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エンジニアを目指す専門卒の皆さんへ


はじめまして、2023年4月に入社しました小野島 潤(おのじま じゅん)と申します。
この記事では情報系専門卒でエンジニアになった私が研修を通して入社前にやっておくべきだった!と感じたことを書かせていただきました。
これからエンジニアになろうとしている方々、よかったら未経験の方にも見ていただけたら幸いです。




目次
  • 自己紹介
  • 研修内容
  • 研修の大変だったところ
  • 今から学生時代に戻れるなら
  • まとめ





自己紹介

新潟県上越市の田舎で生まれ、今年の4月に上京。
幼い頃からゲームやPCが好きでインドア気質でこの時から大人になったらPCでソフトやシステムを作り         
たいと思っていました。

そして高校卒業後、地元の情報系専門学校に入学し、
ITの基礎知識、Java、HTML、CSS、Android開発、Word、Excelについて学び2023年3月に卒業、
2023年4月からSLJに入社しました。





研修内容

入社後の研修は2か月間しかないのでかなりのハイペースで進めていきました。

・ビジネスマナー講座
・T基礎知識
・DB操作
・環境構築
・電卓作成(VBA
・掲示板作成(PHP,HTML
・Webアプリケーション作成(PHP,HTML,CSS,Javascript)

上記の研修を受け、VBA・掲示板作成・Webアプリケーション作成はグループワークで行いました。
研修中は出社orリモートワークが選択でき、毎週木曜日は必ず出社日でした。
(自分は基本リモートで毎週木曜日だけ出社してました。)




研修の大変だったところ

入社前から未経験の方が多いと知っていたので「経験者の私なら研修くらい簡単だろう」なんて思って                         した。しかし、現実は甘くありませんでした。。大変だったなと思うことは2つあります。

1つ目は素直に質問が全然出来ていませんでした。
経験者だしチームを引っ張らないとと思い講師の方に質問せず進めた結果期日に間に合わず、次の工程も、次の次の工程も期日を伸ばすことになり最終的にテスト実施まで進めることが出来ませんでした。「あのときすぐに講師の方に質問していたら。。」と今でも思います。
でも、研修は頭を悩ますことが多かったですがものすごく楽しかったですし、初めは自分がチームをリードすることが多かったですが、研修最後のアプリ制作では私が教えてもらうことの方が多かった気がします。


2つ目は、未経験の方にも分かるように説明するのが難しいと感じました。
専門学校もグループワークはありましたが全員ITの基礎知識があったので情報共有が上手くできていましたが、研修では「配列ってなに?」「オブジェクト指向どゆこと?」など、専門用語をより分かりやすく嚙み砕いて説明する、というのがとても難しいと感じました。説明は難しかったですが、説明することでより知識を深く理解できる機会にもなりました。




これからエンジニアになるあなたへ

エンジニアになる前に絶対やっておいて損しないことがあります。

まず英語をもっと学んでおけばよかったと思いました。
専門用語やコーディングもですがエンジニアはアルファベットや英単語を見る機会がとても多いので英語を学んでおくとかなり学びやすくなるかなと思いました。あとは英単語の意味を知っておくとコードを見たときに「これはこういう意味かな」と推測が出来るので理解が早くなると思います。


あとは資格をもっと取得しておけばよかったと思いました。
私の会社は基本情報を取得しているだけで1万円昇給なのでかなりでかいです。就職すると18時頃まで仕事をして帰宅、ご飯を食べたり入浴を済ませて気づいたら21時、そこから毎日1,2時間勉強する。実際帰ったら自分の好きなことをしたい人もいると思いますしこれを習慣化するのは難しいと思います。今のうちに取得しておけば就職後違う資格勉強をする時間に割けますし資格は取れるときに取っておくのを強くお勧めします。




まとめ

研修では専門学校の実習と違い、実際の現場で使われている技術や知識をたくさん学ぶことができました。未経験でエンジニア業界に転職するのはハードルが高いと思う人が多いと思いますが研修終了後は自然とコードが読めるようになるので安心してください。

そして情報系専門学校、情報系大学からエンジニアになろうとしている方!
研修を甘く見ていると私みたいになります。既に学んだ分野でもしっかり講義を聞きましょう。あとはフローチャートを1から作成したことがある人は意外と少ないと思います。在学中に作成した制作物の処理をフローチャートで書いてみるのも良いと思います。




以上になります!みなさんエンジニア目指して頑張ってください!

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