みなさんこんにちは！！リジョブ23卒メンバーです☆

リジョブに入社してはや二ヶ月、研修が終わり、リジョブの一員として日々奮闘を続けております！

今回は入社式直後に、 ‛‛研修後に経営視点についてのブログをリリースする’’というミッションを与えられた私たちが、「経営視点ってなに！？」から始まり、2カ月間の研修を経て見えたリジョブ流経営視点についてこっそり教えちゃいます♪

☆会社紹介☆

リジョブは、社会課題をビジネスで解決するソーシャルベンチャーです。そのためリジョブには、社会課題を解決するために必要なLOVE（誰かのためにという想い）と、POWER（想いを実現する力）を持った人たちが溢れています。

主に美容業界と介護業界の雇用支援を行っていて、社会貢献に本気で取り組んでいる会社なのでCSVなどソーシャルコミュニティとしての活動など色々なことをやっています！

☆メンバー紹介☆（写真左から）

S.A：福岡県出身。大学在学中は社会福祉を専攻し、学生団体やNPO法人での活動を通して「誰もがDiv.よりよい人生を選択できる社会」を目指す。現在はリテール営業部署で、美容業界の企業様のよりよい採用活動のため、日々奮闘中。座右の銘：無駄な経験はない

M.Y：広島県出身。「出会いを大切に！」をモットーにアメリカ留学、ユニクロや居酒屋のアルバイト、NPO法人エンカレッジ（後輩の就職活動をサポートする活動）を経験。現在は、リテール営業という部署で企業様との出会いを大切にしながら日々駆け回っております。座右の銘：変化を楽しめる人である

H.S：埼玉県育ち。サッカー漬けの高校時代を経て、大学時代は登山、DIY、旅行などの多趣味生活を送る。ピザ配達のバイトで裏道を覚えまくり、「大宮のスピードスター」の異名を得る。現在はクライアント様を支援する部署で、お客様により良いサービス体験をしていただくために奔走中。座右の銘：実力の差は努力の差（高校時代の恩師からいただいた言葉です）

「人の役に立ちたい」 × 仲間

■実は、想いは世の中に溢れている

「人の役に立ちたい」。このキーワードを聞いたとき、皆さんはどう感じますか？

善い人？　嘘っぽい？　綺麗ごと？　それとも共感？

私たち23卒チームは「誰かのために何かをしたい」人間ですが、今までその気持ちを人に伝えることをほとんどしてきませんでした。改めて話すのは少し気恥ずかしいし、「薄っぺらい表面上の言葉」に聞こえてしまうことが多いと感じるからです。

就職活動中、ある会社の人事の方に「人の役に立ちたい」と言ったら、「うんうん、そうなんだ～。で、本当は？」と言われたことは今でも忘れません。（笑）

同期の佐藤くんも、就活軸を聞かれて「人の役に立ちたい」と言ったら、「ここでは本当のことを話して」と言われたそうです。心の底から人の役に立ちたいと思っているのに、表面上の言葉のように聞こえてしまうのは何だか悔しいですよね。

リジョブの選考を受けていく中で、「人の役に立ちたい」というと「わかるー！」などの肯定的な反応ばかりが返ってきて新鮮だったことを覚えています。「誰かのために」が当たり前に根付いている会社なんだなと思うと同時に、誰かのために行動したい人が世界にはこんなにいるんだなと思いました。確かに改めて考えると、世の中の多くのサービスの原点には「人の役に立ちたい」という想いがありそうです。

笑われたり、表面的な言葉だと受け取られたりして寂しい思いをしがちですが、案外、人の役に立ちたいという想いは世の中に溢れているのかもしれません。その素敵な想いに蓋をせず実現する人が増えれば、世界はもっともっとよくなりそうでワクワクしますね！

■「人の役に立ちたい」は綺麗ごと？

「人の役に立ちたい」という想いは通用しないのでしょうか？まず本気で「人の役に立ちたい」ことを伝えるのが難しいですよね。それが伝わったとしても今度は「そんなのは綺麗ごとだ」と言われるかもしれません。綺麗ごとを少し言い換えると「実現が難しい理想論だ」となるでしょうか。

「皆が幸せな社会にしたい」「○○の課題を解決したい」…など、「人の役に立ちたい」の想いを具体的にすると人の数ほどありそうですが、確かに実現が難しいものも多そうです。逆に言うと、実現が難しいから課題として残っているのかもしれません。

ただ、「想いはあるけど実現できないから諦める」というのでは世界はよくなりませんし、誰も助けられません。綺麗ごとを綺麗ごとで終わらせないのがリジョブ流です！

想いと、想いを実現する行動で世界を変えていく。想いは世界を変える第一歩です。

「マインド（経営視点）」× 行動

■ 想いを形にしている人たちとは

もしも、「人の役に立ちたい」という想いを綺麗ごとで諦めてしまったりして行動に移していない人がいるのなら、もったいない！と私は言いたいです。

でも実は、こんなことを言っている私も、過去に「人の役に立ちたい」を諦めかけた1人なんですよね。(笑)

なぜ、私が「人の役に立ちたい」という想いを諦めかけたかというと、就活時代、面接を通して想いを本気の行動で形にしているリジョブの先輩たちに出会ったからです。

先輩方と話すたびに「かっこいい！」と胸が熱くなる一方で、「私にできるのかな、、」と一歩を踏み出す勇気が持てず、心の中の「人の役に立ちたい」という想いを諦めかけていました。

しかし、ここまでブログを通して出会えたみなさんに聞きたいことがあります！

あなたの「人の役に立ちたい」という想いを実現できた世界ってどんな世界ですか？

私はこれを想像できたとき、すごくわくわくしました。

そして、「人の役に立ちたい」という想いのもと、本気で行動し続けるために、一歩を踏み出す勇気と実現するための覚悟を持つことができました。

私は、このように勇気と覚悟を持って行動し続けることで想いを形に出来るのではと感じています。

ここでひとつ、リジョブの代表である鈴木さんから入社式で頂いた、23卒が大好きな言葉を紹介します！

「想いなき行動は凶器、行動なき想いは無価値」

想いが薄く行動だけしていたら、利益だけを考えてしまい誰かにとっては凶器となってしまいます。逆に、想いがあっても行動しなければ、形にならないので意味がありません。

■ 想いを実現するための武器

さらに、綺麗ごとを綺麗ごとで終わらせないリジョブの一員になって2ヶ月の私たちは

「人の役に立ちたい」という想いを実現する行動で世界を変えていくうえで、

武器となる3つのマインドを学びました。

それが、

①当事者意識 ②本質と向き合う　③視野広く・視座高く物事を見る

の3つです。

「たった３つ？」と思いましたか？

たった3つかもしれませんが、この3つを常に意識して物事を考えることはとても大変でした。

①当事者意識

世の中にある『困った』を本気で解決するためには、その『困った』を抱えている人の気持ちに寄り添わないと解決をすることは難しいと私たちは思います。他人事だと捉えていたら、「本気で解決したい！」とは思えないと思うんですよね。

②本質と向き合う

世の中にはたくさんの『困った』がありますが、そのたくさんある『困った』をひとつひとつ解決していくにはかなりの時間がかかってしまいます。それも一つの手ではありますが、社会全体をスピード感を持って良くしていくための方法としては現実的ではありませんね。

そこで、まずは似たような『困った』を集めて、それがなぜ起きているのか根本にある原因を探しに行きます。

それ（=ブレイクスルー）を解決しにいくことで、私たちは社会に大きく貢献していきたいと考えています。

③視野広く・視座高く物事を見る

視野が狭いと、自分で考えられる選択肢が狭まるんですよね。最善の選択が出来たかもしれないと悔やまないように視野を広く持つ必要があります。

また、「若いうちから社会貢献をしたいけど知識が乏しくて難しいのでは？」と思った方にはぜひ視座を高く持つことを大切にして欲しいです。

「もし、すでに社会貢献活動をしている人ならどうするのか？」など、別の人の視点を憑依させて物事を考えられるようになったら今からでも社会貢献が出来るようになれますよ！

これら3つのマインドを1つの言葉に要約すると

「経営視点」という言葉に置き換えることができます。

リジョブにはこの経営視点を持っている人がたくさんいて、だからこそリジョブは最強なチームなんだ！ということを私たちもリジョブのチームの一員になったことで実感しています。

私たちひとりひとりも、経営視点を持つことによって会社をより最強なチームにしていくことで、「人の役に立ちたい」という想いを持って世界を変えていきたいと思います☆

「リジョブ」 × 23卒の挑戦

■リジョブが行う“ソーシャルビジネス”、“ソーシャルプロジェクト”とは？

「人の役に立ちたい」想い（LOVE）と、「経営視点」をもって想いを実現する力（POWER）をもった人が、リジョブには沢山溢れています！🌸

そんなLOVE&POWER溢れる仲間とともに、リジョブは“人と人との結び目を世界中で増やし、心の豊かさあふれる社会を創る。”というビジョンを掲げ、社会課題を事業で解決するソーシャルビジネスに取り組んでいます。

社会課題を「ビジネスで」解決する理由の一つに持続可能性があります。しっかりマネタイズすることで、継続して課題解決のためのサービスを展開できるのです。

しかし、解決することで利益を見込める課題であれば既に解決されていそうです。事業化の難しい課題解決だからこそ、課題として残っているんですね。ここにソーシャルビジネスの難しさと可能性があります。私たちが創った新しい仕組みで、今ある社会課題を解決できた未来を想像すると、とってもワクワクしますね！

ここからは、「LOVE＆POWER」を大切にするリジョブが取り組む活動についてお伝えします♪

主な事業はこの2つ！“美容業界”と“介護業界”の課題解決に挑んでいます。

美容業界は離職率が高いと言われ、人の採用がかなり難しい業界です。

そこで、リジョブでは美容業界最大級の「求職者様と企業様の想いを結ぶ 求人サイト“リジョブ”」の運営を通して、業界の活性化に貢献しています。

また、介護業界の人材不足改善のために取り組んでいる事業として「採用コストを従来の約3分の1に抑える 求人サイト”リジョブケア” 」を2015年より推進しています！

その他にも、美容業界を担う方々に色々なキャリアがある事を知ってもらうために取り組んでいるWebマガジン“Moreリジョブ”

海外の低所得の方々の経済的自立を支援するために、NPO法人アクション様を現地パートナーとして始めた、3カ月間受講料無料のセラピスト養成講座“咲くらプロジェクト”

「事業以外の側面からも社会に価値提供をしたい」という想いと、遊休農地の活用という社会課題解決の側面から、子ども達や高齢者の方々との世代を超えたコミュニティ創りのために田んぼを借り、田植え・稲刈り体験や炊き出しイベント等を企画・実施している“つぼみプロジェクト”

など、沢山の結び目を増やしています！

↓こちらは“つぼみプロジェクト”での実際の田植えの様子！毎年6月頃に田植え、10月頃に稲刈りを地域の方々と行っております☆

■23卒メンバーの挑戦！！

そこで私たちは、リジョブだからこそできる新たな“結び目を増やす”施策を立案しました！

その上で、23卒チームに共通していた想いは、「自分の理想を持ち続けながら美容業界で働いてほしい」というもので、これをもとにリジョブのサービスをより良くするための施策を考えました。

実際、施策を考えるとなった時には右も左も分からない状態でしたが、自分たちのやりたいことが固まっていくうちに、自然と行動に移っていったように思います。

例えば、リジョブを使っている求職者様の声を聞くために、3日で9人の求職者様にヒアリングをしたり、リジョブに蓄積されているデータを見にいくために、教わったばかりのスキルや、分析ツールを駆使して施策を作っていきました。

実際には、ヒアリングをするための電話が全然繋がらなかったり、特定のデータを見るために5日もかかったりと、とても苦戦しましたが、その分自分たちの中では納得のいく施策を考えることが出来ました。

自分たちなりにやれることはやりつくしたつもりでしたが、FBをもらう度に「〜の観点はどう考えてる？」「〜の部分の数字の根拠は？」など、自分たちには足りなかった視点が多くあったことに気付かされました。

悔しい気持ちの反面、１つの施策を走らせるには、自分たちが想定していたよりももっと多くの側面を考慮しなければいけないこと、リジョブのサービスはたくさんの“LOVE”と、それを実行に移すための“POWER”で回っていることを改めて感じました。

今回の私たちの最終ゴールは、経営陣への提案の後、その施策を実際に走らせることでした。

発表した施策もサービス利用者の声や、実際のデータなどを見て自分たちが捉えた課題感と、それを打破するために「これをやりたい！！」と考えてきた施策だったので、熱量と想いの詰まった発表になったと感じています（熱が入り過ぎて、発表想定時間に収まりきらなかったのはナイショの話、、（笑））。

実際に提案をしてみて、経営陣のGOを得るまでには至りませんでしたが、自分たちの想いが詰まった良い施策プレゼンができたと思います。

ただ、「私たちが解決したい課題に対して、本当に最適なアプローチ(施策)なのか」などの施策を実行するにあたって考えるべき観点が多く抜けていたので、実際に実行するに値しないと判断されたのは事実ですし、今後の大きな学びになりました。

まだまだ貪欲に成長していき、より中身が詰まった施策を提案できるように精進していきます！🌸

◼️読んでくださった皆さまへ

この記事をここまで読んでくださって、まずはありがとうございます！

いかがでしたか？リジョブがどんな会社かだけでも伝わっていたら嬉しいです！

（リジョブに興味を持っていただけたらさらに、、、（笑））

リジョブでは、世の中を変えるために、【LOVE‥誰かのためにというマインド】と【POWER‥そのための行動力】を大切にしています！

一緒にリジョブの仲間として、美容・介護業界を、ひいてはこの世の中を変えていきませんか？

☆株式会社リジョブでは一緒に働く仲間を募集しています☆