注目のストーリー
地域活性化
【受賞】DAPCON主催「2024 デジタルアーカイブ産業賞」奨励賞受賞!当日発表された今年の活動を振り返ります!
2024年12月11日(水)株式会社誠勝が奨励賞を受賞!株式会社誠勝は「デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(以下:DAPCON)主催の「2024 デジタルアーカイブ産業賞」において、奨励賞を受賞しました!この賞は、デジタルアーカイブ産業の振興に貢献した活動を称えるもので、産業や社会への影響力を高める活動が評価されます。誠勝の今回の受賞理由は、同社が提供する「産学連携教育を想定した史料デジタル化支援サービス」を通じて、デジタルアーカイブを活用した利活用教育が高く評価されたことです。今回の受賞は、私たちがこれまで取り組んできた努力が評価された結果であり、大変嬉しく思います。2024年の取り...
「デジタルアーカイブ利活用」キャリア教育プログラムを公開します! ~「地域課題解決型インターンシップ」実施レポート~
皆さんこんにちは!誠勝の最上です。今回は当社が研究を重ねてきた「デジタルアーカイブ利活用」キャリア教育プログラムを実施レポートとともに公開したいと思います!当社は7月1日に下記記事を配信し、行き過ぎた「早期選考」型のインターンシップではなく、「デジタルアーキビスト育成」という社会性あるキャリア教育として機能させる必要性を述べました。▼詳細ストーリー記事はこちら【地域人材育成課題】なぜ王道インターンシップは「欧米型」と呼ばれるのか?〜教育者としてデジタルアーキビストを育てる意義〜地域を巻き込み、デジタルアーカイブを利活用した課題解決型のインターンシップが、実際にどのように実施されたのかーー...
司書・学芸員資格を活かした就業志望の25・26卒予定の大学生必見!誠勝奈良支店における雇用5箇年ビジョンとは?
こんにちは、株式会社誠勝の最上です。この度、誠勝は「司書・学芸員雇用に関する5箇年ビジョン」を策定いたしました!2025・2026年卒業見込みの司書・学芸員志望の大学生・大学院生には、ぜひ当社の「5箇年ビジョン」について知って頂き、このストーリーの最後には是非募集要項をのぞいていただけると大変光栄です。それでは、当社の「5箇年ビジョン」について説明していきます!◆5箇年ビジョンとは?「司書・学芸員雇用5箇年ビジョン」は、当社奈良支店で司書・学芸員有資格者を雇用するための5ヶ年ビジョンを指します。具体的には司書・学芸員有資格者を当社奈良支店にて、5年後には20~30名規模を雇用する方針です...
【2023年の振り返り】デジタルアーカイブ構築と利活用により地域・企業課題の解決を目指す
株式会社誠勝は、2023年10月12日で設立から11年を迎え、本年も無事に年末を迎えることができました。11年も経営を続けることができたのは、ひとえにお得意先様、仕入先様、従業員の皆様など多くの方々のお支えがあったからこそと実感するばかりです。厚く御礼申し上げます。この場を借りて、今年1年の振り返りと共に、今後についてお話させていただきます。【2023年は「デジタルアーカイブ元年」】この1年を振り返ると、本当に転機の1年だったと思います。昨年度は設立から10年を迎えた節目の年。当社は創業以来、貴重資料のデジタル化を通してお客様に価値を提供してきました。しかしこの時、当社は大きな問題に直面...
【学術発表】地域・企業史の継承と利活用の事例共有と課題について、地域産業研究会にてワークショップを企画・実施
株式会社誠勝にて社長室室長を務める上級デジタルアーキビストの寳德真大が2023年9月10日(日)、「地域産業研究会(※)」にて、地域・企業史の継承と利活用の事例共有と課題について、ワークショップ形式で学術発表を企画・実施しました。今回の記事では、研究会での発表内容・今後の展望についてお話します。※「地域産業研究会」とは・・・分野・領域・職業を超えて地域産業の発展と地域社会に寄与しようとする人々の交わりと思索と行動のコミュニティー形成を目指し、2019年3月に設立された研究会で、毎年1回『地域産業総合研究』(ISSN:2434-9313)を編集しています。定例研究会は年2回開催しており、今...
【実施レポート】デジタルアーカイブ業界の未来を拓く、地域人材育成インターンシップを開催しました!
誠勝は2023/9/4(月)~9/8(金)の5日間で奈良県が主催する「サマーインターンシップ・キャリア教育in奈良(以下:インターン)※」の受入企業の1つとして、インターンを開催しました。誠勝としても初めてのインターン開催でしたが、合計6名の学生の方々にご参加いただきました。今回のインターンでは、デジタルアーカイブ構築を手掛ける誠勝が、学生の方々に対して広くデジタルアーカイブ事業を理解・実体験していただくべく、5日間を通して業界の現状の理解・資料のデジタル化実務・デジタルアーカイブを利活用した企画立案および資料の作成を行い、最終日には参加学生から代表取締役:山本大視へのプレゼンテーション...
ミニ連載A第4回:なぜデジタルアーカイブの会社が「まちづくり」人材の育成? 〜"まちづくりの誠勝"が目指す未来〜
こんにちは。社長室室長・上級デジタルアーキビストの寳德真大(ほうとく まさひろ)です。ここまで私の拙いミニ連載にお付き合いいただいた方、感謝申し上げます。今回は私たちが、なぜ、まちづくり人材の育成に取り組むのか、そのミニ連載の最終第4回目となります。連載記事【なぜデジタルアーカイブの会社が「まちづくり」人材の育成?】1:問題提起2:博物館法改正 3:サステナビリティ"という経営課題をどう考えるか 4:まちづくりの誠勝"が目指す未来←← 今回はココ! これまでの投稿の要約は以下です。1. 貴重な史資料の後世への継承には「利活用」が必要なこと、デジタルアーカイブ化はその「利活用」しやすい環境...
ミニ連載A第2回:なぜデジタルアーカイブの会社が「まちづくり」人材の育成? 〜博物館法改正〜
こんにちは。社長室室長・上級デジタルアーキビストの寳德真大(ほうとく まさひろ)です。今回は、ミニ連載A第1回目の「なぜデジタルアーカイブの会社が「まちづくり」人材の育成? 〜問題提起〜」に引き続いて、第2回目となります。1:問題提起2:博物館法改正 ←← 今回はココ!3:サステナビリティ"という経営課題をどう考えるか4:まちづくりの誠勝"が目指す未来前回の投稿では、貴重な史資料の後世への継承には「利活用」が必要なこと、デジタルアーカイブ化はその「利活用」しやすい環境構築であること、しかしながら「明確に何かの課題解決に繋がった」という確固たる利活用のロールモデルが、社会全体には不足して...
奈良大学にてビッグデータを活用した地域人材育成のための特別講義を実施しました
23年6月12日(月)に奈良大学にてビッグデータを活用した地域活性化人材育成のための特別講義「国文学科で知っておきたい、デジタルアーキビストが行う地域課題の探究 〜“文化” を仕事にする人に求められること〜」を開催しました。▲講義中にて学生たちがビッグデータを活用操作している様子当日は56名の学生の方々にご参加いただき、これから"文化"を仕事にしたい人に求められる「資料のデジタル・アーカイブ化」とその利活用、地域課題解決への取り組みについて、社会的な背景も踏まえながら講義の上、実際に公的なビッグデータを用いて奈良市の図書館・博物館を取り巻く地域課題を探究するグループワークを行っていただ...