- インサイドセールス・テレアポ
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自身のクリエイティブな思考が、
シタテルが掲げるビジョンにフィットした
前職では、SIerでシステム開発をしていました。いわゆる「堅い」会社で、長く働き続けることができる安定した環境でしたね。スキルの向上に集中しながら技術も高めていけるし、仕事は嫌いじゃなかったし、特に大きな問題はありませんでしたが、だんだんと「もっと新しいことに挑戦したい」「チャレンジングな環境で働いてみたい」という気持ちが大きくなっていって…。思い切って転職しようと決めて、「自社サービス」を軸に、アパレル系のIT企業やデジタルコンテンツ制作会社を受けました。
いくつか内定をいただいた中からシタテルを選んだ理由はいくつかありますが、一番の決め手は、「IMAGINATION」というビジョンを掲げて、人々が持つイマジネーションの力を引き出し、実現できる事業をしているから。僕はプライベートで写真を通じたクリエイティブな活動をしていることもあって、一クリエーターとして、アイデアを持った人たちがそれを発信し実現できる流れを加速させたいと考えていたんです。その気持ちとシタテルのビジョンがフィットしていると感じました。
また、制約が少なく、個人の自由な発想や積極的に新しいことを発信することを評価してくれるシタテルの社風も、自分の価値観にフィットすると感じましたね。
多くのプロフェッショナルとともに、
新しい価値を生み出せる会社
初めての転職でベンチャー企業の経験もなく、社内の平均年齢より自分が5歳以上若かったこともあって、入社前は不安でいっぱいでしたね。でも、面接で出会った先輩たちにそうした悩みを打ち明けたら、「ベンチャー企業だからこそ、これから大きくなっていくサービスを自分たちでつくっていける」「自分たちでアパレルの構造を変えることができるんだ」と熱く自社サービスの魅力を語ってくれて…。技術的な面でも、非常に優れた技術を持った人がたくさんいるという話を聞いて、ここで多くのプロフェッショナルと一緒にイノベーションを起こすしくみをつくりたいと強く思いました。入社してから1カ月ほどは、前職と使っていた技術が違ったことで思うようにアウトプットができずにいましたが、すぐに慣れて楽しめるようになりました。シタテルは新しい技術に寛容で、「こういう技術があるから使いたい」という提案がしやすいんですよ。提案が通ればすぐに試してくれますし、「おもしろそうだ」と感じてもらえれば積極的に導入してくれるのがいいですね。
さまざまな背景の人たちと、
一つのものをつくるところにおもしろさがある
実際に働いてみて感じるのは、多くの関係者の思いをプロダクトに落とし込む難しさ。現場からの「こんな機能があったら助かる」という具体的なアイデアと、経営陣の描きたい未来、そこを僕たちエンジニアは標準化してプロダクトに落とし込んでいかないといけない。時には相反する思いを、高いレベルで実現するのは一筋縄ではいかないな、と感じています。一方で、まったく背景が違う、得意分野も違う方たちが集まって一つのものをつくり上げていくところに、これまで経験したことのないおもしろさを感じてもいますね。前職ではであったことがないような、自分とはまったく違う経歴の方も多くて、一緒に仕事をすることで知見が日々高まっていくのを感じられるのがいいですね。社内、社外を問わず、ITに親和性がない方にもきちんと理解してもらえるサービスをつくるために、専門分野が違う方とも積極的にコミュニケーションをとって、丁寧に会話を積み重ねていくことを心がけています。
今後は、より個人にフォーカスしたものづくりにチャレンジしてみたいですね。個人向けのサービスを展開している企業なり個人なりとコラボレーションして、個人が服をつくるハードルを下げてあげられたらいいなと思っているんですよ。僕のライフワークである写真のチームと組んだ新しいプロジェクトも動き始めたので、そちらも楽しみです。これから入社する方にも、新しいサービスのヒントになるようなアイデアを積極的に出してもらって、一緒にものづくりを楽しんでいけたらうれしいですね。