1
/
5

【コンサルティング部】自分で人生を切り開ける人を増やしたい〜前編:保険会社から教育コンサルタントへ転職を決意〜


株式会社SAMURAI広報担当 佐藤です。

今回は保険会社で営業課長/人材育成グループの課長として大活躍をされる中、ベンチャーである弊社の教育コンサルタントとしてご入社いただいた下瀬さんにオンラインインタビューをさせていただきました!

可愛いわんちゃん&旦那様と共に、地元の山口県で暮らす下瀬さん。

顧客や社員、地元への愛が溢れる下瀬さんに迫っていきたいと思います。

手に職をつけたかった学生時代。トライ&エラーをしてやっと方向性が定まった

ーーー本日は宜しくお願いいたします!早速ですが、学生時代からの経歴を教えてください!

今でこそ、自分のやりたいことや実現したいことが明確になっていますが、学生時代はまだどの道を進むべきか悩んでおりました....!
高校進学の際には、大学進学ではなく早めに何か手に職をつけたいと考え「総合学科」のある高校へ進学。 選択授業スタイルなので、好きな科目(家庭科・情報処理系)を中心に手に職になりそうな科目を多く選択し、5教科はあまり選択していませんでした(笑)
母親からは「高校卒業して就職したら?」と言われていましたが、このまま高卒で社会に出ることに不安があり、ビジネス専門学校に進学し役立つ資格をいっぱい取得したい!と思い、地元のビジネス専門学校に進学。
当初は 医療事務の資格を取得し病院に勤務したらいいかも?と安易に思って「医療ビジネス科」に入学し1年目で資格を取りましたが、当時、同級生や親族が事故や病気で亡くなる事が多く、病院に対するネガティブイメージが強くなって「病院で働くのはやっぱ嫌だな...辛そうだな.....」と思うようになりました。
先生に相談して、イレギュラーでしたが2年目からは「情報ビジネス科」へ変わり、MOSやCADなどPC関係の資格や、簿記や電卓検定・秘書検定などビジネス系の資格を色々取得しました。

ーーー手に職をという気持ちは同じ女性としてとても共感します!最終的にはどのような会社へ就職を決められたのですか?

専門学校2年目に就職先を考えていた際に「お金に関わる仕事」「接客」「PCもバリバリ使う」の3つの軸で仕事を探したいと思うようになりました。

証券会社の求人を見て1社応募をしてみたのですが、適性検査で5教科が出て全くわからず・・・案の定落ちました(笑)
これからどうしようかなぁと思っていたときに、叔母から前職(=来店型保険ショップ)の紹介をしてもらい、興味を持ってそのまま就職になりました!(一応適正検査もありましたが、イソップ童話のレンガ職人を読んで感想を書くというものでした(笑)
当時は地方では来店型の保険ショップ形態は浸透しておらず「これから成長する企業で将来性もあるし、年齢や経歴関係なく色々な経験が積めるかも」と叔母から聞いて、ワクワクしたのを覚えています。 そしてなんと言っても「お金に関わる仕事」「接客」「PCもバリバリ使う」の全部をクリアしており、早々に就職を決め、バイトに明け暮れていました(笑)

入社後、会社の成長と共に役割も増えたが.........

ーーー確かに今でこそ当たり前になった来店型保険ショップですが、昔は訪問販売中心でしたよね!ワクワクして入社された前職はどうでしたか?

一言では言えないほど、たくさんの経験をさせてもらいました。

入社当時は会社の中の1部門で、4店舗+本部含め30名くらいの規模でしたが、最終的には部門が会社になり、銀行グループに買収され、最終的には72拠点、社員数300名まで成長しました。

ーーーすごい成長ですね!(笑)10倍!買収まで!急成長と共に下瀬さんの役割も増えましたか?

そうですね!会社が成長すると、仲間も増え、やるべきことも増え、チャンスも増え、結果的に当時史上最年少で店長→マネージャー→課長職とステップアップできました。

最終的には営業推進・営業企画課長 兼 人材育成グループ長という役割まで拡大し、営業推進や全社キャンペーンの企画・推進、セミナー部門の立ち上げ〜運営、営業部門やCSの業務改善、人事評価制度の見直しと導入 、社員階層別研修の企画〜運営、メディア広報などの幅広ーい業務をお任せいただきました。

ーーー1人で全てやっているとは思えないですね(苦笑)


そうですね!(笑)ただその中でも2つのこだわりを持って仕事をしていました。1つ目は、現場から離れない事。マネージャーになっても課長になっても、店長を兼務していたり、セミナー講師も行い、生のお客様の声を聞いて、社員育成や企画に活かすということをしてきました。

2つ目は、社員の自立・成長をサポートする事。社員の自立・成長が実現できれば、保険を提供する際にもお客様の人生を本当に考えることができる人材の育成にも繋がると考え、キャリアコンサルタントの国家資格も取得しました。

ーーー素敵なこだわりですね!!

ありがとうございます。
ただ、輝かしく楽しい経験や、良い経験ばかりではなく、辛い経験もたくさんありましたよ......
入社した頃の社風や慣習は会社の成長や買収されたタイミングで変えなければいけないこともあり、特に他社に買収されてからは、文化や慣習、社風が異なり、ハレーションがたくさん起きました。ここはあまり語れないですが(笑)

↑色々あったわ〜ホントに(笑)と笑顔で思い出して笑う下瀬さん

コロナがきっかけで会社と自分を見つめ直す機会に......

ーーーやりがいと輝かしいキャリアを持ちながら、なぜ転職を考えたのですか?

一言で言うと「次のステージに行きたかったから」です。
たくさんの理由が複合的に絡み合っていますが、きっかけはやはりコロナ禍でした。
コロナにより、前職の会社として前例も無く、難しい環境に向き合い対処も必要になって行き、部門長会議などでも改善の方向性や改善案を提案して行きましたが、やはり力不足を感じることが増えました。

ーーーコロナで今までの生活スタイルが一気に変わりましたよね。来店型店舗への影響は大きいですね。

そうですね。「2021年3月末までにーーをする」と目標設定をして、会社や社員のために後悔のないように取り組んだ結果、前に進んだこと、変えられなかったことと双方ありましたが、結果として「今の自分にできることはやりきった」という感情と共に、「もっと違う場所で成長したい」という気持ちが湧いてきました。

正直、働き方も夜23時以降帰宅することも多く、心からちゃんと休める日は月に3-4日くらいしかなかったので、このままでは死んじゃうという思いもありました.....
そして、2021年3月31日の夜23時頃に転職エージェントに初めてちゃんと登録をしました(笑)

ーーー転職活動開を始めた時期が具体的で思い出深いんですね!どんな軸で活動されていましたか?

この頃はコーチングを受けたり、キャリコン関連のセミナーやイベントに参加して、自己理解をとても深めていました。 この頃に言語化した「自身が自己成長をしながら、周囲の成長を促す・サポートできる存在になりたい」というのが、今もキャリア形成の軸になっています。

転職活動にあたって、大切にしていたのは3つです。
1つ目は、人の成長に関わることができる仕事(例:教育関係)
2つ目は、これまでの経験が活かせる仕事(例:個人営業・FP・セミナーや研修講師・キャリコン等)
3つ目は、リモートワーク(ライフワークバランスの確保)です。

↓ちなみに下瀬さんは山口県のこの辺りに在住。携帯の電波がやっと届く地域だそうです(笑)

ーーー軸が明確&具体的ですね!

そうですよね(笑)でもこ3つの条件に合うところがなかなか無くて・・・
転職エージェントに登録しましたが、「そもそもフルリモートの案件は残念ながらないです」と何社かはお断りされました..... そんな中で「ぜひ紹介したい案件があります」と声をかけてくださったエージェントの方がおられ、SAMURAIを紹介いただきました。

それまではSAMURAIのことは知らなかったのですが、お話を聞いてLPなども拝見し「あ、ここで働きたい!!」ってすぐに思いました(笑) 3つの条件が全て揃っていて、想像以上に楽しそうだし、刺激的だし、「IT教育で人生を切り開くサポート」ってなにそれ最高じゃん!!!って興奮しました
もう1社ご紹介されたのですが、そちらは法人営業の求人だったこともあり「SAMURAIさんがいいです」とエージェントにお伝えし、選考に進むことになりました。 (本当に1社でいいの!?と心配されました(笑)ただ、下瀬さんはSAMURAIの雰囲気と合うと思うよ!とエージェントもポジティブな声をかけてくださったのを覚えています!)
結局私は、1社決めうちでSAMURAIに応募し、内定を獲得し、転職活動期間は2-3ヶ月でした。

前職に退職の意を伝えるのは勇気が要りましたが、とても応援してくれて.......最後は卒業式のような形で盛大に見送っていただき退職をしました。 本当に私はつくづく出会いに恵まれているなと感じています!

SAMURAI一本で転職を決めてくれた下瀬さん。
いよいよSAMURAIへ入社をし、その後どうだったか?本音に迫っていきたいと思います!

後編に続きます!

後編はこちら!!!

Invitation from 株式会社SAMURAI
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社SAMURAI's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like Yukari Sato's Story
Let Yukari Sato's company know you're interested in their content