1
/
5

【22卒内定者ブログNo.2】「明日がほんの少しでも生きやすいと思える」社会を目指して。

今この記事を開いてくださった皆さんの多くはおそらく就職活動中で、株式会社スタメンという会社に何かしらの興味を持っていただいるのではないかと思います。

昨年のこの時期は私もまだ就職活動中でした。これから、本選考が本格化していくのではないかと思います。

実はこの記事を書いている現時点では、私はまだスタメンで業務をしておらず、業務内容などの社内の詳しい実態を書くことはできません。もし、そちらに興味がある方はwantedlyに色々な記事が載っているので是非そちらをご覧ください!

一方で、スタメンに入社を決めた経緯や想い、内定承諾や入社に際しての不安などは、どの社員の方よりもフラットかつ新鮮だと自負しております。お気軽にご覧いただけますと幸いです。


目次

1. 自己紹介
2. キャリアを選択する上での基準は何だったか?
3. スタメンと出会ったきっかけは?
4. スタメンへの入社を決めた経緯・理由とは?
5. これからの目標などを少しだけ
6. 最後に

1. 自己紹介

自己紹介が遅くなりました。はじめまして、株式会社スタメン22卒内定者の伊藤です。心配性な性格で、家の鍵をかけたかどうかで冷や汗をかいた回数は数え切れません笑

大学では経済学を専攻し、「感動の設計」をテーマに地方PRに関する活動やバーチャル空間上でのイベント設計など、実戦形式の様々なプロジェクトを経験してまいりました。今振り返ると、スタメンの掲げる経営理念と大学でのテーマとの親和性が高いですね。

その他、オリエンテーリングというスポーツで森を駆け回ったり、音声SNSと営業DXの事業をおこなうスタートアップでインターンしたりと、色々とやっていた人間になります。

私の過去についてはこのくらいにして、折角記事を書かせていただけるので、読者の皆さまに少しでも何かを持って帰れるような記事にできればと思います。それが、スタメンの良さなのか、就職活動の新たな視点なのか、はたまた新しい用語なのかは人それぞれでしょうが、何か気づきがあったのであればこの上なく嬉しく思います。

今回の記事では、「私とスタメン」をテーマに主に就職活動の経験を綴っていきます。もし、少しでも興味をもってくださったのであれば、是非一度お話したいので、ご連絡ください!よろしくお願いします!

2. キャリアを選択する上での基準は何だったか?

早速ですが、キャリア選択の基準についてです。就職活動ではいくつかの項目を設けて、企業やそのキャリアを見ておりました。

その中で比重が大きかった項目は以下の3つになります。

 1) 会社の理念や方針への共感度/事業内容への共感度

 2) 自分の頭で考え、決定する場数の多さ

 3) 利他・利己ともに大切にする人が多いかどうか

それぞれの項目について、詳しく説明させていただきます。


1) 会社の理念や方針への共感度/事業内容への共感度

色々な会社の話を聴き、自分の過去を紐解いていく中で、自分が【「明日がほんの少しでも生きやすい」と思える社会】を創るためにお仕事をしたいと思うようになりました。

これは私自身が精神的にきつくなった経験から、「今の世の中は多くの人が生きやすいと思える社会なのか?」と考えるようになったことがきっかけです。テクノロジーの力を用いて、より多くの人が今よりほんの少しだけ生きやすいと思える世の中になるのであれば、それは本当に素敵なことです。

そのため説明会を経て、最終的にそのビジョンに結びつく企業であるかどうかが大きな基準でした。当時から「収益と理念は共存することができるのではないか」と考えていたため、理念に基づき事業を展開している企業を中心に探しました。そのほうが想いと誇りをもって業務に取り組むことができ、その想いはきっと自らを進化させる燃料になると信じていたからです。

2) 自分の頭で考え、決定する場数の多さ

先ほど話した社会を創るためには、素直さと誠実さを携え主体的に行動し、自身をアップデートし続けていく必要があります。時代の移り変わりは、多分私が想像している以上に早いです。それに伴い社会の形も変化をとげていくので、自身のアップデートが遅れれば、サービスを広め、理想の社会を実現することは困難になるでしょう。

そのためには、自分の頭で社会を多角的な視点から捉えた上で、行動することが必要になるとともに、自らが決定していく機会も必要になってくると考えました。

大手だから少ないとか、ベンチャーだから多いとかでは決めつけず、実際にインタビュー記事を拝見したり、面談などで具体的にどのような挑戦機会があるのかを伺い、情報を収集し判断をしていました。

3) 利他・利己ともに大切にする人が多いかどうか

この項目は判断が非常に難しいです。それでも、一緒に働く人の雰囲気や相性は私にとってとても大事な指標でした。

高校まで14年程サッカーをしていたこともあり、集団行動において根幹部分が一致していることの重要性を実感していました。

「リスペクトの精神を携え行動しつつ、自分の目標や夢も追える人」

そんな利他と利己のバランスが取れている人とは、これまでも非常に気持ちよく一緒にプロジェクトを進めて行けました。人間関係におけるリスクを負いたくないという想いもあり、社員の志向性については注目して見ていました。とはいえ、大きな企業ではそのリスクがぬぐえないこともあり、1つ目・2つ目の項目も相まってベンチャー企業を多く見ていました。

3. スタメンと出会ったきっかけは?

最初にスタメンのことを知ったのは、株式市場でした。非常に変わった出会いだと思います。経済学部に属していることもあり、株に関する講義を何回も受けていたため、1、2年生の頃から株について自分なりにリサーチするようになりました。

スタメンが上場したのが2020年12月なので、その時期に認知したことになります。最初は、名古屋本社のITベンチャー・創業約5年での上場ということで、「成長しているベンチャーなんだな」程度にしか思っておりませんでした。当時の私は、まさかその会社に入社することになるなんて思ってもみなかったでしょう。

その後、翌年2月にwantedly経由でスカウトをいただきまして、より深くスタメンのことを知っていったという流れです。

余談ですが、「(ベンチャー)企業の探し方がわからない」という方は新規上場した会社を見てみるのは一つの方法かと思います。株主に公開されるIR資料というものを見ると、事業内容や事業リスク等が細かく記されておりますので、企業研究も進みやすくおすすめです。

4. スタメンへの入社を決めた経緯・理由とは?

スタメンの経営理念とサービスに大きく共感したのが最終的な決め手です。

「意思決定」というのは、考えれば考えるほど難しくなる場合が多いです。より多くの会社のことを知り、調べ、面談を重ねれば重ねるほど、様々な比較もできるようになります。これは職業選択だけに限った話ではないですが、新卒の重要性を考えると、より慎重に比較・検討したくなるものです。

当時の私もそうでした。

それぞれの選択肢にメリット・デメリットがあり、どの選択を採ればいいかを決めかねておりました。

そのため内定承諾期限を延ばしていただき、社員の方とのお話したり、鎌倉オフィスにお伺いしたりと、私なりに「働く」ことへの解像度をあげていきました。様々な機会をいただいたり、内定承諾期間を延長してくださったり、柔軟に動いていただいた会社の方々には本当に感謝しております。私自身その猶予期間で頭の中が整理され、「何が本当に重要なことなのか」に立ち返ることができたと思います。

私の出した結論としては、

「自分の像がより鮮明にイメージできるのはどの選択か」

ということが重要だと考えました。

学生生活の時もそうでしたが、社会に出れば更に様々なコトが待ち受けていることでしょう。それは今の私が出会ったことのない出来事が多くて、思わずガッツポーズが出るような喜ばしいこともあれば、目を背きたくなるような辛いこともあると思います。

しかしながら、それも含めて自分の像がイメージできることこそ、後悔のない選択への重要な要素だと考えたわけです。

スタメンの皆さんには、選考の時から色々とお世話になっており、社員さんの雰囲気を一部感じることができていた点や規模的にも社内の雰囲気まで想像できた点は非常に大きかった要素です。

またもう一つの大きな要素としては、私の創りたい社会とスタメンの方針の親和性の高さです。はじめに申し上げた【「明日が今日よりほんの少しでも生きやすいと思える」と思える社会】を創ることでしたので、スタメンの経営理念の【社会全体に「幸せ」を広める】ことに非常に共感しましたし、その理念を叶えるためのツールである事業内容も誇りと想いを持つことができると思いました。

共感度の高いサービスの価値をあげ、多くのお客様にご利用いただくために行動することが、働く上で私にとって大きなモチベーションとなると感じたことも像をイメージする重要な要素でした。

少し話が複雑になりましたが、要するに私にとって最後の決め手となる重要な基準が、

1) 会社の雰囲気との相性

2) 経営理念とサービスへの共感度

の2つにあると考え、最終的にスタメンへの入社を決意しました。

5. これからの目標などを少しだけ

スタメンでの中長期的な目標は、

  • サービスの認知向上とお客様への価値提供最大化に貢献し、理想とする社会を常に追求し続ける
  • 個人目標として事業を推進できる人材となる

の2つです。

この中長期的な目標を達成するためには、早く業務に慣れることとPDRサイクル(準備→実行→評価のサイクル)を短期で回していくことが大切になると思うので、この2つを入社後は意識して業務に取り組んでいこうと思います。

6. 最後に

先ほど「自分の像がより鮮明にイメージできるのはどの選択か」ということを重要視したと申し上げましたが、自らの選択・行動次第で未来は変わっていきますし、自分の想像できなかったことも多く起こることでしょう。その度に柔軟に思考を変容させ、アップデートしていく必要があります。

実際に行動していくことで、今ここで掲げている目標が変わるかもしれません。

就職活動においても同様のことが言え、最初は興味が沸かなくても、話を聴いたり調べ進めていくことで、たくさんの素敵な企業に出会うことができます!

この記事を読んで興味をもってくれた方も、あまり興味が沸かなかった方も、是非一度お話しませんか?

スタメンのことでも、就職活動の相談でも、答えられる範囲でお答えしたいと思いますので、ご連絡ください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Invitation from 株式会社スタメン
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社スタメン's job postings
19 Likes
19 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Shota Ito's Story
Let Shota Ito's company know you're interested in their content