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デザインを通じて、働くのが楽しくなるような感動を届けられる。デザイナー視点でスタメンの魅力を語る。

はじめに

プロダクト本部プロダクト企画部デザイナーの松井友奈です。

業務では主に「TUNAG」のUIデザインを担当しており、他にもマーケティングのクリエイティブ・イベントのノベルティ制作など、自社に関する様々な領域のデザインを行っています。

名古屋市立大学人文社会学部出身で社会学を学んでいましたが、大学3年の春から専門学校でのWスクールと独学を通じてデザインを学び、2021年4月にスタメンのデザイナーとして入社しました。2020年3月からスタメンで内定者のインターンを行っていたので、スタメンでデザイナーとして働き始めてもうすぐ2年になります。

趣味はイラストを描くことで、最近はiPadを用いてデジタルイラストを描くのにハマってます!

スタメンへの入社経緯や決め手については、こちらの記事で紹介していますので、よろしければご覧ください。

入社後の業務について

インターンを始めてから、TUNAGのUIデザインを中心に、幅広い領域のデザイン業務を行ってきました。

入社初日に担当した業務でとても記憶に残っているのが、TUNAGの「サンクスメッセージ」のカードデザインです。TUNAGには「サンクスメッセージ」という社内の人に感謝の気持ちをアプリ上で送れる機能があり、私はその中でも入社祝いや部署異動の挨拶などで使えるような桜をモチーフにしたサンクスカードの絵柄をデザインしました。

▼実際にデザインした桜のサンクスカード


このサンクスカードは働き始めた初日にデザインしたものですが、サービス全体でこれまでなんと累計7,000回近くTUNAGのユーザーさんにご利用いただいており、思い出に残っています。

こうした、会社で働くのが楽しくなるようなちょっとしたうれしい感動を届けられるのが、TUNAGをデザインする上でやりがいを感じる部分の1つです。

他にも、新規事業「FANTS」の新規登録〜決済までの導線のUIデザインや、TUNAGの新機能のUIデザインなど、なかなかインターンや社会人1年目では任せてもらえないような裁量の大きい案件を任せていただいてます。

社会人になっての変化

社会人になって、より自分の意思を持って業務に臨めるようになりました。

インターン(学生アルバイト)の頃から責任を持って目の前の業務に励んでいたものの、正社員として入社してからは、さらに責任感が強くなりました。

インターンを始めたての頃は1日、2~3日で完遂できる案件のデザインが主でした。しかし入社してある程度案件を進められるようになると、2~3ヶ月規模の大きなプロジェクトに唯一のデザイナーとしてアサインされるようになりました。

そうなると、プロジェクトのデザインに関する様々な意思決定に関して責任を持たなければなりません。「デザイナーの先輩のアドバイスやレビューに頼りきりになるのではなく、自分の力でデザインをリリースまで持っていかなければならない」という自覚が生まれ、自分の意思を持った上でチームでものづくりをしていこうという意識に変わりました。


私にとっての上司の存在

普段一番近くで仕事するのは、デザインチームのマネージャーの松本さんです!

まさに”デザイナーの師匠”という先輩で、デザイン・仕事の進め方・イベント運営など…本当にいろんなことを日々学ばせていただいています。松本さんは「スタツク」という社内活性化プロジェクトも遂行していて、目の前の業務だけでなく職種や部署を超えて組織のためにアクションしている姿を見ていつも刺激を受けています。

デザインチームについて

デザインチームは現在、松本さんと私の2名体制です。仕事上のやりとりだけでなく、1on1やちょっとした雑談の時間もこまめにあり、とても働きやすいです!(デザイナーだからか)いろんなものにこだわりや興味がある2人なので、最近ハマってるアイドルやお気に入りのインテリアなど、よくお互いの好きなものをシェアして盛り上がっています。

スタメンでデザイナーとして働く魅力

日々感じているスタメンでデザイナーとして働く魅力は、大きく3つあります!

1つ目の魅力

1つ目は、担当できるデザインの幅がとても広いことです。メインはTUNAGのUIデザインですが、他にも様々な領域のデザインをしています。バナーやイラストやパンフレットなどのグラフィックデザイン、ノベルティグッズ、コーポレートロゴなど、幅広いジャンルのデザインができるところに魅力を感じます。

元々はUIデザインに挑戦したくて、それ以外のデザインは正直あまり興味がありませんでした。しかし、スタメンで色んなデザインをするうちにグラフィックやブランディングなど色んな領域に興味が湧き、幅広いジャンルの業務を日々楽しみながらデザインしています!

スタメンの業務を通じて印刷の知識がついたので、最近はそれを生かして趣味でも自分が描いたイラストを印刷してみるなど、業務以外でも色々挑戦しています。自分の可能性を広げるチャンスがスタメンのデザイナーにはたくさんあります!

2つ目の魅力

2つ目は、新人のうちからどんどんレベルの高い仕事に挑戦できることです。これまで自社サービスの新機能のUI設計、新たに設立した子会社「STAGE」のコーポレートロゴなど、なかなか新人には任せてもらえないような大きなプロジェクトのデザインを担当してきました!

▼実際にデザインした「STAGE」のコーポレート&サービスロゴ



プロジェクトに向き合う中で悩んだりつまづくことも沢山ありますが、それを乗り越えて自分のデザインが世にリリースされたときは本当に言葉で表しきれないほど喜びを感じます。昨日の自分ができなかったことができるようになった、という成功体験がどんどん積み重なっていく感覚がとても楽しいです。

3つ目の魅力

3つ目は、事業部や職種の枠に捉われず、会社で一丸となってサービス運営に向き合えるカルチャーがあるところです。

最近、私はカスタマーサクセス部や営業部へのユーザー様の課題に関するヒアリングや、一緒にアイデア出しをするワークショップをメンバーと協力して開催しました。TUNAGをより良いサービスにするため、部署や職種に関係なく同じ目的を持って対話できるカルチャーを作り続けたいという思いがあり、こうした対話の場作りなども行っています。

他部署の方とTUNAGについて話すと新たな発見が沢山あり、対話を通してアイデアが生まれていく瞬間にとてもやりがいを感じます。スタメンでは「失敗してもいいからやってみよう」というカルチャーがあるので、今後もやってみたいと感じた取り組みにどんどん挑戦していきたいです。

今後の目標

「TUNAG」ならではの、働くことを楽しくする独自の文化をデザインを通じて作りたいです!

先ほど紹介した「サンクスカード」機能のような、サービスを通じて感動を届ける体験を他にも発明してみたいです。会社という文脈では入社式などオフライン行事やアナログの体験に色んなヒントがあり、日々アイデア探しをしています。

またキャリアとしては、UI/UXデザインはもちろん事業や会社のブランディングにも関わりたく、デザイナーとして事業や会社を牽引できる存在になることが目標です。

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