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【代表インタビュー】キャリーミー代表 大澤が語る社会貢献しながら利益も生み出す企業が大切にする経営の考えかた

こんにちは。キャリーミー広報の松田です。

今回は、弊社代表の大澤にインタビューを実施。「ビジネス界にもプロ契約を」のコンセプトを掲げ、プロ人材と企業のマッチングビジネスを確立させていく中で、大澤が大切にしている経営理念について語ります。

Q:まずは、キャリーミーのビジョン「誰もが自分の才能と努力で、人生を切り拓くことができる世界をつくる」に込められた想いについて教えてください。

これまでの日本の雇用慣習が終わると謳うメディアが多い中、まだまだ多くの日本企業では学歴が重視され、年功序列が中心の組織体制になっています。

各分野で高いスキルを持つ人材が求められる時代にも関わらず、未だに年功序列の古い組織体制から脱却できない企業も多く、そこで働く人々のスキルと報酬が見合わない現象が起きています。

キャリーミーは、スキルに対して適正な報酬を支払うことで、今までのような年功序列・学歴重視の社会から、より公平な世の中を作るという想いをビジョンに込めています。

Q:「優秀な人材の再配置で、新しい日本の成長モデルを社会と共創する」というミッションに込められた想いを教えてください。

日本の経済を支えているのは、スタートアップと中小企業です。「2021年版小規模企業白書」によると、我が国の付加価値額の5割以上を中小企業が生み出していると言います。しかし、新卒市場においては優秀な人材が中小企業に集まりづらい現状があります。

先が見えない時代といわれる日本では、若い世代もネームバリューや安定ばかりを求めて、自身のキャリアを決めてしまいがちです。

そんな中、今までのような雇用制度や人事評価では満足できない優秀な人材が、フリーランスや個人事業主という働き方で活躍し始めました。

従来の雇用形態に縛られるのではなく、優秀な人材が企業の規模を問わず活躍していくことで、日本社会がより良い方向に進んでいける。

キャリーミーは、スキルを持った優秀な人材が前向きにビジネスに挑戦できるようにし、企業のあらゆる分野での課題をプロ人材と共に解決していきたいと考えています。


Q:社内で掲げているバリューについて教えてください。

キャリーミーでは、正社員、業務委託のプロ人材、インターン生やアルバイトなど、さまざまな雇用形態の人々が活躍してくれています。

「より良い組織づくり」をメンバー全員で取り組めるよう、5つのバリューを掲げています。

・変化を楽しみ、変化から機会を見出す

・貪欲に、挑戦し続ける

・力を借り、学び、活かす

・謙虚に、分かち合う

・社内外で、適切なコミュニケーションをとる


Q:未来のキャリーミーメンバーへメッセージを!

未来のキャリーミーメンバーには、「自分がどれだけ成長できるか」に興味関心を持つことは大切ですが、それと同じくらい謙虚さも持ちあわせて欲しいです。

成功をチームで分かち合える人が活躍できる組織にしていきたいですね。

仕事が好きで、仕事を心から楽しめる方とぜひお話をしたいですね。

キャリーミーのビジョンやミッションは、社会に役立つもの、世の中に意義あるもの、社会貢献に繋がるものだと考えています。しかし、社会貢献は「ボランティア精神で行うもの」「社会貢献に重きを置くならば、稼ぐことを考えてはいけない」といった風潮があるようにも感じます。

企業は社会に貢献し、あらゆる付加価値を提供する中で、その対価として利益を生み出すという意識がより重要なのではないでしょうか?あらゆる付加価値を見出す個人や企業が、その活動に対して適正に報酬を得ることが、正しい社会貢献のあり方だと思います。

未来のキャリーミーメンバーには、「自分がどれだけ成長できるか」に興味関心を持つことは大切ですが、それと同じくらい謙虚さも持ちあわせて欲しいです。成功をチームで分かち合える人が活躍できる組織にしていきたいですね。

キャリーミーは、株式会社Piece to Peaceが運営していますが、これは、Piece(個人個人の小さな想い)が集まれば、Peace(大きな、社会を前向きに進められるもの)に繋げられる、という想いが原点となった社名です。

最近は、企業の社会における存在意義を明確にする「パーパス経営」が流行りですが、弊社は2009年の創業以来、パーパスを意識して経営することは「当たり前」と思って運営してきました。

ちなみに、「パーパス経営」の著者であり、元マッキンゼーパートナー、一橋大学MBAの教授でもある名和さんは、パーパス経営とは「志本経営」であり、「あくまでも企業の内部から湧き出てくる強い思い」であるべき、とされています。

このパーパスは、①エシカル消費という消費者からの要請、②(志ある会社で働きたいという)人材市場からの要請、③投資側(金融市場)からの要請、という3つの市場からの要請を背景にここ数年で生まれた概念、とも説明されています。

市場から要請されるから、ではなく、まさに自社の「内部から湧き出てくる強い想い」でパーパスを掲げ、運営していくことが大切だと思っています。

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