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<新入社員インタビュー>夢はプログラミング教育×地域創生。神戸北町校責任者・今井伸哉

夢見る入社までの様々な経歴

学生時代、自分の中には地域活性化と教育というキーワードが研究対象としてありました。

きっかけは祖父の言葉です。奈良県の御杖村というところに祖父によく連れていってもらっていたのですが、人はいっさい歩いていないし、子どももいないという地域でした。そこで祖父が「この村も廃れていくなぁ」と言った時に頭に「地方創生」という言葉が浮かび、そのことについて考え始めました。じゃあ「地域が存続していくためにどうしたらいいか?」となった時に「教育」という切り口があると思ったんです。そこから地域活性化や教育に関する活動をはじめました。

具体的には、島根県の海士町(教育で地域活性化したモデル地域になっている)で1年ほど高校生対象にキャリア教育や表現教育を行なっていました。他にも発達障害の子ども達の学習支援やソーシャルスキルトレーニングも行なったり、はたまた大学でファッションショーを企画したりしていました。

大学卒業後、新卒では大手不動産会社に入社しました。学生時代の活動内容からすると「なんで?」となると思うんですが(笑)

ずっと教育の世界にいるよりも、営業であったり多くの人が仕事にしているものを選んで経験しておくことは教育に携わる立場になった時に必要なのではと思ったからです。

その後退社し、結婚を機に島流しで淡路島に引っ越しました。淡路島では限界集落の再生事業に行政と協力して取り組んでいました。

その中でそろそろ教育に戻りたいという思いが出てきて、、、、

そんな中で夢見るを見つけました。

夢見るに入社後

最終的なビジョンとしては淡路島に探求学習「好きを学びにする場」を作りたい。その手段の一つとしてプログラミング教育が選択肢にあって、それをどのようにして淡路島に持って帰るのかというのが今の最大の課題です。そのような考えがあってロボ団に入社しました。

教育というやりたいことの軸はずっとブレていなくて、地方の子ども達にも都会と遜色ない且つ地方には地方の良さを生かした探求学習の場を作りたいと思っています。

まずはプログラミングというコンテンツで満足してもらうことが大切で、その上でプラスして講師の魅力が必要だなと感じました。今まで自分がしてきた教育は自分の魅力だけで勝負するというか、子どもたちにどう自分を魅力的にみせて話すかが重要でした。一方、ロボ団には魅力的なコンテンツもう既にあって、それ使って教えられるのは自分にとって新しい挑戦だなと思います。


夢見るの理念には完全に共感

「好きを学びに社会とつながる」という理念はずっと自分が抱いていた思いですし、子ども達には好きなことを仕事にして欲しいし、自信を持って好きだと言える仕事について欲しいです。

それは自分にとっても社会にとってもいいことだと思うので。

夢見るならではといえば、、、

全員がプレイヤーなところですね。全員が現場(教室)と繋がっているという印象があって、今後会社がもっと大きくなっていったとしても全員がプレイヤーでいるという意識は持っていけると思っています。

今後の目標

暖簾分けです。ラーメン屋でよくあるやつですね。元のお店のエッセンスが入ったラーメン屋を新しく開店するという。

そんな感じで地方とか田舎専門ロボ団を作りたいです。その地方の教育委員会や学校と連携できたらもっと大きい広がりになりますし。まずは淡路島で始めていきたいですが、そこに留まりたいわけではなくて、全国津々浦々に広めていきたいです。そのためにもまずは淡路島でモデリングをして、実績を作った上で地方で「プログラミング教育はどうですか?」という風に進めていくのが今描いているプランです。「ロボ団in田舎」みたいな(笑)プログラミング教育をあまり受けられない子ども達にも「好きを学びにできる」選択肢の一つとして示せたらと思います。

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