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【インタビュー #8】日本での就職はブラック?クナルさんが見つけた理想の職場とは

みなさんこんにちは。六興実業株式会社 広報担当です。
前回は、ゼネラルマネージャーの百合本 翔さんをご紹介しました。

【インタビュー #7】Vol.1 心で感じた価値観が導く、新たな挑戦 ~縁が繋いだ、社会を変える第一歩~ | 六興実業株式会社
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【インタビュー #7】Vol.2 心で繋がる働き方、豊かさの本質を求めて ~共感と信頼で作る価値感~ | 六興実業株式会社
みなさんこんにちは。六興実業株式会社 広報担当です。今回は...Vol.1に引き続き、ゼネラルマネージャーの百合本さんインタビューです!\前回のストーリーはコチラ/Vol.2では、ゼネラルマネージャ...
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今回のインタビューは…

エンジニアのポール クナルさんです!!

新しい国、新しい環境で成長し続けるクナルさんが選んだ六興実業での理想の働き方についてお話を伺いました!


|新しい国で、自分を大切に働ける会社との出会い

– はじめに、クナルさんが来日したきっかけを教えてください。

インドに住んでいた時からゲーム開発者になりたくて、ゲーム業界の規模が大きい日本かドイツに行こうと考えていました。

前から日本の映画やマンガ、アニメも見たことがあって、日本の文化には慣れていました。アニメだと、銀魂が好きです。

どちらに行こうか迷っていましたが、日本の文部科学省の奨学金プログラムを利用できることになって、日本に行くことを決めました。



– クナルさんはすごく日本語がお上手ですが、いつから日本語の勉強をされたのでしょうか?

日本に来てから勉強しました。日本語学校で1年間日本語を勉強して、大阪大学に入学しました。



– では、大阪大学での専攻とインターンのご経歴を教えていただけますか?

大学では情報通信を学びました。数学や物理学とプログラミング系を勉強しました。

最初のインターンは、大阪大学の生物学の教授を助けるために、プログラミングを使って研究補助をしました。その後、日本の大手ゲーム会社で約10ヶ月間バックエンド開発のインターンをやって、そのあとはベンチャー企業で2年間、色んなプロジェクトに参加しました。

プログラムの勉強はインターンと、独学で学びました。



– 学生時代から多くの実務経験をされていたんですね。では、大学卒業後はどの国で、どのような会社に就職しようと思っていましたか?

正直、日本に住みたくなかったです(笑)。先輩や友達から日本の会社はブラックで、残業時間が長くてワークライフバランスが壊れていると聞いていたから、真面目に就活してませんでした。もし自分に合った会社が見つかれば日本で働きたいけど、見つからなかったら、インドや他の国での就職してもいいと考えていました。大学卒業してからは15日間くらい就活をしましたが、その時に六興実業からアプローチがあり、自分に合った会社だと思って、日本での就職を決めました。



– クナルさんが大学卒業後に就活を始められてすぐに、六興実業がスカウトしたんですよね。1番最初はどんな会社だと思いましたか?

正直言うとどんな会社なのか全然わからなかったです。でも、社員の方とお話していて良い人だなと感じたので、絶対に良い会社だと思いました。




– 六興実業は設立したばかりのベンチャー企業ですし、異国の地で入社を決意するには相当覚悟が必要だったと思うのですが、クナルさんにとっては六興実業のどんな要素が決め手になりますか?

私にとってはどれぐらいの実績があるかとか、お給料がどれくらい高いかというよりかは、”良い人が働いているか”の方が大事でした。

私にとって1番大事なのは、 自分のマネージャーはどういう人なのか、働くばかりじゃなくてちゃんと休めるのかとか、自分のメンタルを良い状態で保てるのかということです。それが、今まで面接を受けた会社の中で1番良かったと思っています。



– そう言っていただけて嬉しいです!日本で働くことに対してご家族は反対されなかったですか?

インドの家族も日本で働くと毎日残業で大変だというイメージを持っていたので最初は反対されました。でも、自分のペースで働けているから安心してと伝えると結構嬉しそうで安心してました。

でも、自分がこうして働けているのはCTOの相馬さんのおかげだと思います。18時くらいに、相馬さんがまだ退勤していないから、自分もタスクを続けようとすると「いやいやいや、休んで。気にしないでちゃんと18時に退勤して。」と言ってくれます。



– 相馬さんも、これまでの仕事の経験からたくさんお仕事をすると、どんなに楽しくてもある時やっぱり体が言うこと聞かなくなったりとか、辛くなったりした経験があるそうです。だから、六興実業で働く人はプライベートを充実させてほしいとを常に仰っていますね。クナルさんから見て、相馬さんってどんな方ですか?

本当に優しくて、コミュニケーションが取りやすい方です。

いつでも相談に乗ってくれるし、私もエンジニアとして相馬さんのようなスキルがあったらいいなと思っています。相馬さんは本当に色々なプロジェクトに携わっていて、ずっと設計をしています。私にとって設計はすごく難しいので、本当にすごいなと思っています。



|自分の考えを形にできる環境で成長する

– では、六興実業でのお仕事についてお聞きします。システムエンジニアとして、どういうシステムを開発してるかご紹介お願いします。

主に原価計算システムのバックエンドを担当しています。相馬さんの設計をもとに実際にデータベースを作ったり、ネット上でユーザーが早くアクセスできるように接続したりとバックエンドの方は全部私に任せてもらっています。また、API構築やクラウド上の色々なパイプラインとかの構築も担当しています。

相馬さんの設計を実際に私が作業してみて、やっぱり難しいなとか、これの方がいいと思ったら私の方からも意見をアウトプットしたりもしています。



– なるほど。では、お互い意見を言い合って、1番いいものを一生懸命決めているという感じですね。

はい。こうやって私の方から意見をたくさん言えることは珍しいと思いました。その前のインターン先では、私もまだインターン生でわからないことも多かったので、いつもプログラムマネージャーからの指示を言われたままにやっていました。

今は、どうしてこの技術を使っているのかとか、なんでこんな風にやっているのかなどがわかってきてとても楽しいなと思ってます。

誰かに教えてもらったからこれをやらないといけないんじゃなくて、自分で考えたことを実践した方がスキルアップできると思ってるので、六興実業のような自分でできる環境はとても大事だと思ってます。それに今はプロジェクト開発も全部0からスタートしているので、様々な技術を学び、色々な情報も手に入れて自分で判断しながら開発を行っています。




– 母国とは違う国で、そして1年未満の会社で新卒として入社されたということで、どんなことを大切にされていますか?

自分のプロジェクトの責任を持つことを大切にしています。

プロジェクトがローンチされたらたくさんバグが出るはずで、バックエンドは全て自分に任せてもらっているからこそ、みんなのフィードバックを元に出来るだけ早くそれらの解決を図ることが大切だと思います。それでみんなから「すごい、本当にいいサイト作ったね」と言ってもらえたらとても嬉しいです。

その他には自分のプライベートの時間をちゃんと取った方がいいと思っています。仕事がどれだけ面白くても、ずっとやっていたら誰でも疲れるので、きちんとそれに気づいて自分のために休憩を大切にした方が良いと思います。



– では、六興実業で働くエンジニアに求められる人材はどのような方だと思いますか?

フレキシブルさとコミュニケーション力がある人だと思います。みんなオンラインで仕事をやってるので、急に用事ができた時に臨機応変に対応したり、困ったことや共有したいことがあればすぐにチャットでコミュニケーションをとれることが大切だと思います。



– ありがとうございます。では、入社して良かったことは何ですか?

入社してからずっと同じエンジニアの相馬さんと連絡を取ることがメインなので、合宿に参加して他のメンバーに会えたり、同じ大阪に住んでいる百合本さんに会えるのが本当に嬉しくて楽しいと思っています。また、誰かが入社した時のオンライン飲み会も楽しいです。そういうイベントに参加できることで、リモートで働いているけれど社員の一員というのを感じることができています。



– そのような交流ができる機会をたくさん作っていきますね!
では、六興実業の魅力を教えてください。

代表の段林さんが魅力的です。

面接だったり、毎週月曜の朝礼でのスピーチを聞くと、段林さんの熱い想いが伝わりますし、段林さんとお話しするといつも元気が出ます。そして、六興実業で働くみんながちゃんと幸せに働ける環境を作っているし、みんなを元気付けることができる人です。



– エンジニアとしての今後の目標を教えてください。

相馬さんのように段林さんや他のメンバーとたくさんお話して、プロジェクトの設計や0から自分でつくるプロジェクトなどをやってみたいと思っています。



– 求職者の方にメッセージをお願いします。

六興実業では、みんながお互いのことを信じています。だから、自分の仕事をしなさいとかは言わないし、そういうプレッシャーがありません。自分で責任をとってちゃんと自分の仕事に励むことができます。そして、仕事と両立して趣味や旅行など自分の生活を楽しむことができています。

仕事とプライベートを両立しながら、六興実業で共に成長しませんか?




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