こんにちは、RELATIONSの門倉です。共同創業者の1人で、現在は主に組織マネジメントに関するサービスに携わっています。
最近、採用面接に関わる機会が増えてきたんですが、コンサルタントがどういう働き方をしているのか、口頭でイメージしてもらうのって難しいなぁと思うことが度々ありまして。
だったら、現場の実態を発信したおもしろいんじゃないか? と思い、弊社の主力事業であるコスト改善コンサルティングサービス「Less is Plus(通称:LiP)」の、コンサルタントの1日を密着取材してみました!(※トップ写真の人物は、本人とは異なりますw)
私自身、LiPのコンサルタント出身なのですが、出張が多いのが業務の特徴のひとつです。北は北海道、南は沖縄まで、全国にクライアントを抱えてます。旅好きの人にはたまらないかも!?
今回は、弊社No.1のイクメンかつイケメンコンサルタントであるKさんの1日を追っかけ取材させていただきました。本当に朝から晩まで追いかけましたので、ぜひご覧ください。(諸事情により匿名かつ顔出しNGなんですが、そこはご了承くださいmm)
▼Kさんの本日のスケジュール
8:00 保育園に送迎
8:30 自宅に戻り、クライアント先に出発
10:20 飛行機で福岡へ
12:30 昼食
13:00 クライアント企業のオフィスに到着
13:30 取引先との商談(1時間 x 3つ)
16:30 クライアント担当者との打ち合わせ
17:00 カフェで残務処理
18:30 たまたま同エリアにいたYさんと食事
20:00 次のクライアント先である大阪に移動
では、早速見てみましょう!
8:00 保育園に送迎
保育園まで子供を送り届けるところからが、1日の始まり。
普段スマートなイメージのKさんですが、子供さんを前にするとメロメロですね(笑)
Kさんに聞くと、出張のない日は毎日子供のご飯の準備や身支度をされているそう。恐ろしい。。。
8:30 自宅に戻り、クライアント先に向けて出発
スーツケースを片手に、颯爽と外出したKさん。
今日のクライアント企業は福岡にあります。羽田空港までは、電車で移動します。
移動中はパソコンをひらけないので、スマートフォンからメンバー全員の「日報」に目を通します。(RELATIONSでは、全社員が日々の業務内容を日報で提出する文化があります。)
少し早めに空港に到着。待合室ではパソコンで作業していました。
10:20 飛行機で福岡へ
機内に乗り込みます。
福岡までは2時間ほどのフライトなので、機内では読書やパソコン作業を。
ずっと寝てるのかなと思いきや、しっかり仕事していました(笑)
ちなみにRELATIONSでは社員の成長促進のための「超進化制度」という手当があります。この日に読んでいた本は、その制度を使って購入されたものだそうです。
この制度を導入してから、全メンバー本を読む習慣がついたかもしれません。少なくとも私はそうです。
12:00 福岡へ到着
今回のクライアント企業は、空港から電車で15分ほど。
訪問先によっては、レンタカーやタクシー、バスなどの移動手段を使います。
12:30 昼食
午後からの商談前に昼食。
福岡といえば、やっぱり「ラーメン」!
全国にクライアントを持つコンサルタントにとっては、ご当地グルメを楽しむのも1つの特権ですかね。腹ごしらえをしたところで、いよいよクライアント先へ。
13:00 クライアント企業のオフィスに到着
もう半年ほど通っているからか、「こんにちは、お疲れさまです!」と元気よく挨拶してから自分の席に座ります。受付を通らずともクライアント企業に訪問できるほどの関係性を作れるのは、LiPコンサルタントの醍醐味であり、強みかもしれません。
違和感なさすぎでビビる(笑)
13:30 取引先との商談(1時間 x 3つ)
いよいよ本日の大仕事。クライアント担当者と一緒に、クライアント企業の取引先との商談に入ります。結果はいかに!?(この日は1社あたり、30分〜60分の商談を3本立て続けに行っていました。)
16:30 クライアント担当者との打ち合わせ
本日の商談がうまくいったのでしょうか? お二人とも笑顔(笑)
本日の商談の振り返りと今後について、クライアント担当者と打ち合わせに入ります。30分ほど打ち合わせをして本日のクライアント企業での仕事は終了。
お疲れ様でしたmm
17:00 カフェで残務処理
クライアント企業を出た後は、近くのカフェに入り残務処理をします。
Kさんは複数社のクライアントを抱えているので、他クライアント企業の取引先対応や、本日の商談中に対応できなかった業務などを、出張先のカフェで行っています。
出張先のカフェでは、電源と環境が命(笑)
全国にコンサルタントがいるので、各地の優良カフェなども情報共有しています。
ちなみに、ここでも社内制度についてご説明すると、出張メンバーが集中できる仕事環境を整えることを目的とした「カフェ手当」という制度があります。
Kさんも、その手当を利用してカフェのコーヒー代を支払っていました。
18:30 たまたま同エリアにいたYさんと、移動前に食事
カフェワーク中に、たまたま福岡で別のクライアント企業を訪問していたYさんから電話が。即席で軽く飲みに行くことに。こうやってたまたま訪問エリアが同じメンバーで飲みに行くという文化も、LiPの特徴かもしれません。今日あった話やLiPの未来の話など、2人で熱く語りあってました。
ちなみに、ここでも社内制度の仕掛けがあって、通称「互知(ゴチ)」と呼ばれるメンバー間の食事代を補助する制度です。従業員同士のコミュニケーションを活性化させることを目的としています。
この手当が導入されてから、事業部内外のコミュニケーションの機会が増えたのではないでしょうか?
20:00 次のクライアント先である大阪に移動
話が盛り上がると時間が経つのも忘れてしまいますね。Kさんは明日も朝一から別のクライアント先でコンサルティング業務があるため今から移動。
Yさんと熱い握手を交わした後、颯爽と新幹線に乗り込み、次の目的地、大阪へ!
私とはここでお別れでした。本日はお疲れ様でした。明日も頑張ってください。
さて、みなさんいかがでしたでしょうか。LiPコンサルタントの仕事イメージ湧きましたか?
私も長年LiPに携わってきた中で、魅力に感じること。それは
「とにかくクライアント企業の皆さまと『お客様という垣根を超えて』信頼関係を築くことができる」
「お客様のために全力で支援させていただくので、本気の『ありがとう!』を言ってもらえる」
などなど。他にも魅力がたくさんありすぎて、書ききれません(笑)
最後に、今回1日取材にお付き合いいただいたKさんにも「LiPの魅力」を語ってもらいましたので、ご紹介します!
Q:LiPコンサルタントとしてのやりがいを教えてください
自分の活動が、CLに対してどれだけの価値になったのかが「数字」でわかるっていうのが楽しいかなぁ。目に見える価値を提供できたかどうかすぐに分かるし、その会社の経営に与えるインパクトも大きいので、社長や役員と接するのもやりがいがあるね。
Q:どういう瞬間が、この仕事をやってて一番よかったと感じますか?
やっぱり数ヶ月必死になって活動した結果、クライアントに喜んでもらえた時。「こんなに下がるんですか?」「これは大きいです。」「自分たちではできなかった。」「本当にすごい!」といった言葉をもらえた瞬間は震える(笑)なんというか、「ありがとう」という言葉を超えた瞬間かな。
Q:逆に、この仕事の大変な部分はどこですか?
本当に成果が出せるのかっていうのは、毎回こわいかな。コンサルティングにおいて「絶対」はないから、常に不安はつきまとうし。だからこそ、お客様に喜んでもらえるように抜かりなく準備してるね。あとは、普段出張が多いから「移動疲れ」というのは正直あるかも。もう俺も歳だから・・・
ーーリアルな声をありがとうございました。
このブログを読んで「もっと話を聞いてみたい!」と思われた方、ぜひご応募お待ちしておりますmm