User's Voice #3|ペライチはすぐに作れるから、マーケティングテストがしやすい。売上や集客を上げるためには欠かせないツール|ペライチユーザー中島さん
ご覧いただきありがとうございます。ペライチ人事の直江です。
ペライチを実際にご利用いただいているユーザーさんのインタビュー、題して「User's Voice」。ペライチ利用の背景、利用後の変化や成果、ペライチの印象などを伺い、ユーザーさんから見たペライチのリアルをお届けしていきます。
第三回目の今回は、ペライチのユーザー、マーケターの中島さんにお話を伺いました。
-プロフィール
マーケター/セールスライター 中島 祐樹(なかじま・ゆうき)さん
一般社団法人関西マーケティング協会 代表中高生向け英語専門塾 ミライノマナビ 代表
大阪府在住。イタリアンや居酒屋など3店舗の飲食店を約10年経営し、2018年に家庭の事情で退く。現在はマーケティングとコピーライティングを駆使しながら、中小企業から店舗ビジネスまで幅広いクライアントの利益をアップさせている。2022年には中高生向けの英語塾も開校。ペライチは2018年から使いはじめ、クラアイントのページ作りや自身のオンラインサロン、英語塾のサイトに活用している。
商売繁盛ラボ(集客オンラインサロン)https://shobaihanjyolabo.hp.peraichi.com/freetrial2
英語専門塾 https://mirainomanabi.hp.peraichi.com/kumatori
-まずは中島さんのビジネスや活動内容について教えてください
メインはマーケティング事業です。様々な企業・店舗の売上や集客を伸ばすための支援を幅広くやっています。コンサルタントやアドバイザーとして関わることもありますし、ホームページやランディングページ(以下、LP)作成、広告運用など、マーケ担当として作業ベースでサポートすることもあります。
私のクライアントはITが苦手な方も多く、初めてWebページを作る方やオンライン通販(EC)をやる方、SNS運用を始める方も。なのでクライアントの状況とゴールに合わせて、なんでもやりますね。
また、昨年メイン事業が少し落ち着いたこともあり、2022年11月に中高生向けの英語塾を開校しました。自分の英語力を活かして日本人の英語力を向上するための事業をやりたいと昔から考えていたため、非常にやりがいがありますね。ありがたいことに、各コースほとんどが定員に達していて…私一人で教えているため、クラス数をなかなか増やせない点が目下の課題です。
-メインのマーケティング事業を始めたきっかけは?
飲食店を経営していた時、集客のために学び始めたのがセールスマーケティングでした。実践してみたところ、実際にお客さんも増え、売上も上がったんです。その経験を経て、同じように苦しんでいる人をサポートしたいと思ったことがきっかけです。
当時は勉強がてら様々なお店を回っていたのですが、本当においしい物を出しているのにお客さんがいないお店ってたくさんあるなと感じたんです。おいしいだけではお客さんは集まらないんだ、それだけでは流行る要素として足りないんだと。
その後、経営について勉強する中で「マーケティング」を知り、「セールスライティング(※)」にいきつきました。実践すると本当に売上がグッと上がったんです。
※商品やサービスを売るための文章のこと
飲食って非常に資金繰りが難しいビジネスなんですよね。仕入れロスが発生したり、出金と入金のタイミングがずれたり。先々を見通しにくい。銀行口座の数百万円が半月後には数万円まで減ってる、なんてこともありましたね。預金残高を見るだけで、気持ちがエグられる時期がありました。
他の人にはそういう思いをさせたくない。そこから、自分が実践してきたマーケティングやセールスライティングを使って、売上に困っている人の助けになりたいと思ったんです。
-どんなクライアントさんが多いのですか?
あまりジャンルは限定していません。困っている方がいたら助ける、一緒に考えていくことを意識しているので、さまざまな業界・サービスの方をサポートしています。飲食・治療院・美容サロン・工務店・動産・ネット通販・フィットネス・外壁塗装など、あらゆる業態のクライアントが全国にいます。
コンサルティングもするし、実務もする。何が足りてないのか、何が必要なのか、どこまでやるのかをクライアントと相談しながら決めています。長くじっくり関わることで、しっかり土台を固めて売上を上げていくところまで伴走するスタイルです。
マーケティング初心者の方も非常に多いのですが、有り難いことに、絶対に売上をあげよう!という意欲の高いクライアントに恵まれています。
-飲食事業からマーケティング事業への転身には不安もあったのでは?
生活の時間帯の違いや拘束時間の長さ、また体力面からも、子育てや家のことと飲食店経営の両立は難しく、このまま続けていくことに限界を感じていました。なので、38歳で飲食業界から身を引き、今のマーケティング事業にシフトしたんです。3人目の子どもが産まれる直前で不安もありましたが40歳を目前に変わるなら今しかない、と。
マーケティングって、上手く行かないことの方が圧倒的に多いんですよね。作って出して1発でドカンと当たることなんかないので、当たるまで仮説検証がずっとついて回る。いくらセールスライティングやマーケティングのスキルを身に付けても、その上手くいかない時期を受け入れないと成果はでませんね。
ずっと向き合い続けるしかない。それがマーケティングの難しさであり、面白味でもあると感じます。
-ご自身のビジネスを続けてこられているのはなぜですか?
クライアントさんがいるから、の一択です。信頼して任せて貰えているから僕自身も頑張ってこられています。自分のためだけにLPを作って広告出して仮説検証して...を繰り返す日々なら、とうの昔に諦めていたと思います(笑)
-ビジネスをする上で大切にしてきたことはありますか?
とにかく全力を尽くすこと、やり切ることを大切にしています。一生懸命ご自身のビジネスをされている方なら、商材の魅力を伝えるための切り口は必ずある。そこをクライアントさんと伴走しながら探していくのが私のスタイルです。
商品やサービス、業界と同じくらいクライアントの取り組む姿勢も大事なんですよね。もちろん成果が出るまでに時間がかかることもありますが、「中島さんと一緒に頑張ろう」と思って、ご自身も積極的に動かれる方は成果が出るまでが早いように思います。
だからこそ僕も全力で取り組むので、一緒に考えたり行動してもらえるよう、クライアントとは密にコミュニケーションを取らせていただいています。
自分でLPがすぐに作れるペライチは、すぐに取り出せるところに置いておきたいくらい身近なもの
-ペライチでページを作るきっかけになったのは?
2018年、ちょうどこの仕事を始めた頃にペライチと出会いました。セールスライティングを作ったら、それを魅せる場所、つまりLPが必要です。また、LPがないとWeb上で広告を出して集客することもできない。コードが書けない自分でもLPを作成できないかと探していたところ、ペライチを知りました。
ペライチは私の英語塾やオンラインサロンのページを作るほか、クライアントのページ制作にも使っています。
-ペライチを利用し続けているのはなぜですか?
ペライチに慣れているので他のサービスへのスイッチングコストを考えると、変える理由がないんですよね。また、ペライチ自体も機能やブロックデザインなどがどんどんアップデートしてページが作りやすくなっているので、他のサービスに移る必要がないんです。
「え?これもペライチで作ったの?」と思うような高いクオリティのページや、思ってもないブロックの使い方をマーケターの先輩から見せていただくこともあるので、まだ自分の使い方にも伸びしろがあると感じます。
海外製の類似サービスもたくさんありますが、カスタマイズ性が高い一方、どうしてもデザインや構成が海外仕様でしっくりこない。日本仕様で使いやすくて、自分も慣れているペライチは、自分にとって最良のパートナーとも言えますね。
-中島さんにとってペライチとはどんな存在ですか?
素早くマーケティングテストができるツールなので、マーケターにとっては最も使うツールの一つなんですよね。常に持っていてすぐ出せる位置にないと困るという、ある種、貴重品みたいな物かもしれません(笑)。
ペライチを使わずにLPを作成すると、時間もお金もかかります。本当はすぐに作ってWeb広告を出して売れるかどうか反応を見て仮説検証したいのに、もどかしいんですよ。
ペライチなら自分ですぐ作って公開できるからそれが叶う。便利ですよね。1週間くらいのスパンで仮説検証を回せるので、ペライチには助けられています。
-ペライチにかける今後の期待とは?
基本的には満足しています。強いて言えば...より簡単にもっとデザイン性の高いページが作れるとありがたいですね。
また、僕含めマーケターはペライチを使い倒せるのですが、一般の人だと作ってもどうやって運用すれば…ってなると思うんです。せっかく便利な機能が様々あるのに使い切れていないユーザーも多いので、こんなこともできるんだ!と気付かせて、どなたでもつかいこなせるようにサポートいただけるとよいですよね。
-最後に、ご自身のビジネスにおいての、今後の展望や野望について教えてください!
英語教室を運営してみたことで、集客やマネタイズのポイントが分かってきました。この経験を活かして、英語教室の開業講座をやってみたいです。
クライアントにとっても、メイン事業とは別の収入軸を作ることも重要です。クライアントの事業拡大を支援しつつ、遅れている日本の英語教育を充実させていきたいですね。
あとは、マーケティングの力で自ら店舗を立て直した経験があるからこそ、困っている人の力になりたい。
実際に仕事を依頼いただけるかわからなくても、少しでも集客に役立つお話をさせていただくことを大切にしています。そういうお話の中で一緒にやりたいなと思ってもらえたら嬉しいですが、そうじゃなくても構いません。僕のお話が少しでも助けになれたらと思っています。
僕は営業が得意ではなくて、強めに押し切ったりその気にさせることも苦手ですが、その分、本気で向き合って本気でお話させていただきます。「こちら以上に熱心!」とおっしゃっていただくことも少なくありません。まずは気軽にご相談いただけたらと思っています。
-中島さんありがとうございました!
私たちペライチ社は、【テクノロジーをすべての人が使える世界に】というビジョンを掲げ、ユーザーの想いの実現やビジネスの成長・成功に貢献することを使命に、複数事業を展開しています。今回は我々の目指す「ITが苦手な人のサポートやビジネス成長の支援」を実際にされている、ユーザーの中島さんにお話を伺いました。
ペライチでは共に切磋琢磨できる仲間を募集中です。ご興味をお持ちいただけた方はぜひ一度、カジュアルにお話してみませんか?