今回は、甲府支社に在籍する山本大吾(やまもとだいご)・保坂壮一(ほさかそういち)へのインタビュー。
前職の大手税理士法人でも上司・部下の関係であり、プルデンシャル生命においても互いの仕事への取り組みを尊重し合う2人。
山本が保坂をプルデンシャル生命に誘った経緯、40代でプルデンシャル生命に転職を決意した保坂の想いを聞きました。
―――自己紹介をお願いします。
山本:山本大吾と申します。2017年9月に入社し、現在は営業所長として採用・育成、支社経営の補佐などの業務を担っています。
保坂:保坂壮一と申します。2021年6月に入社し、1年半ほど経ちました。
現在はライフプランナーとして働いています。
―――お二人とも同じ大手税理士法人ご出身ですが、前職からの知り合いだったのでしょうか。
山本:はい。前職時代に保坂さんが新入社員として入社した時から共に仕事をしてきました。もう20年ぐらいの付き合いになります。
私のほうが先にプルデンシャル生命に転職しましたが、私が保坂さんをリクルーティングし、再びプルデンシャル生命で一緒に仕事をするようになりました。
―――前職時代から長いお付き合いがあったのですね。
互いの人柄や、仕事をしている時の印象を教えてください。
保坂:山本さんは、『仲の良いお兄ちゃん』という感じです(笑)
元々野球部のキャプテンということもあり、組織を牽引するダイナミックな方ですね。
私はどちらかというと堅実に物事を進めていくタイプのため、山本さんとはバランスが良かったのだと思います。
山本:実は、保坂さんとは同じ中学校の出身でもあります。保坂さんが入社したばかりの時にそのことが分かり、弟分のような感覚で面倒をみたり一緒にお酒を飲んだりしましたね。
仕事においては、「何か新しいことをしよう!」と思い立った時、保坂さんが他のメンバーをまとめてくれたり、細かい部分を創り上げてくれたりしています。
野球で例えると、僕が監督で保坂さんがヘッドコーチのような関係かもしれません。
―――素敵な関係ですね。
では、保坂さんがプルデンシャル生命に転職をするまでの経緯を教えていただけますか?
保坂:実は山本さんからは、2回声を掛けていただきました。
1回目の時は、前職で部長に昇進することが決まっていました。また当時は、まだまだやること・やりたいこともたくさんありました。そのため、40歳までは「やれることは全部やろう」という気持ちで、目の前の仕事を続けることにしたんです。
40歳を迎え、今後のビジネス人生の在り方を考え始めた時に再度プルデンシャル生命へのリクルーティングの話を頂き、転職を考えるようになりました。
―――なぜ山本さんは、保坂さんをリクルーティングしようと思われたのでしょうか。
山本:私自身ライフプランナーを経験する中で「ライフプランナーとして活躍する人はどんな人物なのか」を、肌感覚ではありますが、一定の認識を得ていました。
その中でいつも最初に思い浮かべる人物が保坂さんでした。
また当時、営業所長に職種変更する話を頂いているタイミングでもありました。
その際に私が保坂さんをライフプランナーに導くことができたら、営業所長に職種変更しようと考え、保坂さんに再度声を掛けさせていただきました。
―――保坂さんは、40代の転職に対し不安はなかったのでしょうか?
保坂:定年を65歳と仮定すると、残りの25年間のビジネス人生で、『同じ場所で管理職を続ける人生』と『前職のスキルを生かし、さらにスケールアップできる仕事に就く人生』どちらの方が良いか?と考えた時、自分には後者の方が合っていると思い、転職を決意しました。
不安よりも新しいフィールドへの挑戦に向けた気持ちの方が大きかったと思います。
―――保坂さんのご経歴であれば、他にも転職先を選べたと思います。なぜ最終的にプルデンシャル生命への入社を決意されたのでしょうか?
保坂:「前職で培ったスキルを活かし、多くの人に貢献できる仕事は何か?」と考えた時の答えがプルデンシャル生命でした。
前職の税理士法人では、担当になってほしいとご依頼を頂いたとしても、担当件数や条件面でお引き受けできないことがたくさんありました。
その点プルデンシャル生命では、お客様の条件や制限が設けられることはありません。
たくさんの人に出会えるチャンスがあるライフプランナーの仕事は、自分のやりたいことを叶えられる仕事なのではないかと思い、プルデンシャル生命に転職を決めました。
―――山本さんは保坂さんがプルデンシャル生命に入社する際、どのようなサポートをされましたか?
山本:保坂さんの人間性と知識を持ってすれば、ライフプランナーとして十分成功すると思っていました。
また前職時代からの長い付き合いもあり保坂さんの性格や働き方もも分かっていたため、変に寄り添うことはしませんでしたね。
必要最低限の指導と保坂さんの良さを発揮できる環境の整備くらいですね。
―――これまでに築いた関係があってこその距離感ですね。
保坂さんは、現在ライフプランナーとしてどのようなマーケットを展開されているのでしょうか?
保坂:前職の経験から、経営者の方がマーケットの主軸です。一方でご紹介を頂く機会もあり、個人のお客様も比較的多いと思います。
午前中に80代のお客様、午後には20代のお客様と商談する日もあります。
関わるお客様が限定されず幅広いご年齢の方と話せるのも楽しみの1つですし、常に新鮮で学びにもなります。
―――ありがとうございます。
では保坂さんは、どのような時にやりがいを感じますか。
保坂:情報を提供することで、お客様の人生の選択肢を広げてさしあげられることですね。
知らないが故に選択できない、物事を有利に運べないことって本当に多いんです。
新しい情報やお客様の知らない情報をお伝えすることで、お客様の選択肢を2個にも3個にも増やすことができます。
前職では担当できるお客様に限りがありましたが、ライフプランナーは自分次第で何百というお客様とお会いできます。
このように多くのお客様の人生の選択肢を増やすお手伝いができることは、ライフプランナーだからこそできる仕事であり、本当にやりがいを感じられる部分でもあります。
―――前職と比較し、お客様との接し方は変わりましたか?
山本:ライフプランナーの仕事は、1つひとつの行動が全て自分に返ってきます。
またライフプランナーという仕事自体、お客様としっかり向き合わないと務まらない仕事でもあります。
そのため、お客様のことを第一に考え大切にしたい、という考えが強くなりました。
保坂:私も山本さんと同じく、お客様のことをより深く考えるようになりました。
ライフプランナーは、お客様の想いを汲み取る仕事です。
お子様・お孫様のお話や、奥様・ご主人様への想いを聞くと、お客様への想いも強くなります。そこに楽しさを感じています。
時には情報量が多く整理するのに時間を要す時もありますが、1つひとつの情報を紐解き、お客様が望む選択をご提供できた時はやりがいも感じます。
―――最後に40代・50代からプルデンシャル生命に挑戦しようとお考えの方に向けて、一言頂戴できますか?
保坂:40歳まで働いていると、恐らくその業界で100人中1番にはなれるのではないでしょうか。そこからさらに新たなステージで100人中1番になれたら、2つを掛け算することで1万人中1番になることができます。
このように自身のフィールドをもう1つ増やすことで、さらに楽しい第二・第三の人生を創ることができます。今までの人生・ビジネスベースを持つ40代・50代だからこそ、悩むのであれば絶対に挑戦して欲しいと私は思います。
山本:営業所長の仕事は、1回きりの人生を変えるチャンスを届ける仕事だと思っています。
私たちが連絡を差し上げる候補者の方々は、現職で実績・成果を残している人です。そのような方々が「本気で人生を変えたい」と思った時、その想いを叶えるのに最適な会社の1つがプルデンシャル生命だと思っています。
もし残りの人生を本気で変えたいとお考えであれば、プルデンシャル生命でそのチャンスを掴んでいただきたいと思います。