「社会インフラを後世に残す。そこにかかわる人が、豊かになる。」 六興実業は、 全国の中小運送会社様が抱える問題に正面から向き合い、伴走していく会社です。 代表の段林は、社員20名ほどの運送会社の経営に携わったことで、 その中で業界課題の本質的解決のために、六興実業株式会社を立ち上げました。 【中小の運送会社が抱える問題】---------------------------------------------------- ◆「ホワイトカラー機能」の不足 ・小規模経営だからこそ、専任の営業担当／人事／経営分析機能が存在していない ・物価高／人出不足／2024年問題などの逆風に対応しきれない ・新規顧客獲得／運賃交渉／採用などが滞り、悪循環へ・・・ ⇒そのしわ寄せは、従業員であるドライバーさんの給料減へ！！ ◆事業承継問題 ・運送会社の社長は、半数が60代以上 ・事業承継を望んでいる方も多数 ・毎月数社が廃業してくという現実（2023年には、倒産社数が10年で最多を記録） このままでは、『物流』という日本の社会インフラは維持できず 「当たり前にモノが届く時代」は後世に残せない可能性があります。 この問題は物流業界に限らず、建設業界や介護業界といった、 いわゆる労働集約型の産業で共通する問題であると考えています。 この状況を打破するために六興実業株式会社は、 IT、マーケティング、オペレーション、様々な力を駆使し、 現代版の労働集約型産業の経営モデルをつくりあげ、 それを全国、全業界に展開することを目指しています。

代表の段林は、新卒で人材系メガベンチャーに入社し、 子会社の代表取締役なども経験しながら、 新規開拓営業、採用、マネジメント、組織づくり、事業の仕組みづくりなど、 様々なことを実践的に身に着けてきました。 一方でBtoBサービスは、本質的には社会課題の解決に挑むことはできないと、 限界も感じていました。 独立後、運送業の経営に従事するなかでたどり着いた結論は、 実際に多くの人材を抱える『実業』をこそ、 自分たち自身で自ら経営するべきではないか、というものでした。 ---------------------------------------------------- 社名である六興実業株式会社には、この『実業』に踏み入れた事業を行う決意と、 「顧客（荷主）」 「協力会社（同業他社）」 「社会」 「社員とその家族」 「金融機関や投資家」 「自社」 といった6つのステークホルダーに対して『六方よし（六興）』の経営を行う、 という思いを込めました。 ---------------------------------------------------- 日本の運送会社の経営を下支えし、「人手不足」「事業承継」という 今後日本の物流インフラを維持するうえで重要な社会課題にも向き合いたいと考えています。 そして、日本の運送業界で働くドライバーさんや、 これまで会社を経営し日本の物流インフラを担ってきた先輩経営者の皆さんに対し、 適切な還元ができるよう、真っ当な経営をしていくという思いです。

六興実業には、3点の強みがあります。 ◆社会的意義を感じれるシゴト◆---------------------------------------------------- 「これは自分の人生をかけてやりたい仕事なのか？」 顧客の顔が見えづらい仕事。 自分の貢献価値が手触りをもってわかりにくい仕事。 本当に顧客のためになっているのか自信が持てない仕事。 世の中にはそういう仕事も数多くあると思います。 そんなモヤモヤを、この六興実業で一緒に晴らしたいと思っています。 ◆「どんな山を登るのか？」ビジョンの浸透率の高さ◆----------------------------------------------- 代表の段林が何度も口にする言葉です。 創業間もない現在は、正直実績もありません。 そんな中、段林の口から発せられる 「どんな山を登るのか」というビジョン・意思を徹底的に共有することで、 社会意義の大きさを信じ、超絶濃い仲間が集まってきてくれています。 ◆キーワードは「オンラインをオフライン化」◆---------------------------------------------------- 現在、社員全員がフルリモート・フルフレックスで勤務しております。 フルリモート環境下だからこそ、積極的に相互理解の場を提供することで 社内コミュニケーションの促進を図っています。 ・社内報の刊行 相互理解促進のため、雇用形態関わらず色んな社員を取り上げて、 社内コミュニケーションの種を蒔いています。 ・褒めの文化醸成 オンライン環境だからこそ、日頃感じたThank you や Good jobを 文章に残して伝えています。 ・バーチャルオフィスの導入 チャットで聞くほどのことではない話も、バーチャルオフィスを導入することで 「ちょっと今いいですか」と話しかけられる環境があります。 ・3か月に1度のつくば合宿 実際に顔を合わせる機会もあります。 全員で、会社の向かうべき方向を見つめなおし、積極的に意見交換が行われています。

▼業務内容▼ 社内にはバックエンドエンジニア２名が在籍しています。 インフラエンジニアとして１人目の採用なので、裁量権大きく、お任せいたします！ ・運送会社向け支援システムのインフラ構築 　⇒原価計算システム等 ・社内システムのインフラ構築 　架電や営業管理システム等 全てAWSを使用。環境構築や保守運用にあたって、設計から全てお任せします。 ※変更の範囲：会社の定める業務 【募集要件】 ▼必須要件 AWSを用いてウェブアプリの環境構築をしたことがある方 サーバーレスアプリ構築の経験がある方 ▼求める人材像 ・弊社のミッションへの共感 ・「もっと世の中のためになることをしたい」とモヤモヤを抱えている ・スタートアップに対応可能な自立/自律性や能動性を持っている ・常に誠実であり相手を尊重する ・自分の意思を持ち、責任を果たすことにこだわる ・本質的な答えを追求しつづけることを諦めない ▼仕事の醍醐味 ・社会的意義を感じることが出来る ・お客様のプラスの反応が心地よく、質の高い課題解決施策を提案・実行することができる ・経営に近い場所で、代表と共に事業・組織を一緒に作っていける ・フルリモート/フルフレックスで働き方の柔軟性も高い ・社内交流が頻繁で、「全員で」前進している実感を得られる ・急成長急拡大しているので、日々会社の成長を実感しながらともに進んでいける