【インタビュー #7】Vol.1 心で感じた価値観が導く、新たな挑戦 ~縁が繋いだ、社会を変える第一歩~ | 六興実業株式会社
みなさんこんにちは。六興実業株式会社 広報担当です。前回は、CSの藤井さんをご紹介しました。今回のインタビューは...ゼネラルマネージャーの百合本 翔さんです!!Vol.1として、これまでの百合本さ...
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みなさんこんにちは。六興実業株式会社 広報担当です。
前回は、ゼネラルマネージャーの百合本 翔さんをご紹介しました。
今回のインタビューは…
インドに住んでいた時からゲーム開発者になりたくて、ゲーム業界の規模が大きい日本かドイツに行こうと考えていました。
前から日本の映画やマンガ、アニメも見たことがあって、日本の文化には慣れていました。アニメだと、銀魂が好きです。
どちらに行こうか迷っていましたが、日本の文部科学省の奨学金プログラムを利用できることになって、日本に行くことを決めました。
日本に来てから勉強しました。日本語学校で1年間日本語を勉強して、大阪大学に入学しました。
大学では情報通信を学びました。数学や物理学とプログラミング系を勉強しました。
最初のインターンは、大阪大学の生物学の教授を助けるために、プログラミングを使って研究補助をしました。その後、日本の大手ゲーム会社で約10ヶ月間バックエンド開発のインターンをやって、そのあとはベンチャー企業で2年間、色んなプロジェクトに参加しました。
プログラムの勉強はインターンと、独学で学びました。
正直、日本に住みたくなかったです(笑)。先輩や友達から日本の会社はブラックで、残業時間が長くてワークライフバランスが壊れていると聞いていたから、真面目に就活してませんでした。もし自分に合った会社が見つかれば日本で働きたいけど、見つからなかったら、インドや他の国での就職してもいいと考えていました。大学卒業してからは15日間くらい就活をしましたが、その時に六興実業からアプローチがあり、自分に合った会社だと思って、日本での就職を決めました。
正直言うとどんな会社なのか全然わからなかったです。でも、社員の方とお話していて良い人だなと感じたので、絶対に良い会社だと思いました。
私にとってはどれぐらいの実績があるかとか、お給料がどれくらい高いかというよりかは、”良い人が働いているか”の方が大事でした。
私にとって1番大事なのは、 自分のマネージャーはどういう人なのか、働くばかりじゃなくてちゃんと休めるのかとか、自分のメンタルを良い状態で保てるのかということです。それが、今まで面接を受けた会社の中で1番良かったと思っています。
インドの家族も日本で働くと毎日残業で大変だというイメージを持っていたので最初は反対されました。でも、自分のペースで働けているから安心してと伝えると結構嬉しそうで安心してました。
でも、自分がこうして働けているのはCTOの相馬さんのおかげだと思います。18時くらいに、相馬さんがまだ退勤していないから、自分もタスクを続けようとすると「いやいやいや、休んで。気にしないでちゃんと18時に退勤して。」と言ってくれます。
本当に優しくて、コミュニケーションが取りやすい方です。
いつでも相談に乗ってくれるし、私もエンジニアとして相馬さんのようなスキルがあったらいいなと思っています。相馬さんは本当に色々なプロジェクトに携わっていて、ずっと設計をしています。私にとって設計はすごく難しいので、本当にすごいなと思っています。
主に原価計算システムのバックエンドを担当しています。相馬さんの設計をもとに実際にデータベースを作ったり、ネット上でユーザーが早くアクセスできるように接続したりとバックエンドの方は全部私に任せてもらっています。また、API構築やクラウド上の色々なパイプラインとかの構築も担当しています。
相馬さんの設計を実際に私が作業してみて、やっぱり難しいなとか、これの方がいいと思ったら私の方からも意見をアウトプットしたりもしています。
はい。こうやって私の方から意見をたくさん言えることは珍しいと思いました。その前のインターン先では、私もまだインターン生でわからないことも多かったので、いつもプログラムマネージャーからの指示を言われたままにやっていました。
今は、どうしてこの技術を使っているのかとか、なんでこんな風にやっているのかなどがわかってきてとても楽しいなと思ってます。
誰かに教えてもらったからこれをやらないといけないんじゃなくて、自分で考えたことを実践した方がスキルアップできると思ってるので、六興実業のような自分でできる環境はとても大事だと思ってます。それに今はプロジェクト開発も全部0からスタートしているので、様々な技術を学び、色々な情報も手に入れて自分で判断しながら開発を行っています。
自分のプロジェクトの責任を持つことを大切にしています。
プロジェクトがローンチされたらたくさんバグが出るはずで、バックエンドは全て自分に任せてもらっているからこそ、みんなのフィードバックを元に出来るだけ早くそれらの解決を図ることが大切だと思います。それでみんなから「すごい、本当にいいサイト作ったね」と言ってもらえたらとても嬉しいです。
その他には自分のプライベートの時間をちゃんと取った方がいいと思っています。仕事がどれだけ面白くても、ずっとやっていたら誰でも疲れるので、きちんとそれに気づいて自分のために休憩を大切にした方が良いと思います。
フレキシブルさとコミュニケーション力がある人だと思います。みんなオンラインで仕事をやってるので、急に用事ができた時に臨機応変に対応したり、困ったことや共有したいことがあればすぐにチャットでコミュニケーションをとれることが大切だと思います。
入社してからずっと同じエンジニアの相馬さんと連絡を取ることがメインなので、合宿に参加して他のメンバーに会えたり、同じ大阪に住んでいる百合本さんに会えるのが本当に嬉しくて楽しいと思っています。また、誰かが入社した時のオンライン飲み会も楽しいです。そういうイベントに参加できることで、リモートで働いているけれど社員の一員というのを感じることができています。
代表の段林さんが魅力的です。
面接だったり、毎週月曜の朝礼でのスピーチを聞くと、段林さんの熱い想いが伝わりますし、段林さんとお話しするといつも元気が出ます。そして、六興実業で働くみんながちゃんと幸せに働ける環境を作っているし、みんなを元気付けることができる人です。
相馬さんのように段林さんや他のメンバーとたくさんお話して、プロジェクトの設計や0から自分でつくるプロジェクトなどをやってみたいと思っています。
六興実業では、みんながお互いのことを信じています。だから、自分の仕事をしなさいとかは言わないし、そういうプレッシャーがありません。自分で責任をとってちゃんと自分の仕事に励むことができます。そして、仕事と両立して趣味や旅行など自分の生活を楽しむことができています。
仕事とプライベートを両立しながら、六興実業で共に成長しませんか?