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【Inspire you!】8桁稼いでいたエンジニア学生が新卒でブリッジエンジニアを選んだ理由


シードテックではメンバー全員がお互いにInspire(鼓舞する)できる存在でありたいと思い働いています。
そんなメンバーを紹介する「Inspire you!」シリーズ!

今回は、新卒入社1年目の森脇瀬菜さんのインタビューをお届けします!
オフショア開発事業部でブリッジSEとして活躍中です。

自己紹介

森脇 瀬菜 / Sena Moriwaki

年齢:24歳
出身:茨城県
学歴:京都大学理学部卒業
経歴:
 ・大学生時代よりフリーランスエンジニアとして、2年間様々な開発を経験
 ・新卒でシードテック株式会社に入社し、現在ブリッジエンジニア・PM
自分を一言で表すと:自由気まま


自分の能力以上の挑戦を求めて就職を決意


高寺:
よろしくお願いします!
学生時代から、フリーランスのエンジニアとして安定収入を得ていたらしいですね!
どんな学生生活を送っていたのでしょうか?

森脇:
大学時代は4年間アメフト部に所属し、ひたすらアメフトのためだけに大学に通っていました(笑)
けれど、アメフト部を引退した大学4年生の終わり頃、自分の将来を考えようとしているタイミングで、たまたま友人からブログを作ろうと誘われたんです。
これが、プログラミングというものを知ったきっかけです。

それまでは、4年間アメフトをやったというだけの状態での卒業になってしまうことに大きな不安を抱えていて、将来についても就職か大学院への進学の二択しか頭になかったんです。
けれど、第三の選択肢を見つけ、そこからプログラミングを猛勉強しました。
特にやることがなかったから、始めただけだったんですが、プログラミングと出会ったことで、自分の進むべき道が多少見えてきて。
おかげで、2年間フリーランスのエンジニアとして活動しながら、様々な開発を経験することができました。

高寺:
独学でフリーランスに…!
いきなりフリーランスになれるって珍しいと思うのですが、どんなことをしてたんでしょうか?

森脇:
最初は、友人と共にクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトで案件の受注をしていましたが、途中で知り合い伝いにフリーランスのエンジニアを紹介していただく機会があったんです。
その後2年弱、その方と共にチームで案件をこなしていました。
そうしているうちに、フリーランスとしてそれなりに生活の安定を得られるようになって。
生計が経つようになったため、自然とエンジニアとしての道を歩んでいました。

高寺:
生活の安定…というと、ずばりいくらくらい稼いでたんですか…?

森脇:
年で8桁です。

高寺:
学生生活を続けながら、年8桁…!
それなのに、なぜフリーランスを続けるのではなく、就職しようと考えたのでしょうか?

森脇:
まずフリーランスを続けなかった理由は、フリーランスという職種の性質上、自分の持っている能力の範囲内での仕事しかできず、自分の技術の停滞を感じるようになったからです。
フリーランスを辞めて、就職をしようと考えるようになりました。

「英語×技術×マネジメント」でレア人材を目指す

高寺:
そこから、どうやってシードテックへ?

森脇:
就職先を探す際は、「英語」「技術」「マネジメント」の3つを軸にしていました。
フリーランスのエンジニアをしていたため、技術という面ではある程度知見があったんですが、 その上で、私はプログラミングを始めた時期も早くないし、世の中には自分より優れたエンジニアがかなりの数いる事を理解していたんですよね。
そのため、技術力一つでこれから戦っていくのではなく、もっと色々なスキルを身につけたいと考え、マネジメントができる人間になろうと考えました。
プログラミングができて、マネジメントまでできる人間はほとんどいないうえ、さらに英語力を身につければ、日本ではほぼいない人材になり得ると考え、この3つを軸に据えました。
そして、「海外へ挑戦しよう」と。

なんとなく父親に「どこの国が面白い?」と聞いたら、「フィリピンは安いし、英語が話せるし、面白いよ」と教えてくれたんです。
それで、フィリピンで働こうと決めました。
その後、「フィリピン エンジニア 採用」と調べてみると、シードテックが上位に出てきて。
募集を見てみると、「ブリッジエンジニア」。
ブリッジエンジニアという職業は、開発現場で日本と海外のエンジニアをつなぐ役割をしており、もちろん英語を話せないと仕事になりません。
そのうえで、プログラミングの技術、さらにマネジメントの技術も必要とされるポジションで、自分の立てた軸に最も合っていました。
さらに、シードテックは開発事業だけでなく教育事業を持ち、世界の課題であるIT人材不足に対してアプローチしている点で今後の成長が見込めるとも思いました。
ちなみに、元々就職志向はなかったため、シードテック以外は受けていないです。

チームメンバーと英語で仕事ができて成長を実感

高寺:
実際に、シードテックに入社してみてどうですか?成長を感じる瞬間はあります?

森脇:
自分の求めるスキルとマッチした仕事をいただいていると感じています。
「英語」「技術」「マネジメント」という3つの軸に対し、この分野に挑戦していきたいと思っていたのですが、実際にその経験を詰めていますね。
フィリピン人メンバーもみんな気さくでいい人ばかりなので、楽しく仕事ができています。

実は、元々ほとんど英語は話せない状態だったので、多少なりとも不安がありました。
いけばなんとかなるだろうと軽く考えてもいたんですが。
実際に入ってみてからは、シードテックの提供してくれる英語講座のおかげもあって、フィリピン人のチームメンバーとも仕事に支障がない程度にはすぐに話せるようになりました。
みんなとちゃんと英語でコミュニケーションをとれるようになった時は成長したなと感じましたね。

高寺:
一緒に働く日本人については、どんな風に感じますか?
特に、CTOの平井とよくコミュニケーションを取っていると思うのですが。

森脇:
しんやさん(平井)は、自分と似たような道を進んでいるため、参考になることが多いです。
かなり気さくな方で、オフショアチームの雰囲気が良いのは彼のおかげかなと思ってます。
日本人の同僚に関しては、別のプロジェクトで働いている形ですが、皆さん真面目で向上心の高い方々だと思います。

高寺:
今後の抱負を一言聞かせてください。

森脇:
今後は、一緒に働いているフィリピン人メンバーと共に、一層大きな案件に挑戦しながら世界を目指しつつ、個人としてはさらに自分の技術を高めて、世界で戦えるエンジニア・PMになりたいと思っています!

高寺:では最後に、応募しようとしている方へのメッセージをください!

森脇:
1年目から、普通の会社では経験できないような様々な経験ができていると感じています。
ブリッジエンジニアとしての業務だけでなく、フィリピン人エンジニアの採用業務も担当したり、フィリピン人だけでなく、インドやアメリカなど様々な国の方と打ち合わせをしたり。
世界での活躍を考えたときに、日本以外の場所での採用業務を知ることができるのは非常に大きい学びですし、フィリピン以外の国のことを知る機会があるのも面白いです。
やりたいことに挑戦できるので、大きな成長ができると思います!


ぜひ一緒に、フィリピン人とのチームで働きましょう!

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