こんにちは!25卒Speee内定者の山口です。
今回は、インタビュー記事 Vol.3です。Speeeのサービス「ヌリカエ」において、インサイドセールス職を担う金くんにインタビューさせていただきました。
大学4年生で、大学卒業後は社員としてSpeeeへの入社を決められています。
インターン環境や、入社の決め手など、ご自身の経験を語ってくれました!
目次
インターンを始めるまで
インターンを始めてから
就職活動について
これからインターンを始めようと考えている学生へ。
インターンを始めるまで
ー最初にもともとどういう学生だったかを聞かせてください。
金:大学と家を往復してアルバイトをする生活でした。交友関係が広かったりとか、「こうなりたい」という明確なビジョンがあったりしたわけではなかったですね。平凡な大学生って感じです。
ーそうだったんですね。その中で、大学3年生の夏にインターンを始められたとお伺いしましたが、Speeeでインターンを始めようと思ったきっかけは何だったんでしょうか。
金:社会人になる前に、全員が全力で取り組んでいる環境、厳しい環境で、もっと自分にできることや、やってみたいことを見つけたいな、と思ったからです。
当時ブライダルのアルバイトをやっており、熱心に取り組んでいたのですが、バイトってあくまでもバイトなので。みんながみんな本気でやっているわけではなく、なあなあでいいかなっている雰囲気も多少あり...。せっかくなら、もっと本気な環境で頑張りたいと思うようになりました。
こうなりたい、このスキルを伸ばしたい、というのがあったわけではないのですが、もっと何かできるんじゃないか、という気持ちから、「本気でコミットできる環境」を求めてインターンを探していたとき、Speeeに出会いました。
ー全員が全力で頑張っている環境、ということでSpeeeのインターンに決められたのですね。
金:はい、やりたいことは分からなかったけど、全力でやりたい、という気持ちだけはあったので、職種にはこだわらず、その環境さえあればどんなものでも厭わない、そんな状況でした。
インターンを始めてから
ーありがとうございます。ここからは、Speeeで働き始めてからのことを伺っていきます。現在担当しているのはどのような業務なのでしょうか?
金:インサイドセールスの架電業務です。Speeeのサービスのひとつである「ヌリカエ」というリフォームのマッチングプラットフォームを調べたお客様に対して電話をかけます。
リフォームを検討しているお客様に対して、現状や悩みをお伺いして、課題を特定したり情報を提供したりしながら、今後の最適な行動をお伝えする、という業務です。
ー実際、Speeeでインターンを始められて、思っていた環境とのギャップはありましたか?率直な感想を聞かせてください。
金:ギャップはないです。社員の方々と同じように目標を立てて、同じ業務をするので、実際きついこともあります。週3フルタイムで働いているのですが、そもそもこれって普通の大学生活では経験することがないので、体力的にきついと感じることもあるし、会社に属して働くという責任感もあるので精神的なプレッシャーもあります。
まさしく、自分が求めていた環境だ、と感じていますね。
ーお話だけ聞いていると、かなりハードな環境なのかな、とも思うのですが、頑張れている理由は何なのでしょうか。
金:人が良いことですね。上司に見てもらえて、自分の成長に寄り添ってくれるからだと思います。
実は、最初の1か月全然成果が出ず、辛いな、と思っていたんです。でも絶対にないがしろにはされなくて、社員の方々がロープレやトークの振り返りをしてくださりました。その中で課題を一緒に特定してくれたり、次の行動のヒントをくれたりして。
気軽に相談できる環境があるので、どうしたらよいか分からず一人で辛い思いをする、ということがなかったのが大きかったですね。
成果が出せるようになると、自分のことのように喜んでくれました。一緒に考えて一緒に喜んでくれる、そんな人たちとだから頑張りたいと思ったし、頑張れていますね。
ー「人と徹底的に向き合う」というSpeeeの文化に支えられているのですね。Speeeでのインターンを通して良かったな、と思うのはどのようなところでしょうか。
金:PDCAの回し方が分かるようになったところと、自分のことを客観的に見られるようになったことですね。
具体的な業務の話になるのですが、インサイドセールスの仕事では1日に20人前後のお客様と話します。だから、自分がこうしたらいいんじゃないかとか、これってこうなんじゃないか、という仮説に対する打ち手を何度も試せるんです。試すチャンスが多くてその回転が速いので、たった1日でも、業務前と業務後で変化が見られます。仮説を立てて、実行する、その効果を振り返って次のアクションを決める、というPDCAのサイクルが分かるようになりましたね。
さらに、それを1週間、1か月通してやるので、「自分が今どういう状況でどう成長しているか」ということを実感でき、自分の変化を客観的に見られるようになりました。
ーPDCAを回す、自分のことを客観的に見る、どちらも職種にかかわらず社会人として働く上で大事なスタンスですね。
就職活動について
ー現在4年生の金くん、来年からはSpeeeで正社員として働く、という意思決定をされたと伺いました。就職活動では他の業界や企業を検討することはなかったのでしょうか。また、最終的にSpeeeに意思決定された理由も聞かせてください。
金:他の業界・企業も見ていましたし、選考を受けることもしました。コンサルや人材、大手企業や他のベンチャー企業も受けましたね。たくさん見ていく中で、自分が大切にしたいのって「目標に向かって必死に働ける環境」だと気付いたんです。
そうして環境を軸に置いたときに、「ここの人たちと一緒に、きつい思いもうれしい瞬間もともにしたい」と思い、Speeeに意思決定をしました。
ーSpeeeの「ヒト・組織」の面に魅力を感じられたのですね。人を大事にする組織であることが伝わってきました。
これからインターンを始めようと考えている学生へ。
ーここまでのお話から、Speeeのインターンに興味を持った学生もいると思います。インターンに向いているのはどのような人だと思いますか?
金:「何か全力で打ち込みたい」という気持ちがある人だと思います。
今の自分を変えたい、本気で頑張りたい、という気持ちが一番大事だと感じますね。
ー全力で向き合うことが大切なのですね。最後に、学生のみなさんへメッセージをお願いします。
金:本気で取り組んでいる人には、真剣に向き合い、丁寧にフィードバックをもらえる環境です。自分も何かスキルをもっていたわけじゃないけど、「本気で頑張りたい」という気持ちとこの環境のおかげで成長できたと実感しています。
もちろん、楽しいこともあるしきついこともあります。山あり谷あり一緒に乗り越えていきましょう!