【コンサルティング部】自分で人生を切り開ける人を増やしたい〜後編：保険会社から教育コンサルタントへ。今、思うこと〜

こんにちは！
株式会社SAMURAI 広報担当佐藤です。

弊社では現在「教育コンサルタント」のポジションを積極採用しております。

今回は教育コンサルタント兼営業企画として大活躍中の下瀬さんにインタビューをし「SAMURAIに転職してどうだった？今は何をしているの？」と根掘り葉掘りインタビューしてきました。

入社経緯を記載した、前編はこちら！

顧客それぞれの人生があって、その分岐点にSAMURAIとしてコンサルタントとして関わることができる

ーーーいよいよSAMURAIに入社をされた下瀬さん。今はどんなお仕事をされていますか？

2021年8月に入社をしたので1年3ヶ月が経過しました。
今は、教育コンサルタント兼営業企画を行っています。

教育コンサルタントは、無料カウンセリングに来られた方へ学習プランのご提案をメインに行っています。 プログラミング学習は挫折率がとても高いので、ご本人にとって「学ぶ目的」が明確である必要があります。ただ「学ぶ目的」が明確でないまま「何の言語を学べばいいのかな？」「どこのスクールがいいのかな？」と表層的な部分で情報収集されている方が多い印象です。
その辺りを寄り添いながら一緒に棚卸をしていくイメージです。

ーーープログラミング学習は約8割挫折すると言われていますよね・・・・

そうですよね。弊社の無料カウンセリングに来られる方は年齢も、経歴も、背景も、今後の人生観も様々なので、ひとりひとりの人生に寄り添って対話を通じ「なぜプログラミングに興味を持ったのか？」「これからどんなキャリア・人生を歩んでいきたいのか？」を整理しながら「プログラミングを学習する目的」を言語化しています。
その上で、ひとりひとりに合った学習プランや学習戦略をご提案することで、自己実現のための学習をスタート頂く機会を提供できると思っています。入学後も、他部門と連携しながら、お悩みの相談や卒業までのサポートも行っています。

ーーー営業企画も兼務されていると思いますが、営業企画はどのようなお仕事をされていますか？

直近は教育コンサルタントがカウンセリングの中で活用する営業資料の作成をしています。自身もコンサルタントとしてお客様と接する機会が多いので、お客様にとってより分かりやすい資料であり、コンサルタントにとってもご案内しやすい資料を意識して工夫と改善をしています。
今までは各コンサルタントが自流の資料を作成し、お客様に提案していましたが、提案の質にばらつきが出てしまっていたので型化、統一化をリードして行っています。

他にも、会社初のセミナー企画もスモールスタートしており、企画〜運営〜セミナー講師を務めていたり、教育コンサルタントに新しい仲間が増えているので、入社メンバーのオンボーディングにも関わっています。

ーーー徐々に役割が増えていますね！お仕事のやりがいもぜひ教えてください！

教育コンサルタントでは、大きく3つあります！
1つ目は、お客様の自己実現に向けた第一歩を踏み出す瞬間に関わることができること
2つ目は、学習を通じて成長する姿を見ることができること
3つ目は、当初立てた目標を達成するのを見届けることができることです。

目標も受講生様によって違うので、それぞれの人生があって、その分岐点にSAMURAIとしてコンサルタントとして関われることがとても貴重で、刺激的で、感動します！

営業企画では、お客様から「SAMURAIさんの資料が一番分かりやすく、自分の中で整理ができて正しい選択に繋がった」と仰って頂けると、とても嬉しいです。コンサルタントのメンバーからも「お客様の目線とコンサルタントの目線を両方配慮した資料で使いやすいです」と声をかけて貰って嬉しかったです。自分の過去の経験が、今こうやって活かされていることがやりがいに感じ、もっと資料作りを極めたい！と思います（笑）

また9/25に初めてTERAKOYA会員向けにセミナーをしましたが、「こんなことやってみたい」を形にして実現するまでのスピードがSAMURAIはとても早いです！リモートだけど、他部署の方とも気持ちよくゴリゴリ連携をとってくれる社員も居たり、みんなで一緒に作っていっていることを感じることができ、とてもやりがいを感じています！

ーーーセミナーの成果はどうでしたか？

成果ですか？（笑）もちろん、大盛況でした！！

自分も異業界からの転職に苦労したからこそ、後輩への教育にも関わり還元したい

ーーー良い話が多いですが、SAMURAIに入社して大変だったことは何ですか？

最初はフルリモートワークという働き方に慣れるのが大変でした。

SAMURAIはSlackというコミュニケーションツールを使っていますが、チャンネル数の多さ、日々飛び交う情報量の多さに着いていくのがやっとでした......

また、異業種からIT業界に飛び込んだので、知らない言葉の多さに戸惑いました。横文字の言葉が多く、日々Googleで検索しまくっていましたね（笑）SAMURAIはオーダーメイドカリキュラムをお客様に提供しているので、幅広いITに関する知識も必要で、サービス内容を覚える前に、そもそもIT関連の知識を覚える必要がありました。また、最新の情報も持っておく必要があったので、ニュースアプリやメルマガを登録しまくって、情報に溺れそうになりながら毎日勉強していました。

プラスして、自己実現を後押しするために「人間の行動心理」や、改めて「キャリア理論」「カウンセリング理論」について学び直して、お客様の状況に合わせた関わり方ができるよう今も毎日勉強です！

ーーーさすがですね！入社時には社内での教育体制はありましたか？

ガッツリありますよ！先輩方がプログラムを組んでしっかりフォローしてくれます！

体制はリーダー・トレーナー・サポーターと最低でも3名がつき、レクチャー・ロープレ・疑問点の解消など丁寧にサポートしてもらえます。 リモート体制ではありますがフォローがしっかりしていて、その時のモヤモヤ解消や、よりよくするためのフィードバックを貰えます！

特に、皆さん「テキストコミュニケーションスキル」がとても高く、フィードバックいただく内容がテキストで蓄積されていくので後から見返して勉強することもできます。

そして、先輩のみなさんは日々インプット・アウトプットを爆速で繰り返し、常にスキルを磨いているので、コンサルタントとして見習うところばかりです！

研修プログラムも、新人さんの意見を反映しながら、次の新人さんのために・・と日々アップデートしていて、SAMURAIのPDCAは高速だといつも思います（笑）

新人自体も1人の人として、特性や価値観など違いますが、そういった点も考慮しながらきめ細やかなサポートをしてもらえます。
私はサポーターとして新しく入られた方のフォローをすることがあるのですが、異業種から来られた方の気持ちはとても理解できるので、今後も「当初の気持ちを忘れずに成長スピードを上げるサポート」がしたいと思っています！特にリモートなので「気軽に相談できる場」「心理的安全性が保たれた場」づくりが大切だと思っているので、工夫しながらそういった仕組みづくりもしていきたいです。

フルリモートの環境をフル活用中。ちょっとした家事も隙間時間に・・・

ーーー下瀬さんが教育担当だと心強いです（笑）働き方は前職と比べてどうですか？

前職に比べてだいぶ落ち着きました！（笑）
私は結婚していて「火土休み」、夫は「土日休み」なのですが、「土曜は家族の時間」「火曜は自分の時間」と決めています！ 夫も「日曜は自分の時間」という感じでお互いにいいバランス＆距離感を保てているなと感じています！（日曜は夫が食事を作ってくれて助かっています笑）

ーーー素敵な旦那様ですね！（笑）日々の勤務の時間はどれくらいですか？

就業時間も11-20時勤務なので、買い物や通院等の予定がある際は11時までに済ますことができますし、勤務時間20時までですが、そもそも通勤時間がなく、リモートで休憩時間にちょっとした家事ができるのでとても助かっています。
休暇に関しても、一般的な法定有給以外に、SAMURAI独特の侍休暇（年15日）や家族休暇（3日）も事前に相談して取得できます（20日までに翌月のお休みを申請）。年末年始（12/30~1/3）はSAMURAI自体が休業なので家族との時間も確保できます！

より多くの方が自律し、自己実現をするサポートしたい。将来的には地元山口に貢献したい・・・！

ーーー仕事も家庭も充実されていますね！今後、SAMURAIで実現したいことがあれば教えてください。

教育コンサルタントとして、より多くの方が自律し、自己実現をするサポートをしたいと思っています！
「SAMURAIを通じて、自分で人生を切り開けた！」という体験をする方を増やすことがMISSIONです。
受講生様自身もWin（自分で人生を歩める）、社会や周囲にとってもWin（自律した人材、IT人材を増やして社会の課題を解決）、SAMURAIにとってもWin（ノウハウ・事例の蓄積）なコンサルタントを目指します。

営業企画としては、より多くの人に上記を実現するための企画として、セミナー・イベント開催をして、まずは「SAMURAIのカウンセリングにいってみようかな」と思う人を増やすことです。カウンセリングに自ら来られる方は既に意識が高かったり、現状を変えたいという気持ちが強い印象です。その手前のフェーズの方々が、より早く行動を起こすためのきっかけ作りができる企画を考えて実行していきたいです。

将来的には、地元山口県への貢献をしたいと思っています。関東と地方では情報のスピードや、組織や個人が感じている課題のレベル感が全然違うなと感じています。そういった差を少しでもなくし、地方でも多くの人が自己実現できる環境を整えることができたら素敵だなと思っているので、今SAMURAIでそのための修行をしているという意識も持っています（笑）