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獣医師を諦めた学生時代から、人材業界に飛び込んだ理由をTYLのセールスが語る!

こんにちは、人事部の加藤です🐈

前回のストーリーに引き続き、年間表彰でVPを受賞した社員にお話を聞いていきます。

今回の記事は、営業職でリーダーを務める松井さんにインタビューをおこないました!

前回の記事:

淡路島からフルリモート勤務のリーダーにインタビュー!大切にしている価値観を深掘り! | 社員インタビュー
TYLの事業内容は大きく2つに分かれていて、一つ目が動物病院支援、二つ目が飼い主支援です。動物病院支援は、キャリア事業と経営支援事業で各サービスを提供しており、「キャリア事業本部」は第1エージェント部、第2エージェント部、第3エージェント部、マーケティング部の4つの部署があります。 ...
https://www.wantedly.com/companies/pet-tyl/post_articles/440935

経営支援プラットフォーム事業部 求人メディア事業部 リーダー

松井さん

【経歴】

麻布大学獣医学部にて毒性学を専攻。サッカー部に所属しながら、実験動物の繁殖・管理について学ぶ。新卒で飲食・レストラン業界専門の人材会社に入社し、セールスを担当。その後、中小企業・ベンチャー企業特化の人材会社を経て、2021年2月、TYLにジョイン。

獣医学部から人材会社へ新卒入社。進路を決めたきっかけとは?

麻布大学では毒性学について学んでいたのですね!なぜその道に進んだのでしょうか?

昔、飼い犬が亡くなったことがきっかけで中学生の時から獣医師になるのが夢でした。そのため、麻布大学へ進みました。ただ、大学で学んでいくうちに心境に変化があり、獣医師になることはスパっと諦めたんです。『動物が好きだから獣医になるのと助けたいから獣医になるのは違う』と言われたことがあり、“助けたい”よりも、“動物が好き”という気持ちが大きく、結局その道ではなく毒性学を学ぶという選択をしました。毒性学は、実験動物の管理・繁殖に関する研究室です。薬の用法・容量を調べる学問で、専門分野をより深く学ぶことができました。

新卒では、飲食業界専門の人材会社に入社されたとのことですが、なぜそのような選択をしたのでしょうか?

学生時代に動物医療について学んだため、もともとは製薬会社に進もうか悩んだ時期もありましたが、大学時代の飲食でのアルバイトですごくいい経験をしたので、飲食業界に進みました。人生における『人』に対する価値観の変化をもたらしたといっても過言ではないかもしれません。

正直、もともとは知らない人が嫌いで、来店するお客さまのことがあまり好きじゃなかったんです。しかし、アルバイトをしていくうちに、人と話すことが好きになりました。知らない人にも話しかけてコミュニケーションを取るように変わっていき、それが楽しいと思えるようになったんです。飲食店は、よい接客をすればお客さまも喜んでくださり、それが嬉しいと感じたり、人のことを覚えたり気にかけたりすることが楽しいと思い、仕事をしていました。職場を卒業するときにはたくさんのお客さまが駆けつけてくださり、とても嬉しかったです。本当によい経験をさせていただいたと思います。

この経験があって、人と話すのが好きになりました。自分が好きな業界に関わることで、その業界をよくしていきたいという目標ができ、飲食の人材会社に就職しました。

▲ペットのトイプードル。左からクー、ルーク

働く環境は人のよさが大切と考え、TYLに入社

その後、TYLに入社したのはなぜですか?

そもそも会社がよくなる、立て直すということには全部人が必要なので、人材会社でしかできないことがあると考えています。経営者は、孤独でだれにも相談できないこともあると思うんですよ。自分自身が、その悩みを共感したり共有いただいたりすることで、会社をよくしていくことに寄与できるのが人材会社だと考えています。人材の営業を続けていきたいと考えていて探していたら、たまたまTYLを知って面接を受けることにしました。

そこから入社を決意した決め手はありましたか?

実は、2社目に転職したときにTYLとその会社と迷って、結局その転職ではTYLには行かなかったんです。ただ、その2社目で働いた企業はトップダウンなこともあり、人間関係に悩むことがありました。また、労働時間が長いこともありプライベートの時間の確保がしづらかったです。そのことを相談していたのがTYLの社員の方で、改めて面接を組んでいただきました。人がいいということは前回の転職活動で知っていたので、『働く環境は人のよさが大切』ということを実感し、入社を決めました。

現在のセールスの仕事について詳しく教えてください。

2021年の夏頃までは新規営業もするし既存営業もするし、契約更新のタイミングだけ話を聞きに行く形だったのですが、そこから体制が変わり、現在は既存のお客さまの契約継続をしていくための、カスタマーサクセスの業務をしています。一つの法人のことを深く知ることができ、パートナーのような関係性を築くことができます。そのような関係性が契約に繋がることもあり、新規営業とちがう楽しさとやりがいがあります

あとは、常にいい組織に変えていくということは普段から意識しています。何ができていて何ができていないかを考えて、常にできていないことを探しています。私の上司は、”こうしなさい”ではなく“考えがあったら言ってください”という方で、意見を採用してくださるため、チームメンバーみんなで考えて進めていくことができます。


営業の醍醐味は、お客さまの気持ちに応えて喜んでいただくこと

営業の仕事の醍醐味、やりがいについて教えてください。

飲食店のアルバイトの経験があっての考え方になりますが、人と仲良くなり深く知ることを大切にしているため、業者とお客さまという対応ではなく、人と人で仕事をすることを意識しています。いまの業務では動物病院がお客さまになりますが、獣医師の皆さんは獣医療のプロではあるけれど採用のプロではないので、良い意味でフラットに対応し、色々なことを伝える立場でありたいと考えています。それを受け入れてくださっている方が多く、それに応えたいし喜んでいただきたいということが日々思えるので、そのようなところがやりがいに繋がっています!

下半期VPを受賞された感想をお聞かせいただけますか?

これまで同じチームのメンバーが受賞していましたが、自分はまだ賞を取れていない状況でした。周りが受賞することはもちろん嬉しかったですが、その反面少し悔しい気持ちもありました。だからこそ素直に嬉しかったです!

Zoom商談を積極的に導入したことが評価されたと聞きました。

もともと訪問がすべてというところがあったのですが、クライアント数が多いため、訪問で密にコンタクトを取るには限りがあることから、オンライン面談にチャレンジすることになり進めることになりました。最初は抵抗がありましたが、結論、売上は上がりました。同じチームのメンバーと毎月経費のコスト表を確認しているのですが、かなり経費削減に繋がっています。今は9割以上がオンライン面談で、訪問は月1~2回程度です。数字を落とさずにできるということが証明できて、とてもよかったと思います。

オンライン面談を周りにも広めたんですね!

組織が変わっていくなかで、ただセールスとして売上を上げるだけではなく、会社にプラスアルファで価値提供をしていきたいからです。自分ができることを社内に広めていくことで、組織が変わっていきますし、誰かが変われば周りも変わるので、自分がそれをできればと思っています。

▲同じチームのメンバーと一緒にパシャリ。

GritとRespect。日頃から大切にしている価値観

松井さんが意識しているTYLのバリューについて教えてください。

一つ目はGrit、最後まで諦めずに全力で業務をやり遂げることです。セールスだからこそやはり数字は常に意識しています。チームでは高い目標を立てるというところがあり、他の人からみたら背伸びしすぎなのでは?と思われるかもしれないけれど、敢えてそのような設計をしています。常に高い数字で、というのは意識し続けていることです。

二つ目はRespect、仲間を尊重し相互理解に努めるということです。皆が楽しく働ければいいですし、楽しくない仕事ならしないほうがマシなのではというのが自分の考え方です。毎日やる仕事だからこそ、楽しく、より仕事がしやすい環境が大事だと思います。TYLの社員の方は皆さんが楽しみながら頑張って仕事していて、人生豊かだなと見てて思いますし尊敬しています

プライベートと仕事を両立するために実施していることはありますか?

チームの皆で話し合い、月曜日と金曜日はノー残業にしています。それをしても周りは何も言わないし自然だというところは、TYLのいいところだと思います。平日早く帰れた日は、サウナ巡りをしたりゴルフの打ちっぱなしに行ったりしています。休日はゴルフをするのが趣味で、TYLの仲間と行くこともあります。いずれ結婚したら子どもと遊べるだろうし、まさに仕事とプライベートの両立ができる職場だと思います

▲休日の1コマ。TYLの仲間と一緒に休みの日もでかけることがあります!

周囲によい影響を与えられるように取り組みながら、新しいことにも挑戦していきたい

これからのTYLでの目標を教えてください。

チームの目標ですが、CS(カスタマーサクセス)グループで年間最優秀チーム賞(※)を取りたいです!個人の目標は、これからマネジメントもやりたいし、他のチームの営業強化についてもっと取り組みたいと思います。私は、大器晩成タイプで、営業をはじめたばかりの人の気持ちがなんとなく分かってあげられると思っています。誰かに教えることもですが、それ以外だと新規事業にもチャレンジしてみたいです。会社として結果を出し続ければ新しいことをやらせてくれる環境ですので、挑戦していきたいです!

※年間最優秀チーム賞:TYLの表彰制度で、1年間の中でもっとも評価されたチームに贈られる賞。

これからTYLに入社される方に向けてコメントをお願いいたします!

TYLには本当に人として尊敬できる方がたくさんいます。人一倍頑張る人・めちゃめちゃ頭が切れる人など!ご入社後はぜひ全力で日々奮闘していただきたいです!きっと多くのキャリア選択肢が増えると思いますので。また、TYLはライフスタイルも充実できるのでぜひ両立してください!

TYLでは一緒に働く仲間を募集しています。今回のインタビューを読んでTYLが少しでも気になった方はぜひ気軽に下の「話を聞きに行く」よりエントリーしてください!お待ちしております!

オープンポジション|ペット×ITのスタートアップ!まずはお話しませんか?


オープンポジション
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弊社株式会社TYLが、週刊東洋経済(2019年8月24日号)「【特集】マネー殺到!すごいベンチャー100」内の「有望ベンチャー47社厳選リスト」に選ばれました。 ========== <ミッション:ペットの家族化推進> 株式会社TYLは、「ペットの家族化推進」をミッションに2017年8月に誕生しました。 ペットの家族化が推進されると、ペットおよび飼い主の幸せが実現できると考えております。 ミッション実現のために、事業の領域を ■キャリア事業(ペット業界で働く方向けのキャリアサービス) ■経営サポート事業(ペットと飼い主を取り巻く事業者の経営支援サービス) ■ヘルスケアサービス事業(飼われてから死ぬまでのヘルスケア・医療・ライフスタイルに関わるもの) の3つととらえ、それぞれの領域に対してマッチング・プラットフォーム・プライベートブランドのサービス展開を進めています。 <サービス内容> ①キャリア事業 ・獣医師の転職に特化した転職支援サービス「ベットエージェント」 ・動物看護師の転職に特化した転職支援サービス「ペットナースエージェント」 ・トリマーの転職に特化した転職支援サービス「トリマーエージェント」 ・農業 / 牧場への就業に特化した転職支援サービス「ファームエージェント」 ・動物ペット業界に専門特化した求人サイト「アニマルジョブ」 ・ペット業界従事者の為の合同就職説明会「アニマルジョブフェスタ」 ②経営サポート事業 ・動物病院・ペットサロンでのペット向け商品の広告サービス「HearPet」 ・動物病院専門の採用サイト制作サービス「アニプロ」 ・獣医師・トリマー・動物看護師によるリサーチ・製品レコメンドサービス「Vet‘s Survey」 ③ヘルスケアサービス事業 ・動物病院を怖がるペットや、コロナ禍で密を避けたい飼い主様に、ご自宅で安心な診察・治療を提供する往診専門動物病院「アニホック」 ・ペットのお困りごとを解決する24時間のオンライン診療サービス「ペットオンラインコンシェルジュ」 など、さまざまなサービスを展開しております! 詳しくはこちら▷▷https://pet-tyl.co.jp/service ================================== 【メディア掲載情報@d’s JOURNAL】 経営者や人事・採用担当者の課題解決を手助けするWebメディア「d’s journal」にヘルスケア事業部にてオンライン相談サービスを担当いただいてる近藤先生の記事が掲載されました! ■イヌ・ネコノミクス隆盛…でも、人材不足・採用難にあえぐペット業界。 「寝ながら獣医師」が体現したはたらき方と障がい者雇用の在り方 https://www.dodadsj.com/content/220324_tyl/ 近藤先生にとっての「働くとは」なにか、 TYLにとって採用にあたり準備したこと、サポート体制などをご紹介させていただいております。
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