こんにちは! 採用広報をしているSmallit(スモーリット)の小林です!
今回は、Smallitにエンジニアとして内定した際、人数比率的に最も配属される確率が高い
システム開発部署「frontier(フロンティア)*」についてご紹介します。
*Smallitでは、ichigo(営業)、tenko(技術開発)、cocoa(総務)など、各部署ごとに独自の名前がついており、システム開発部には「frontier」という名前がついています。
受託開発や一括請負、SESなど、システム開発に関する業務全般を請け負うシステム開発部「frontier」。
エンジニアの役員3人が創業した当初から存在し、全社員の約60~70%ほどが所属しています。
(エンジニア採用枠でご興味をお持ちいただいた方は、クラウド技術専門部署や技術開発専門の部署などもありますので、また別記事で解説いたします^^ )
今回はそんなfrontierの具体的な業務内容やよく使う開発言語、求める人物像などを役員であり、frontierの代表でもある足立さんに聞いてきました。
改めて、システム開発部「frontier」とはどういう部署なのか教えてください!
足立:ひと言でいえば、受託開発や一括請負、SESなんかのシステム開発関連全般の業務を担っている部署なんですが、
- DX化が進む社会の中で、お客さまのビジネス発展にITの提案・開発という手段で貢献すること
- 常に新しい技術をキャッチアップしながら「技術力」のアップデートを行い、最高のシステムを開発し提供し続けること
なんかを目指して、創業時から活動している部署になります。
小林:システム開発会社として、会社の原点でもある部署なんですね!
具体的な業務内容はどういったことになるんでしょうか?
足立:業務内容としては、下記のようなものがあります!
- お客さまのアイデアや課題のヒアリングと分析
- ITの専門家としての立場からの提案
- アイデアや課題の機能化と設計、開発
- 稼働中のシステムの改善も含めた運用保守
部署としての守備範囲は結構広くて、システム開発関連で言うと、要件定義なんかの上流工程から開発や保守運用までを行います。
案件として多くは無いですが、DXコンサルタントとして「DX化を進めたいけど、何から始めたら良いかわからない」といったお客様向けに、支援計画の策定からご支援することなんかもあります。
小林:システム開発だけじゃなくて、「DXをしたい!」みたいな漠然としたお悩み解決も対応してるんですね。エンジニアとして経験を積めば、かなり強くなれそうな気がします!
特化している業界などはあるんですか?
足立:特に「ここに特化しよう!」などと業種や業界を限定している訳じゃないですが、ものづくりがさかんな愛知県を拠点に始まった会社なので、製造業のお客様が多めです。
一方で、流通業界やEC制作、人材業界など、他にも様々な業種・業界の支援実績も多数ありますよ!
小林:大手自動車メーカーのTさんとか実績としてあるらしいですね。
どういった言語やフレームワークを使用することが多いんでしょうか?
足立:使用言語やフレームワークとしては、下記のようなものをよく使う印象ですかね!
- 業務系システム開発
- Vue.js、Java(Springboot)、C#.NET、VB.NET、PHP(Laravel)、等 - ECサイト開発
- Vue.js、Java(Springboot)、等 - スマホアプリ開発
- Swift、Kotlin、Flutter、Cordova、等 - 各種ツール開発
- C#.NET、Java、Excel VBA、等
他部署のも含んじゃいますが、会社HPの「技術」では、Smallitが他にどんな言語やフレームワークを使った実績をまとめてあるので参考になるかもしれません。
「実績・事例」では過去実績の一部をご紹介していますよ!
小林:ゴリゴリに宣伝していきます。
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小林:部署が大きくて対応領域が広い反面、キャリアパス的に希望が通るかなどが不安な方もいらっしゃると思うのですが、
配属はどのように決まるんでしょうか?希望などは聞いてもらるんでしょうか?
足立:基本的には希望を反映した配属になると思います。過去の事例で言うと、「前職は保守ばかりだったので、開発を多くしたい」という方には開発メインの案件振りをしたり、「上流工程を経験したい」という方には上流工程もこなせるように研修したり、案件にアサインしたりなどがあります。
もちろん、会社の案件状況やご自身のスキル感などによって100%希望通りとはいかないことも可能性としてはあります。とはいえ、希望がその時は通らなくても、意見は言いやすい、聞いてもらいやすい雰囲気は心がけているのでまったく希望通りにならないことはまずないんじゃないかなとは思いますね。
役員という立場上、信じてもらいにくいかもですが、メンバーから風通しが良いとはよく言われます。
…本当ですよ?
小林:ぼくも直属の上司が社長ですが、意見はよく言うし、ちゃんと聞いてもらってます。
意見に妥当性が無いとかそういうケースだと却下もありますが、一蹴されるとかは確かにないですね!
ではでは…
最後に、Smallitが気になる求職者の方にメッセージをお願いします!
足立:業務内容ごとに、現場リーダーの方からそれぞれメッセージを貰ったので、それを共有しておきます!
【業務委託 部門】
開発現場のトレンドやお客さまの多様なニーズに対応できるよう、技術や知識をキャッチアップしています。規模の大きなプロジェクトでじっくりと技術を磨くことが可能です。
より現場に近い環境で生の声を聞きながら「手に『ホンモノの』職をつけたい」、大きなプロジェクトで多様な技術・開発手法を経験し「IT業界に幅広く関わりたい」みなさま、お待ちしています!
【受託開発(一括請負)部門】
受託開発事業では、様々な業種のお客様から様々な要求を実現するためのシステム開発を求められます。そのため、色々な技術に触れる事で自身のスキルの引き出しを増やし、技術力を向上させたいと思っている人におススメです。
また、お客様と直接会話をして一緒に問題について考え、解決をしていく機会も多いので色々な業種の知見が広がったり、コミュニケーション能力が向上するメリットもあります。「色々な技術を習得してキャリアアップしたい!」「自身が関わったシステムが多くの人に利用される事になる充実感がほしい!」そんな風に考えている皆様をお待ちしております!
小林:足立さんからのメッセージは……
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Smallitではエンジニアを募集中!
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