こんにちは、スカイアーチテクノロジーズ採用チームです。
本日は当社、小幡 周平さんに経験等をインタビューさせていただきました。
## 1. 経歴を簡単に教えてください
2009年にスカイアーチネットワークスに入社しました。当時はデータセンターにサーバーを設置したり、解約サーバを撤収したり、オンプレミスでのサーバー管理を行ってきました。
2012年から中国の子会社立ち上げを担当、帰国後は小規模チームのマネジメント、その後は構築から運用監視までを担当するチームのリーダーとして業務を行いメンバーの育成、オペレーションルール、業務プロセスの整備、顧客対応など会社の全体像をつかむことができました。
現在はシステム運用と業務改善を行うスカイアーチテクノロジーズで役員を担当しています。
少子化、特に IT 人材の不足が社会問題となっている中で、スカイアーチグループではシステム運用の改善、自動化を課題として取り組んでおりシステムの導入、設定変更、監視対応、それぞれに自動化サービスを適用できる人材の育成、組織運営を行っています。
また、AWS が定義しているMSPのパートナープログラム、MSPプログラムに則って、組織のプロセスを改善し、お客様に対するサービス品質を高めています。
## 2. 現在はマネージャーのプロフェッショナルとしての毎日を過ごされていると思いますが、その道に進んだきっかけや理由などはどのようなものですか?
新卒入社時から経営者を目指し、中国子会社の立ち上げを経験。自らの志向と経験がマネジメントキャリアへの転機となりました。
常に自らが行うべきことを率先して行い、組織をリードする姿勢を持ち続けています。
またエンジニア未経験のメンバーが多く入社しておりますが、自らが模範となり、資格取得などを通じてスキルアップを促進しています、1on1や自己理解ツールを活用し、メンバー一人ひとりのキャリア形成をサポートしています。
## 3. 当社のビジョンについて、自立した個が輝く実現集団と掲げていますが、小幡さんにとってメンバーがバリューを大切にしながら輝くためにどのようなことに気にかけていますか?
メンバーがそれぞれの役割を全うできるよう、信頼を大切にし、改善意識を持って業務に取り組むことを促しています。個性を尊重しながら、プロフェッショナルとしての成長を支援しています。改善意識に関して、普段業務を漠然とやるのでなく仕組みで組み込まれていて、改善のアイデアが浮かんだら、そのタスクを「チケット」として登録し管理します。
チケット登録すること、担当者、担当者ごとの投稿数、優先順位などを可視化できるため、改善のチケット数が評価にもつながります。これにより、前向きな改善意識を持って業務に取り組むことが期待できます。また大前提としてテクノロジーズでは運用業務が中心で、システム全体に対して変更やアクセスを行うことができる特権であるルート権限をもって対応するのでバリューでもある、誠実さ(オネスティ)も大切です。またどのようなことを気を付けないといけないのかといったことも教育をしています。
## 4. 小幡さんが感じている、ほかのMSP企業と比較して当社の強みについて教えてください
オペレータ集団ではなくプロフェッショナル集団であるということ。
手順書通りに実行するだけではなく、手順書の修正、業務の意味を理解して無駄な作業をなくす、他部署との調整、自動化を行うなど、一人ひとりが自立的に考えて動き、サービス品質を高めています。
また、各メンバーが専門性を高める活動を行っていて、AWS、監視、自動化などテーマに合わせて各メンバーが改善を行っています。なので他のMSP企業と比較して、当社はプロフェッショナル集団であることが強みです。一人ひとりが自立的に考え、サービス品質の向上に努めています。
## 5. どんな会社にしていきたいですか?
AWS教育に力を入れ、学習環境を整えることで、メンバー全員が成長できる会社を目指しています。業務改善や自動化を進め、より高いレベルの組織を作り上げ、次世代のマネージャーを育成していきたいと考えています。
### ご応募を検討されている皆様へのメッセージ
当社では、一人ひとりのメンバーが自立し、プロフェッショナルとして輝ける環境を提供しています。未経験からでも、資格取得や自己理解を深めることで、
一流のエンジニアへと成長することができます。自分自身のキャリアを積極的に形成したい方、技術を磨きながら社会に貢献したい方、私たちと一緒に成長しませんか?皆様のご応募を心よりお待ちしております。