【社員インタビュー】金融業界とベンチャー企業を経たキャリア。異なる組織文化や価値観を肌で感じてきた経験、それこそが営業の強みになる。フィールドセールス 北野
「どうしてスタメンに?」
この連載では、「Star Member」の一人ひとりの想いやこれまでのストーリーを紹介します。
今回は、地方銀行からスポーツ系ベンチャー企業、そしてスタメンへと大胆なキャリアチェンジを重ねてきた北野さんにお話を伺いました。
「人と組織で勝つ」というスタメンのビジョンに共感し、現在はフィールドセールスとして活躍されている北野さん。
これまでの多様な経験がどのようにスタメンでの仕事に活かされているのか、そして今後の展望について語っていただきました。
北野 聡(Satoru Kitano)
長野県出身。新卒で地方銀行に営業職として入行し、資産運用の支援業務に従事。その後ベンチャー企業に転職し、マーケティング・新規SaaS事業の営業として、スポーツチームがスポンサー企業に対して情報提供を行うサービスを提案。
その中で事業の根幹を支える「人と組織」という、領域でスキルアップしたい思いが芽生え、転職を決意。
2025年1月にフィールドセールスとしてスタメンに入社し、中小企業・労働組合向けに組織課題解決クラウドサービス「TUNAG」の営業に従事。
目次
スタメンに入社までの、仕事と経験
スタメンに興味を持った理由
入社を決めた理由
どのような業務を担当しているか
TUNAGにおける、法人向けの営業と労働組合向けの営業の違い
法人向けの営業、労働組合向けの営業に関わらず言えること、伝えたいこと
今感じている、スタメンの好きなところ
今後どんなことにチャレンジしたいか
スタメンに合う人とは?
まとめ
スタメンに入社までの、仕事と経験
私のキャリアは新卒で地方銀行に入行したところからスタートしました。銀行では個人・法人問わず、主に資産運用のご支援を担当し、お客様の資産形成や運用戦略について、幅広くサポートさせていただきました。
その後、思い切ってプロスポーツチーム向けのWebマーケティング事業のベンチャー企業へ転職。入社1年目はマーケティング業務に従事し、その後3年半は新規SaaS事業の営業担当として3年半ほど従事していました。
具体的には、スポーツチームがスポンサー企業に対して情報提供を行うサービスを提案する仕事です。野球やサッカー、バスケなど、競技を問わずあらゆるスポーツチームに対し「このサービスを導入していただければ、スポンサー企業様により良い情報をお届けできます」と提案を続けてきました。
スタメンに興味を持った理由
転職を考えたきっかけは前職での営業経験が一通り経験でき、形になり、新しい挑戦が見えづらくなったことでした。仕事をやり遂げた感覚があり、「もっと視座を高め、スキルを伸ばせる環境に身を置きたい」という思いが強くなっていきました。
そのスキルを伸ばすことに加えて、事業の根幹を支える「人と組織」の領域でスキルアップしたいと考えていた中、エージェントの方から紹介いただいた会社がスタメンでした。
最初に「人と組織で勝つ」というメッセージを聞いたとき、自分の経験と重なる部分があると感じました。私は銀行からベンチャー企業への転職を経て、組織のあり方や人の力が事業にどれほど影響を与えるかを肌で感じていました。その経験から、次第にこの領域で力を発揮したいという想いが強くなりました。
また、スタメンであれば確実に成長できると確信できたことも大きな理由です。
事業の売上や組織の規模が拡大している今のフェーズなら、仕組み作りや、より広範な営業活動、さらには新しい事業の柱を築くことなど、多くの挑戦機会があるはずだと。そうした変化の激しい環境で経験を積むことで、自分自身のスキルをさらに磨いていける。その道のりがはっきりとイメージできたことが、入社の決め手となりました。
入社を決めた理由
入社を決めた理由は、大きく分けて「仕事内容」と「人・環境」の2つです。
まず仕事の面では、SaaS営業として着実に実力をつけていきたいという考えがありました。中でも、成長フェーズであるスタメンであれば、組織の拡大に貢献しながら、自分自身もより高いレベルを目指せると感じました。また、プロダクトの特性である「人と組織・エンゲージメント」の領域が、「生き生きと働く人を増やしたい」という私自身の想いと重なったことも、大きな後押しになりました。
そして、もう一つの決め手となったのが「人・環境」です。特に印象に残っているのは、面接を通じて感じた「自分自身をしっかりと見てくれている」という安心感でした。他社の面接では、スキルや経歴だけで「評価」されていると感じることが多かったのですが、スタメンの面接官の方々は、私の内面や背景を深く理解しようとしてくださっているのが伝わってきました。
実際に、面接の中で「銀行からベンチャーへ挑戦された経緯を拝見すると、一見そうは見えませんが、実は内側に熱いものをお持ちなんですか?」と聞かれたことがありました(笑)。
表面的に見えている部分だけでなく、私という人間をしっかり見た上で向き合ってくださっている。そう実感できたことで、「この環境で貢献していきたい」と強く思い、入社を決めました。
どのような業務を担当しているか
現在はフィールドセールス(FS)として、組織課題を抱えるお客様に対し、エンゲージメントプラットフォーム『TUNAG』を活用した解決策をご提案しています。
入社当初は法人企業かつ中小企業の領域を担当していましたが、現在は労働組合の皆さまの課題解決に注力しています。
企業向け・労働組合向けの営業をどちらも経験し、それぞれに面白い違いがあります。
TUNAGにおける、法人向けの営業と労働組合向けの営業の違い
対企業の場合は多岐にわたる課題の中から「どの部分を優先的にTUNAGで解決するか」を特定することに集中しますが、対労働組合の場合は課題が明確な場合が多く、解決の方向性が揃いやすいのが特徴です。
加えて、決裁のプロセスには労働組合特有の難しさがあります。企業の役員会と違い、労働組合では「大会」と呼ばれる年に一度の場です。組合員の皆さまの承認を得る必要があるため、検討期間がどうしても長くなり営業活動でのリードタイムも長くなる構造があります。この時間軸を丁寧に見据え、お客様にとって最もメリットのある形で並走します。
労働組合での営業は、企業向けの営業に比べて訪問での商談が多いことも特徴です。組合活動がリアルコミュニケーションを重要視している理由に加え、組合活動にITツールを組み合わせた日々の活動はこれからが初めての方々も多いため、直接お会いすることで、実際にTUNAGを導入した後のリアルな世界を商談を通して一緒に体感する経験ができます。
法人向けの営業、労働組合向けの営業に関わらず言えること、伝えたいこと
どのお客様に対する営業かに関わらず、スタメンのFSの一番の魅力は、非常に前向きなスタンスを持っているお客様と一緒に導入を進めることです。
経費精算や勤怠管理ツールのように「ないと困るから導入する」という義務的なものではなく、「組織をもっと良くしたい」「TUNAGならそれができる」と、未来を良くするために導入を検討してくださる方々です。正直に申し上げると、組織をよくするための変化には覚悟が伴います。その上で、全国各地の熱い想いを持ったお客様と、同じゴールを目指して進んでいけるのは、この仕事ならではの喜びです。
また、他社と比較して優位性を競うような営業ではなく、自分たちのプロダクトの価値を真っ直ぐにお伝えできるのもスタメンらしさだと感じています。
豊富な活用事例やカスタマーサクセスによる手厚い支援体制があるからこそ、自信を持って「私たちが力になれます」と言い切れますし、たとえ検討期間が長くなったとしても、そのプロセス一つひとつが、営業としてのスキルや人間力を高めてくれています。
日々そんな手応えを感じながら、仕事に向き合っています。
今感じている、スタメンの好きなところ
人間関係におけるストレスが非常に少なく、全員が同じ方向を向いている点が最大の魅力だと感じています。
これまで銀行やベンチャー企業など異なる環境に身を置いてきましたが、どうしても周囲との調和が難しい場面に直面することもありました。
しかし、スタメンには、誰かの足を引っ張るような方は見たことがありませんし、それぞれが自分の得意・不得意を正しく理解し、互いに補い合いながら働く文化が根付いています。
もちろん、成長途上の組織のため、最初から全てが完璧なわけではありません。オペレーションの課題や個別の相性などは当然ありますが、根底にある「人としての素養」が非常に高く信頼し合えるメンバーばかりなので、とても心地よく仕事に向き合えています。
具体的なシーンを挙げればきりがありません。商談で壁にぶつかった時は先輩方がすぐにフィードバックをくださり、足りない知識を補ってくれます。また案件管理が得意なメンバーが苦手なメンバーをフォローしたり、システムの操作に長けたメンバーが教え合ったりといった光景が日常茶飯事です。
この「補い合う」姿勢は、職種の垣根も越えています。マーケティング、インサイドセールス、カスタマーサクセスが一体となり、それぞれの領域を少しずつ広げて連携している実感が持てます。
私個人としても、新しく入社された方や同じチームに加わったメンバーが困っていそうな時は、自然と声をかけるように意識しています。
「人と組織のエンゲージメント」を事業としている私たちだからこそ、まずは自分たちがその体現者でありたい。そのような想いが日々の業務から感じられるところが、スタメンの何より好きなところです。
今後どんなことにチャレンジしたいか
まずは目の前の目標として、フィールドセールスとしての実力を確固たるものにしていきたいです。「ここまでやり切れるのか」という限界を決めない姿勢を大切にし、自分が納得できるレベルになるまで、営業力を身につけたいです。
その先で見据えているのは、単に個人の数字を追うだけでなく、会社全体の成果に貢献できる「仕組み」を構築していく役割です。
それがマネジメントなのか、イネーブルメント(組織の能力向上支援)なのか、あるいは事業企画や開発といった形なのか、形はさまざまだと思いますが、組織の成長を加速させるための役割に挑戦したいと考えています。
自分の特性を俯瞰してみるとトップランナーとして先頭を突き抜けるよりも、全体を俯瞰して課題を見つけ、ボトムアップで組織を支えていく方が自分らしく、また大きな価値を発揮できると感じています。
例えば、業務が滞っているメンバーをサポートしたり、まだ整っていないフローを自ら巻き取って整備したりといった「組織の下支え」になる動きです。
思えば、営業活動においてお客様と向き合うスタンスも同じかもしれません。課題を抱えているお客様に対して、「その部分であれば、私たちがこうした形でサポートできますよ」と寄り添い、併走していく。このアプローチは、組織内での立ち振る舞いと本質的に共通していると感じます。
組織の基盤をより強固にし、全員が迷いなく動けるような環境を整えていくような「支える力」を武器にスタメンのさらなる成長に貢献していきたいです。
スタメンに合う人とは?
大きく2つのポイントがあります。
1つ目は、「人と組織の可能性」を心から信じている人です。
私自身これまでの部活動や勉強、そして仕事においても最初から完璧だったわけではなく、常に「下から這い上がっていく」という経験を積み重ねてきました。
だからこそ、組織の中で誰もが輝ける場所を作りたい想いが強いです。「事業を動かすのは、結局のところ人であり組織である」という考えに共感していただける方なら、きっと大きなやりがいを感じられるはずです。
2つ目は「変化」を柔軟に、そして前向きに捉えられる人です。
スタメンは今まさに成長の渦中にあり、日々大きな変化が起きています。私自身、50名規模のベンチャーから上場企業である現在の環境へと飛び込んだこと自体が、一つの大きな変化でした。もちろん、高い負荷や責任が伴うこともありますが、それを成長の機会として受け入れる覚悟を持って入社しました。
そして入社後、私にとって最も大きな変化だったのは、配属から半年足らずで「UNION営業部」へ異動になったことでした。
正直に言えば最初は戸惑い、気持ちを整理するのに少し時間が必要な時期もありました。
しかしこれまでは100名規模の企業様が中心でしたが異動後は500名、1,000名を超える大企業の組合様へと提案の幅が広がり、さらに自分のバックボーンである銀行業界などの得意領域にも深く関われるようになりました。
また、私の個性を受け入れ並走してくれる上司や仲間の存在が、変化を前向きに捉え直す力になりました。単に変化を楽しむだけでなく、直面した変化の中に自分なりの意義を見出し、一歩ずつ進んでいける方がスタメンには会うのではないでしょうか。
まとめ
銀行、スポーツ系ベンチャー、そして現在のスタメン。一見するとバラバラなキャリアに見えるかもしれませんが、私の中ではすべてが繋がっており、その全てが今の仕事の糧になっていると実感しています。
特に異なる組織文化や価値観を肌で感じてきたからこそ、「組織の状態を良くしていくこと」の重要性が、誰よりも深く理解できているのかもしれません。それが今、お客様にTUNAGの価値をお伝えする際、自分なりの言葉で語れる強みになっています。
スタメンは、人と組織の力を信じ、それを最大化することに心から向き合っている会社です。
もし皆さんが、組織や人の持つ可能性を信じ、そこに深く関わりたいという想いをお持ちであれば、ぜひ一度スタメンのことを詳しく知ってみてください。
変化が激しい環境ではありますが、それを一歩ずつ受け入れながら、一緒に成長していける仲間に出会えることを楽しみにしています。