案や私が成長するために何が必要かという視点で的確なアドバイスをくれる上長のおかげで、常に前向きな気持ちで業務に取り組むことができています。

ーセールスグループの目標は、特に新卒社員にとっては高いものですよね。上長のアドバイス以外にも、目標を受け止め前向きに取り組める理由はありますか

福田:一番大きい要因は環境です。先程も少し話しましたが、セールスグループには非常に高いパフォーマンスで結果を出す中途採用のメンバーがたくさんいます。その方々の考え方や目標との向き合い方を間近で見ているうちに、自分の「当たり前」の基準も大きく変わりました。高い目標に対する不安はもちろん今でもありますが、前向きなマインドでいるのが当たり前という環境にいるからこそ取り組めるのだと思います。

それから、セールスグループ全体にポジティブな協力体制ができているのも要因のひとつです。セールスグループはTHE MODEL型の組織体制で役割を分担して動いているため、情報共有や意思疎通の密さ、スムーズさが全体の数字を大きく左右します。目標達成のために連携しよう、協力しようという雰囲気が自然とできているのも大きいと思います。

ーありがとうございます。続いて、チームの雰囲気や同期メンバーとの関係性を教えてください。また、入社後の研修等のサポートについてはどのような印象をお持ちでしょうか

福田:セールスグループは体育会系のイメージを持たれることもあるのですが、根性論や精神論で話をされることはまったくありません。むしろ極めてロジカルに考えるグループで、年齢や勤続年数に関わらずその人が適任だと判断すれば新卒であってもどんどんチャンスをもらえる、そんな体制が整っています。

同期入社のメンバーは8名いるのですが、成長フェーズにある会社を自ら選んで入社した者同士なので、話をしていても学びがとても多いです。仕事中はお互いを高め合うライバルであり、プライベートでは全力で遊ぶいい仲間であり、公私ともにさまざまな刺激をもらっています。

研修で印象的だったのはキャリア研修です。最初は会社でどう結果を出すかがメインの研修だと思っていましたが、実際は、会社に関係なく自分たち一人ひとりがどうやって社会人人生を充実させていくかを考える研修でした。キャリア構築のワークショップなどを行い、「自分」を主語にキャリアを考えるいい機会になりました。

ーキャリアの話が出ましたが、自分のキャリアや今後の目標についてはどのようにお考えでしょうか

福田:組織に依存せず、個人の力で活躍できるようになりたいと思っています。そのためにも今は、営業力を含めた社会人の基本的な力を高めることが目標です。

個人の力を伸ばすには、どれだけ大きなプロジェクトに関わったかではなく、どのくらい深くプロジェクトに関わったかが大事だと思っています。SUPER STUDIOは新卒でもどんどん手を挙げて、新しいプロジェクトや施策に挑戦し、ゼロから立ち上げて完成させる経験が積みやすいですね。

ECの立ち上げサポート業務は、個人事業主や会社の代表の方と出会い、多くの学びを得られる環境です。この機会を使い経営者の方の考え方や働き方に対する解像度を高め、自分のキャリアにも活かそうと思っています。

ー仕事に向き合う上で、社内外にロールモデルとしている人はいますか?

福田:セールスグループのグループマネージャーである畔上です。畔上はもともと自身で会社を経営していたため、会社に勤める組織人としてはもちろん、経営者としての考え方も持っています。会社に依存せず活躍したいと思うようになったのも、畔上の影響でした。

特に印象的なできごとは、入社直後の1on1で「福田くんは、仕事ができる人と商売ができる人のどちらになりたいの?」と質問されたことです。この質問をされたことで、仕事と商売、組織人と商売人という観点を意識するようになりました。今はまだ組織人のスキル、マインドしか持っていませんが、将来的には商売人のスキル、マインドを持ちたいと思っています。

ーありがとうございます。最後に、就活生に伝えたいメッセージをお願いします!

福田:就活では自分を大きく見せようとしがちですが、自分とマッチした会社を選ぶためにも、等身大の姿を伝えるよう意識したほうがいいと思います。等身大の自分とマッチする会社は必ずあります。

また、大きな会社は仕事の自由度は低いが制度は整っている、スタートアップは自由度は高いが制度は整っていないと思いがちです。しかし、仕事の自由度や裁量の大きさと、社内制度の整備レベルがトレードオフとはかぎりません。

SUPER STUDIOは、福利厚生などの社内制度は大企業に引けをとらないくらい整っていますが、仕事の自由度は高く、希望すればさまざまなチャレンジができます。大きな企業と若い企業のよさをバランスよく備えている会社だと思うので、いいとこ取りをしたい人にはおすすめです。



今回は福田のインタビューをお送りしました。自分の名前で活躍できるようになりたいという目標を持って業務に取り組む姿勢がとても素敵でした。また、成長フェーズにある弊社の雰囲気なども伝わったのではないでしょうか。

SUPER STUDIOでは新卒採用を積極的に行っています。この記事を読んで、弊社に少しでも興味を持った方は是非ご応募ください!


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