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領域を問わず、これまでに存在しなかった新しいサービスやプロダクトの開発に取り組むquantumには、非常に多様な専門性と経験を持ったメンバーが在籍しています。 "あらゆる才能を重ね合わせ、まだ世界に存在しないプロダクトをBuildする" このミッションを達成するため奮闘する、quantumメンバーのひとりひとりがそれぞれどんな思いを持ってこの場所に集い、日々を過ごしているのか取材するシリーズがこの1/q(キューブンノイチ)です。 1/q、第1回目に登場するのは、Senior Product Managerの鈴木駿之介です。
鈴木 駿之介 Senior Product Manager
●すずき・しゅんのすけ 2021年2月にquantumに参画。「プロダクト価値は、プロフェッショナルとの共創により最大化される」を信条に、戦略PR、アプリエンジニア、PM実務まで垂直的にキャリアを形成し、quantumでも数々のプロジェクトをリードする。Scrum Inc.認定スクラムプロダクトオーナー資格取得。
quantum入社まで、どんな道を歩んできた?
新卒でPR会社に入社しましたが、マーケティングで空中戦をやるよりも、目の前の人を幸せにしたい、と思って学習塾に転職し、スクールマネージャーとして4年働きました。
2011年の東日本大震災の時、いろいろな情報に触れる中で「自分も含め、人はいつかは死ぬ」ということを改めて思い、“新しいこと”がしたくなり、もともと好きだったものづくりへの熱意が湧いてきて、独学でプログラミングを勉強して法人動画のSaaSの会社に入り技術営業を担当しました。
その後、大手不動産ポータル会社でのiOSアプリエンジニアなどを経て、AWSに強みのあるテックカンパニーに移り、モバイルアプリ関連のシステム受託開発を担当しました。そこで経験したプロジェクトマネージャー、プロダクトオーナーなどの業務は、今quantumで取り組んでいるPdMの仕事に近いですね。
quantumのことは転職活動をしている時、紹介がきっかけで知ったのですが、システム開発だけでなく、サービス開発やものづくりについてもっと経験していきたいと思い入社を決めました。
もともと、同じことをやり続けるより新しいことに挑戦したくなる性格ということもあり、振り返ると職場も仕事の内容も結構変わっていますね(笑)。
quantumの第一印象は?
最初の印象は、システムからプロダクトまで、本当に色んなことをやっている会社だな、と。そこまで幅広いものを、決して多いとは言えない人数でどうやって作っているのか興味が湧きました。
コロナ禍真っ最中の入社だったので、コミュニケーションが取りづらい環境ではありましたが、メンターがついてくれて積極的に雑談をする機会を設けてくれたこともあり、すんなり打ち解けることができました。
あとはSlackなどテキストでコミュニケーションを完結させるというよりも、リモート環境でもZoomをつないで直接話そうという文化があるんだなと感じました。
前職はエンジニアが多く、ほぼテキストコミュニケーションで完結していたので、より強くそう感じたのかもしれません。
働く環境、普段の仕事の様子。ワークスタイルについて聞かせてください。
午前中はチームのデイリースクラムミーティングをして、タスクを割り振ったり、課題が残っていたらそれを潰すためのコミュニケーションをしています。
スクラムで仕事を回すことが多く、僕もLSPO(Licensed Scrum Product Owner)の資格を取りました。全ての事業開発にアジャイル開発が適しているとは思いませんが、やり慣れていないシステムの場合は、小さく作って都度評価して回していくアジャイルが合っていると感じることが多いです。
リモートワークがメインで、出社はコロナの状況によりますが今は月1、2回くらいです。自宅に最高級のモニターを買ったので、オフィスより自宅の方が作業環境が良くなっちゃいました(笑)。出社する時は、メンバーとの交流というかコミュニケーションが中心です。
リモートメインで働けているので、朝や夕方は子供の保育園の送り迎えや食事の準備をしています。小さい子供が3人いるため、夕方以降はバタバタして仕事どころじゃなくなることが多いので、夕方は早めに仕事を終わらせ、その分朝早く起きて仕事しています。
アフターワーク、オフの日。どんな風に過ごしていますか?
子供たちが家にいる時間帯は、家族の時間ですね。子供と遊ぶ時間が一番楽しいです。僕が食事を作ることが多いのですが、カレーが好きなのでこだわって作り込んだりしています。夜は子供を寝かしつけているうちに自分も一緒に寝ちゃうことが多いのですが、ときどき自分一人の時間が取れる時はNintendo Switchとかゲームをしてリフレッシュすることも多いですね。
あとは、サイドワークとして個人的にサービスを作ったりもしているので、そのために時間を使うことが多いです。
サービスやプロダクトを通して作りたい未来の姿とは?
社会の不満や自分の不満など、「不」を解消するサービスを作りたいですね。今、僕が子供たち中心の生活をしていることもあって、学校や教育関連の事柄には特に興味があります。
例えば、引越しひとつとっても、子供がいると学区が変わってしまうと転校が必要だったりして、そうした学校関係の問題で思うように引っ越すことができないという不満を抱えている人もいますよね。
従来の形に囚われず新しい教育の形があってもいいなと思っているので、そういう不満や不便が解消されるような未来を自分が作るものを通して描くことができたら素敵ですね。
改めて、quntumってどんな会社ですか?
quantumのメンバーは、自立して考えて行動できる人ばかりで、指示が出るのを待っている人は居ない点が良いところだと思います。その分個人主義になって小さくまとまってしまうこともあるので、もっとそれぞれの能力を掛け合わせて、化学反応が起こる機会を増やしていきたいと思うこともありますね。
これまで経験したどの職場よりも、いろんな職能の人がいる会社なので、日常的な会話の中にも驚きがあって、メンバーとのコミュニケーションからたくさんの刺激をもらっています。
サービスやプロダクトを通して作りたい未来の姿とは?
社会の不満や自分の不満など、「不」を解消するサービスを作りたいですね。今、僕が子供たち中心の生活をしていることもあって、学校や教育関連の事柄には特に興味があります。
例えば、引越しひとつとっても、子供がいると学区が変わってしまうと転校が必要だったりして、そうした学校関係の問題で思うように引っ越すことができないという不満を抱えている人もいますよね。
従来の形に囚われず新しい教育の形があってもいいなと思っているので、そういう不満や不便が解消されるような未来を自分が作るものを通して描くことができたら素敵ですね。
改めて、quntumってどんな会社ですか?
quantumのメンバーは、自立して考えて行動できる人ばかりで、指示が出るのを待っている人は居ない点が良いところだと思います。その分個人主義になって小さくまとまってしまうこともあるので、もっとそれぞれの能力を掛け合わせて、化学反応が起こる機会を増やしていきたいと思うこともありますね。
これまで経験したどの職場よりも、いろんな職能の人がいる会社なので、日常的な会話の中にも驚きがあって、メンバーとのコミュニケーションからたくさんの刺激をもらっています。