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【プロフェッショナル PM/PLの流儀vol.7】30名規模のプロジェクトをマネジメントするPMのマネジメントポリシーとは?

グループマネージャーとしてエンジニアのマネジメントを行いながらも、プロジェクトマネージャーとして複数のプロジェクトを管理されている信田さん。
会社をより良くしていきたいという熱い想いを持って活躍し続けている信田さんの仕事に対する想いに迫ります。

■入社理由について

ー入社の決め手を教えてください。

転職フェアで代表の京和さんに声をかけられたことがきっかけです。
転職市場を見たいと軽い気持ちで参加したのですが、
代表の京和と話をしていたら、非常に熱い人だなと思い、
この人と一緒に働きたいと思ったので、入社を決めました。

実際に入社してから感じたのは前職と比較すると、

シアトルは
・お客様により良いものを提供したいという想いがある
・要件定義からリリースまで一貫して開発に携わることができる
といった点が魅力だと感じました。

入社後は若手メンバーと一緒にチームでプロジェクトに参画し、
上流工程をメインにプロジェクトリードを担った後に、
京和さんに声をかけられ、コーポレート本部の部長として
社員の研修制度を整えたり、採用活動を行うなど、マネジメントを経験しました。

その後にもっとエンジニアとしてキャリアを積みたいと思い、
今のプロジェクトにマネージャーポジションとして参画し、
現在は3つプロジェクトを統括しています。

■マネージャーポジションのやりがい

ー複数プロジェクトのマネジメントはいかがですか?

複数プロジェクトを見ることが最初に決まったときは大変でした。
プロジェクトが動き出したばかりの頃は
悔しいことにお客様からの評価が下がってしまいました。

しかし、メンバー全員がよりよいものを作ろうという想いを持って、
課題に対し、取り組んだことが実になり、
今では私のフォローなくてもチームが回るようにすることができ、お客様にも満足いただけています。

また、メンバーの成長が見れた時はとてもやりがいを感じます。

例えばプロジェクトリーダーポジションの方がどんどんお客様からの信頼を獲得していった時や、
最初右も左もわからないような状態だった新卒のメンバーがチームリーダーとして、
若手メンバーのフォローをしたり、より良いプロジェクト運営をするために
プロジェクトに対する改善提案をしてくれた時は嬉しかったです。

■マネジメントポリシー

ー信田さんのマネジメントポリシーは何ですか?

育成機会を創出していくことです。

今のプロジェクトに参画してから強く思うようになったのですが、
いかに若手メンバーに育成機会を与えられるかが重要だと思います。

入社2年目の若手メンバーにリーダーを任せた時、
最初はフォローが必要でしたが、めきめきと成長し、
最後にはプロジェクトを大きくひっぱってくれたんです。

その時にメンバーの成長のために私がポストを準備していかなければならないと思うようになりました。

時には諸事情により、メンバーが求めている育成機会を与えられない場合もあります。
そういう時にはメンバーとコミュニケーションを取って、
メンバーが求めているポジションに挑戦するためにはどういうスキルを磨くべきかを考えたり、
次の機会に挑戦しやすくするために課題をあげて、一緒に成長しようと声をかけるようにしています。

エンジニア人口が不足しているという社会課題もあるので、
その課題を解決するためにもメンバーをマネジメントする立場として
育成機会を作っていかなければならないと考えています。

■今後描いているキャリアについて

ー今後の信田さんのキャリアビジョンを教えてください。

執行役員のポジションに就いて、よりメンバーが成長できる機会を作っていきたいです。
会社の戦略としても、子会社の設立も考えられているので、
ゆくゆくは会社の代表にもなって会社を先頭に立って引っ張っていきたいです。

会社を先導していく上で今のシアトルの経営方針である
「会社の成長と社員の幸せ」をより推進していきたいですね。
入社の決め手となった京和の隣でもっと会社を成長させて、
社員の幸せを作っていきたいと考えています。

あとは今のプロジェクトを拡大した経験を活かし、
他のプロジェクトも拡大させ、
複数のお客様先で複数のプロジェクトを推進してプロジェクトを成功に導いていきたいです。

■最後に一言

ープロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーに挑戦したい方に一言お願いします。

プロジェクト成功の鍵はチーム作りです。
メンバーに機会を与え、その機会に対し、しっかりフォローする。
必要なときはFBも与えていくことが重要です。

それを行い続けることによって、メンバーも主体性を持って、
開発に取り組むようになるので、よりQCDも上げていくことができます。

またシアトルは明確な行動指針を持って、チームで一緒にプロジェクトを推進していこうという想いを持っている会社なので、プロジェクトを率いる立場としては非常にやりやすい環境があるのではないかと考えています。

だからこそ新卒2年目のエンジニアでもプロジェクトリーダーとしてプロジェクトを牽引し、お客様に喜んでいただけるような体制が整っております。

そんなプロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーとしてキャリアを積みやすい弊社で一緒に成長していければと考えております!

最後までご覧いただき、ありがとうございます。弊社ではプロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャーとしてプロジェクトを推進していただけるような方を募集しております。

チームマネジメントに関心を持っていらっしゃる方、プロジェクトリーダーとしてプロジェクトを率いていきたい方には成長できる環境がございますので、ご応募をお待ちしております!

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