今回は2つの銀行でキャリアを積んだ後、プルデンシャル生命に転職した水上優(みずかみ・ゆう)への取材です。
「プルデンシャル生命でしか得られないものがあった。」と語る水上。
なぜ銀行業界で長年培ったキャリアから、生命保険業界にフィールドチェンジしたのか。
元銀行員である水上が感じた、“プルデンシャル生命で働く魅力”とは?
―――自己紹介をお願いします。
一橋大学法学部卒業後、メガバンクで法人営業、本部企画業務に約8年間携わりました。
その後、大手銀行のプリンシパル投資部門を経て、プルデンシャル生命に転職しました。
現在入社5年目となり、シニア・ライフプランナーとして働いています。
―――プルデンシャル生命に転職した経緯を教えてください。
前職では、後継者問題に悩むオーナー企業様に対する事業承継支援策の一環として、M&Aや銀行の自己勘定投資を切り口としたソリューション提供業務に携わっていました。
当時は、銀行業界としても新しい取り組みであったため、広くその取り組みを知ってもらいたいという事から、オーナー企業様だけでなく、経営者との接点が多い金融機関や士業(弁護士・会計士・税理士等)に向けたセミナーや勉強会を行っていました。
その一環として、プルデンシャル生命のライフプランナー向けに、勉強会を行う機会を何度かいただきました。
その時に多くのライフプランナーと話をする中で、「なぜこんなにも楽しそうに仕事をしているのだろう?」と興味を持ったことがきっかけでした。
その後、プルデンシャル生命が実施しているCIP(キャリア・インフォメーション・プログラム)を通じて、ライフプランナーという仕事と、保険という金融商品に無限の可能性を感じ、プルデンシャル生命への転職を決意しました。
―――銀行員時代とプルデンシャル生命では、仕事の在り方・働き方にどんな違いがありましたか?
まず、転職の直接の動機にも繋がる部分でもありますが、プルデンシャル生命でのライフプランナーという仕事には、無限の『可能性』があると感じています。
銀行の場合は、案件採り上げに際し、融資の金額面での制約や条件が設けられていることは珍しくありません。
一方保険の場合は、健康であれば全ての方に商品をご提供できる可能性があります。
そうした意味では、マーケットに無限の可能性があります。それだけではなく、「次はどんなお客様にお会いできるのだろう。」という、わくわく感や楽しみも無限です。
またプルデンシャル生命では、様々なタイプのライフプランナーが創意工夫しながら自分の強みを生かし仕事をしています。その点においても、無限大の可能性を秘めた仕事だと自負しています。
仕事やお客様に向き合う際の『使命感と姿勢』というのも、前職と比べて大きく変わった点です。
保険という商品の特性上、「万が一の時」といったお客様自身が目を背けがちな現実、まだ気付いていない未来への解決策に価値を見出してもらう必要があるため、「保険は間に合っている(不要だ)」とおっしゃるお客様としっかりお話させて頂くことによって、潜在ニーズを引き出すところから仕事が始まります。
難しい仕事ではありますが、お客様と共に1人ひとりに合った最適解を導いていくことが使命だと感じています。
また銀行では、異動も3年に1度あり、その度に担当するお客様も変わりましたが、その点ライフプランナーという仕事は、お客様の人生に一生寄り添うことができる仕事です。
もちろん、その分覚悟を持つ姿勢が必要です。そのためお客様と向き合う姿勢の在り方においても、常に身が引き締まる思いです。
―――同じ金融業界でもスタンスやお客様との関わり方に大きな違いを感じられたのですね。続けてマーケットについて伺います。ライフプランナーの多くは独自のマーケットを持っていますが、水上さんのマーケットは何を軸にしているのでしょうか。
銀行員時代に培った人脈を軸に、経営者・法人・士業を中心としたマーケットを展開しています。
元々、法人営業がやりたくて新卒で銀行に入社している事もあり、ライフプランナーの仕事を通じて、経営者の方のお話を伺わせていただいたり、お役に立てる事が、やりがいに繋がっています。
もちろん、最初から順風満帆だったわけではありません。元々金融出身ということもあり、周りの友人・知人は既にプルデンシャル生命に加入している方が大半でした。そのためマーケット展開当初から、躓きを感じていましたね。
それでも、多くのお客様や周りの方々に支えられ、ご縁を頂けるようになり、少しずつ活路が拓けてきました。
―――最初から決して気流に乗ったスタートではなかったのですね。少しずつ気流に乗り、今でこそお客様と素敵な関係を築いている水上さんですが、お客様と接する時に意識していることはありますか?
知識を身に付けていることは大前提です。やはり「金融のプロ」として、知識を身に付け、お客様のお役に立ちたいという想いが根底にあります。
銀行の法人営業では特に、色々な知識や経験を幅広く持つ「ジェネラリスト」であることが求められましたが、そのときの経験を活かしながら、何でも気軽に相談いただけるような“身近な金融コンサルタント”のような存在でありたいと常に意識しています。
水上に相談すれば、保険の事はもちろん、それ以外の事でも何かしらの回答は返ってくるはず、という信頼を積み重ねていくためにも、自己研鑽はとても意識していますね。
―――お客様を本当に大切に想う、水上さんらしい姿勢ですね。退職を決意された時、保険商材などプルデンシャル生命と類似の商材を取り扱える銀行という環境下において、プルデンシャル生命を選ぶ理由を問われたり、引き留めにあうことはなかったのでしょうか。
周囲からは「わざわざ銀行をやめて、保険会社に転職する必要はあるのか」と言われました。
しかし私の場合『ライフプランナー』という働き方・生き方に魅力を感じていました。
プルデンシャル生命では、ライフプランナーと管理職、現場と本社、どんな役職・役割を担っていたとしても「お客様に安心をお届けできるように、保障をお預かりする」「そして保険金を100%お届けする」という使命感を皆が持ち、同じ方向を向き働いています。
このようにお客様に寄り添った働き方ができる会社は、他にないと思います。
その魅力は、なかなか得られないものであり、周囲からの引き留めがあっても、決心が揺らぐことはありませんでした。
―――仕事の部分だけではなく、大局的な視点においてもプルデンシャル生命を選択された背景があったのですね。では最後にプルデンシャル生命に転職を考えている方に向けて一言頂戴できますか。
チャレンジせずに後悔するよりもチャレンジして後悔するほうが、納得感が得られます。
もちろん不安はあるかと思いますが、プルデンシャル生命は教育制度がとても充実しています。
ライフプランナーは独立自営家のような働き方でもあるため、一見するとライバル同士のようにも思われるかもしれませんが、先輩・後輩・仲間同士が、教え学び合う文化が深く浸透しています。
自分から情報を取りにいく姿勢をお持ちであれば、知識面でも経験面でも必ずキャッチアップできます。
本当に素敵な会社と人々です。ぜひ共に働きましょう。