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「本当はplaygroundでまだ一緒に働きたい。」それでも、会社ではなくサッカーを選ぶ理由と、これからの展望。

今回はplaygroundを退職しサッカーに専念する中野さんに、今までのことを振り返りつつ、今後の目標などをインタビューしました!

プロフィール
playgroundアルバイト 中野龍(前回のインタビューはこちらから)
7歳の頃からボールを蹴り始め、小学校で本格的にサッカーをスタート。
中学は静岡学園に入学。高校卒業後、1年間仕事をしながら社会人サッカーチームに所属。翌年、アルビレックス新潟シンガポールでプロとしてサッカーを行う。現在は、本田圭佑が立ち上げたサッカーチーム ”EDO ALL UNITED” に所属し、MFのポジションを務める。2020年4月からplaygroundのアルバイトとして入社。プロダクト品質管理の業務に従事。趣味・特技は車の運転。

仕事×サッカーの両立、乗り越えられた理由とは

ー行っていた、仕事内容をお聞かせください!

エンジニアの方々が開発されたプロダクトに不具合がないかを、確認するQA業務を行っていました。
スマホで繰り返しエラーが出ないかテストを繰り返します。
ひたすら地味な作業を一人で黙々と行うので、話すのが好きな僕にとっては苦しかったです(笑)でも大量のテストを終えた時の達成感が大きかったので、続けていくことができました!

ー仕事で身についたスキルなど教えてください!

テストを主に行っていたのですがそこで集中力がかなり鍛えられました。
スキルと言えるのかわからないんですけど(笑)
僕がエラーを見逃せば、場合によってはイベントが中止になることもあります。
そのためにも、少しでも不具合を見逃さない様に気を張っていました。

あと僕はパソコンを一切触ったことがなかったので、タイピングやショートカットを覚えました!

ーそうだったんですね!
仕事の後にサッカーの練習に行っていたと思うんですけど、辛くなかったですか?

むしろサッカーがあるからこそ仕事が頑張れたんですよね。
みなさんでいうと仕事終わりのビールみたいな(笑)
それが僕にとってはサッカーだったんです!
だからサッカーが辛いとは感じたことないですね。

それに肉体労働の仕事だと、サッカーをするときのダメージが大きくてプレーに支障が出ていたんです。
でもplaygroundの仕事は身体じゃなくて、頭を使う仕事だったんで、僕にとっては負担なく続けることができました。


playgroundで働いて気づいたこと

ー働いた中で新たに感じた気づきはありますか?

MOALA Ticketを見て、チケットの大切さを知りました。

今までプレイヤーとして試合に参加していたから、
チケットを買っている人たちの様子を見たことなかったんです。
それを生で見た時、購入時点からワクワクしている様子などを見てチケットの大切さを知りました。
チケットのデザインにもこだわることで、より観客を楽しませることができる大事な要素の一つなんだと思いました。

MOALA Ticket(モアラチケット) | コミュニケーション型電子チケット発券システム
「MOALA Ticket(モアラチケット)」は既存チケット管理システムとAPI接続するだけでLINEで発券できる電子チケット機能を使えるようになる「電子チケット発券サービス」です。来場者とLINE経由のコミュニケーションを実現すると共に、不正転売・利用抑止機能も実装。
https://moala.playground.live/


ーplaygroundで働いて一番印象に残っていることは何かありますか?

MOALA QRのスピード感に感動しました。
QRになった分認識が遅くなることもなく、紙チケットと同じスピードで認識するんです!
しかもデータも認識しているから、その分人件費がいらなくなるんですよ!

これを見た時に、僕は新たな革命の分岐点を目にしたと思いました。
これが今後より改善されて、世の中の当たり前になったら世界が変わるんだろうなと思っています。

MOALA QR|世界のチケットが変わる、究極の入場認証機能
MOALA QRは、QR コードなのに不正転売を防止できる、世界初の入場認証機能です。
https://moala.live/moalaqr


今だから言える、メンバーの印象

ーplaygroundのメンバーとの思い出はありますか?

インターン生とのランチがとても楽しかったですね。
コロナでリモートの時期があった分、あまり関わる機会がなかったんですけど出社してから、ランチに行けたのが楽しかったです。
午前の仕事に関しては、ランチがあったから頑張れてましたもん(笑)

ー楽しみがあると仕事頑張れますもんね!
ちなみに伊藤社長との思い出は何かありますか?

懇親会でカラオケ行ってたんですけど、すごく歌上手かったんです。あと声量がすごい!
マイク離さないタイプなんだなと思いました(笑)
思い出というより印象になっちゃうんですけど…
そのカラオケ僕は途中で帰っちゃったんですけど、すごく楽しかったです!

ー改めて振り返り、playgroundで働いた印象はどう感じましたか?

playgroundで働いていて一番感じていたのは、人の暖かさですね。
インターン生も社員さんもみんな優しかったんです。
今までサッカー一筋でパソコンを触ったこともなかったんです。しかもコロナでリモートワークだったので、指導するのもいつもより難しかったにも関わらず、しっかりと向き合ってくれたおかげで楽しく続けていくことができました。


今はサッカーを優先。退職の経緯とは。

ー今回退職を決意された理由を聞かせてください。

本当はplaygroundでまだ一緒に働きたかったんです。
でも生活リズムや目標を考えた結果、チームの練習時間だけだと足りないと感じて退職することになりました。

ーそうだったんですね。
ちなみに近年スポーツ選手がスポーツ以外のビジネスをやることについて、批判をされることがあると思うのですが、中野さんはこちらの件どうお考えですか?

僕はスキルがあるなら他の仕事をやるべきだと思います。
スポーツと両立させながら、セカンドキャリアの副業なども出来る人は積極的にやっていくべきです。

ずっとスポーツを続けることは難しいからこそ、将来のためにできることをやっていった方がいいのではないでしょうか。

僕も将来はスポーツビジネスに関わることをやっていきたいと思っています。

ーでは最後に今後の中野さんの目標を教えてください!

全試合全得点!と言いたいところなんですが、それは叶わなかったので、せめてチームの中で一番点数を取りたいと思っています。
残りの試合で全部点取り、ステップアップしたいです。

(左:中野龍 右:代表 伊藤)

インタビュー後記
「周りの人への感謝」を大事にしている、とインタビュー中に何度も口にしていたのが印象的でした。
そんな ”人とのつながり” を大切にする中野さんは、明るくてパワフルで、オフィスに笑顔を届けて下さる方でした!
入社当初の緊張していた私にも気さくに話しかけて下さったり、一緒にランチに行ってお話しするのが本当に楽しかったです!

playgroundを退職なさるということで、インタビュー中にも寂しくなってしまいました…。が、中野さんのサッカーにかける想いを改めて伺うことが出来た貴重な機会になりました。
サッカー選手としての中野さんの活躍を心から応援しています!

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皆様からのご応募お待ちしております!

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